遊び方は無限大!?立体的なおもちゃ【ロジック】

この記事は2022年5月11日に作成および更新したものです。
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新の情報を確認してください。
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こんにちは。

この度は6歳の息子がXmasにサンタさんにもらって大正解だったおもちゃ【ロジック】をご紹介しますね。
あまり有名なオモチャではありませんが、療育施設で遊んだことがあり息子は大のお気に入り!

ピタゴラスイッチ系が好きなお子さんにはとってもおススメなんです!


▼この記事を読んで分かること
◎【ロジック】ってなあに?
◎【ロジック】の遊び方は?
◎【ロジック】のおススメポイントは?

この記事を読めば、【ロジック】の楽しい遊び方が分かるので、ぜひ参考にしてみてください。

1.【ロジック】ってなあに?

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出典:公式ホームぺージ


【ロジック】木(天然ブナ)で出来たつみきブロックとビー玉のセットのおもちゃです。

様々な溝や穴が開いた立方体のつみきブロックを自由に組み立て、ビー玉を転がして遊びます。

自然の木のぬくもりを感じられるおもちゃは比較的高価ですが、人気ですよね♡

【ロジック】お洒落な木の箱に入っていてかわいらしく、「いかにもこどものおもちゃ」という雰囲気がありません。

対象年齢は6歳以上になっていますが、子どもはもちろん大人も夢中になって一緒に遊ぶことのできるおもちゃではないか?と筆者は感じています。


ちなみに筆者は楽天市場でこのおもちゃを購入しましたが、ネット販売が中心かな?という印象です。


参考価格:13,200円(税込)

 ■内容:56パーツ、ビー玉5個入、木箱入
 ■対象年齢:6才以上
 ■無塗装

木のブロックとビー玉

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【ロジック】木箱の中に立方体の木のつみき56パーツカラフルな5個のビー玉が入っています。

56個あるつみきは溝や穴の位置等が微妙に異なる13種類のパーツがあり、その組み合わせ方は自由自在
最初は難しそうにしていた6歳の息子も今では自分一人で一生懸命考えて積み上げて楽しんでいます。
どうしてもできない時に大人を呼びますが、1人で集中して遊んでくれるので助かりますし、とても楽しそうです。

でも結構複雑で難しいのでたまにイライラしながらやっていることもあります。
「難しくてできない、でも頑張ったらできた!」こんな経験ってとても大事だなと感じています。

ちなみにビー玉は小さいし転がってすぐなくなるので、百均で買い足して使用しています。

木の迷宮

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その名称に「木の迷宮」とあるだけあって本当に迷宮感があります!
見えないところに道を作れるので「消えたと思ったら出てきた」感がとても面白いようで集中して遊びます。

最初は中々難しいですが、段々慣れてきたら高さを増やしていってどんどん積み上げることが出来るようになってくるので本当に感心します。

大人もこどもといっしょに遊んでいるつもりでも、気が付いたら自分の方が夢中になってることもある位楽しいおもちゃです!
ちなみに我が子は【ロジック】のことを「ピタゴラのおもちゃ」と呼びます(笑)
確かに思い思いに道を作ってビー玉を転がすところは「ピタゴラスイッチ」にも似ていますね♪

2.遊んでみよう!

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では【ロジック】の遊び方を詳しくご紹介します。

遊び方と言っても「つみきを重ねてビー玉の道を作っていく」というとても単純明快なおもちゃです。

【ロジック】には様々なタイプのつみきが入っていてそれをつなげてビー玉の通る道を作って行きます。
単純と言ってもつみきの種類は上記のように13種類あるのでその作り方は無限大
飽きることなく楽しむことのできるおもちゃだと筆者は感じています。

まずは平面(一段)で

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年齢が低い子は立体というのは中々難しかったりするかもしれません。
最初は平面(一段)で遊ぶことをおススメします。

一段だけでも中を通るコースを作ったりすることも出来るので十分面白いと思いますよ!

6歳の我が子は最初「見えない中を通る道」(写真のもの)を自分で完成させたときはそれはそれは嬉しそうに何度も何度も転がして見せてくれました!
中を覗きながら何度も何度も調整しては完成させていました。

子どもの達成感一杯のきらきらした笑顔って最高に素敵ですよね♡

次は立体に挑戦!

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次に慣れてきたら、段々パーツの数を増やして立体的なものにもチャレンジしてみてください。
空間認知力の高いお子さんなら、大人が見本を見せなくても自分でどんどん遊びを広げていくかもしれませんね。

上の道を通ったと思ったら中の道を通らせたりと、色んな道を作成することが可能です!
我が子も写真のように覗きこんで中の穴の高さを合わせたりと微調整しながら自分だけの木の迷宮を作成して楽しんでいます。

一応同封されている簡単な説明書にも見本パターンがいくつか絵付きで載っているので、最初は見本を見て同じものを作成してみるというのもいいかもしれませんね
さまざまな難易度のものが書かれているので、選んで作ることができます。

またお子さん一人では難しそうな場合、親が子どもと一緒に一つのものを完成させるというのもおススメです。
どんどん遊びが広がってとても楽しいですよ♪

3.おススメポイント

では筆者が思う【ロジック】のおススメポイント、をご紹介しますね。

まあ楽しく遊んでくれたらそれだけで十分なんですが、できることなら色んな力が育ったらいいな~なんて思ってしまうのが親心です(笑)♬

そして「どんな力が身につきそうか」というのもご紹介しますが、このおもちゃのおススメポイントはなんといっても「木のぬくもりが感じられるところ」にあると思います。
天然の木から作られている分木目が違ったり、湿度等によって変化したりはあるかもしれませんが、それもまた味になります。
木が素材のおもちゃが好まれるようになり久しいですが、【ロジック】自然素材の魅力を存分に味わうことのできるおもちゃだと思います。

では【ロジック】で遊ぶことで身につく力をご紹介していきますね。

思考力・発想力

自由自在に組み合わせることが出来るのでやはり一番は『思考力』『発想力』でしょうか。

最初は見本通りに組み立てていたとしてもそこから自由に考え組み立てていくことで考える力が身につくのではないかと感じています。

ちなみに我が子は「言われた通りにやる」というのが苦手な子なので(笑)、最初から自分の好き放題に遊んでいました。

【ロジック】はうまくできたと思っても微妙につみきの中の穴の高さがずれていたりしてうまくいかないことがよくあります。
そんな中試行錯誤を繰り返すことでしっかり考える力が付きそうです。

またこの「ああでもないこうでもない、と色々やって調整してみる」というのもすごく大事な事ですし、一生懸命頑張って作り上げた分「達成感」も大きいですよね。

集中力・達成感

そうなんです!
一生懸命試行錯誤して作り上げて、うまくビー玉がスタートからゴールまで転がった時の「達成感」たるや、すごいですね♪
「お母さん、できたよ~!見て~!」と言いに来るときの我が子のキラキラ笑顔は最高です♡
【ロジック】はそんな達成感を存分に味わうことのできるおもちゃだと思います。

そして我が子を見ていて思うのはこのおもちゃをやっているととても集中しているということです。

普段すぐに気が散ることの多い息子ですが、本当に集中して【ロジック】で遊ぶのでびっくりするほどです!
うまくいなかくて怒ることもありますが、それもまたいい経験だと思います。

うまくできないから「大人の助けを借りたい」けど、でも「自分でやりたい」みたいな葛藤が見えることもあって見ていて微笑ましいです。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。

6歳の息子は【ロジック】が大好きで時にイライラしたりもしながらもいつも一生懸命考えながら遊んでいます。
子どものおもちゃのようですが、一緒に遊んでいる大人も夢中になってしまう、そんな魅力のある知育玩具だと思います!
現に息子に付き合っている夫が最終的には息子より熱中している、ということが我が家でもよく起こっています(笑)

自由自在に組み合わせて道をつなぐことのできる【ロジック】発想力・思考力・集中力を育てつつ、楽しく遊んでみてくださいね♪

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名称
木の迷宮 ロジック
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(担当ライター:サニー