【2021年★最新版】公文式のおススメ知育おもちゃ2選

この記事は2021年6月23日に作成および更新したものです。
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新の情報を確認してください。
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こんにちは。
今日は筆者の5歳の息子が小さい時から愛用していた公文式の知育おもちゃ【わごむパターンボード】と【図形キューブつみき】のご紹介です。
くもん出版から発売されているおもちゃは遊びながら学べるそんなおもちゃが充実しています。
そんな中でもトップ2の二つがこの【輪ゴムパターンボード】【図形キューブつみき】です。
息子は何年もこのおもちゃたちで遊んでいて、本当に息が長くて優れもののおもちゃたちなんです。

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▼この記事を読んで分かること
◎【わゴムパターンボード】の遊び方
◎【図形キューブつみき】の遊び方

この記事を読めば、公文式のおススメ知育おもちゃの面白さと身につけられる力が分かるので、ぜひ参考にしてみてください。

1.わごむパターンボード

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まず一つ目のおススメは【わごむパターンボード】です。

筆者はAmazonで購入しましたが、公式ホームページでは希望小売価格2,800円となっています。

対象年齢は3歳以上となっていますが、息子は5歳となった今でもまだ遊んでいます。

こんなに安いのにずっと遊べて遊びながら学べる、コスパ最高製品なんです♡


遊び方は?

まず、【わごむパターンボード】の遊び方のご紹介です。
透明のボードの下に見本シートを差し込めるようになっていて見本を見ながら輪ゴムをひっかけていきます。
必要になる輪ゴムの大きさや色を選ぶことから始まり、その後引っ掛けていきます。
見本の絵は最初はすごく簡単な形からはじまり、車や花など子どもになじみのあるものになっていきます。
最初はひっかけるのが難しくて怒っていた息子も簡単なものからチャレンジしていたことで、徐々に上手に出来るようになっていきました。
徐々に難易度が上がっていくのでスモールステップで子どもが取り組めるようになっていると思います。
一つずつ子どもが達成感を感じられるようになっていて、我が子も「おかーさん、できたよ!!!」と嬉しそうに見せに来てくれます。

全パターン作れるようになるとガイドブックにもっと難しいパターンが載っているので、さらにチャレンジすることが出来ます!

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出典:公式ホームページ

輪ゴムは6色、大中小3種類の大きさのものが入っています。
輪ゴムはずっと使っても中々切れない、耐久性も抜群ですし、輪ゴムのみの注文も出来るようです。
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ボードは簡単な【19ピン】のものと難しい【81ピン】のもの2つあり、それぞれ見本シートが15枚ずつ(表裏30パターン)あります。
生活の中で見かける形が多いので子どももやる気up!!
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最初は必要な輪ゴムは筆者が選んでいましたが、それも出来るようになり、難しい形も簡単に完成させていくようになりました!
遊んでる時の集中力は中々のものです。

遊びながら身につく力は?

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くもんのおもちゃは「できる」シリーズに「かんがえる」シリーズと「身につく」シリーズの3シリーズあります。
この【わごむパターンボード】は「身につく」シリーズに分類されています。

以下、公式ホームページよりの抜粋です↓↓↓

この玩具は、昔から身近にあった「輪ゴム」を使い、しかも、動かない、光らない、音も出ない「超アナログ」な商品。
また、変幻自在な輪ゴムで自由に作品を作りだすことができたり、作業療法士の方から「リハビリで使っています」という声もあるなど、シンプルだからこそ、遊び方や使う対象者に「広がり」があることもこの商品の特徴です。

そう、スマホやタブレットなどを早くから使う子どもが増えている中で、当製品は超アナログなおもちゃです。
そんな中、非常にたくさんの力が身につくのでは?と考えます。
まず、「これ何色?」と確認したり、「大きいね」「小さいね」ということも体験を通して分かる。
つまり、大きさや色の概念の学びになります。
見本を見ながら必要な輪ゴムを探すということで「目を上手に使う」力も身につきます。
意外とごちゃごちゃしたものの中から必要なものを見つけ出すのも簡単ではないんです。

何より手先をしっかり使うので手先の器用さも身につけられますね。
手先の器用さは脳の発達にもつながると言われていますから、これもとても嬉しいですよね。

スモールステップでたくさんの「できた」を実感できるのも、おススメポイントです!

2.図形キューブつみき

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続いて筆者がおススメしたいのは【図形キューブつみき】です。

こちらは希望小売価格3,800円となっていますが筆者は【わごむパターンボード】と同じくAmazonの公式ショップで購入しました。

キューブが50個入っていて、こちらも【わごむパターンボード】同様に見本を見ながらキューブを並べたり積み上げたりして見本と同じものを作っていきます。

子どもが全部ひとりで完成させるようになったら、自分で好みの色に変えてみたり好きな形を作ってみたりと自由自在に作成して楽しむことも出来ますよ。


【対象年齢】3歳以上
【パターンカード】24枚
【キューブつみき】50個入り(5色各10個)

遊び方は?

では【図形キューブつみき】はどのようにして遊ぶんでしょうか。
見ての通りですごく簡単なのですが、少しご紹介します。

基本的には見本の紙を見ながら自分で同じ形を完成させていきます。
最初は形だけで段々使用するつみきの色や数が増えていきます。
その後傘や花、クリスマスツリーなどの子どももよく知るものに発展していきます。
これも【わごむパターンボード】と同じですね。

最初は平面図ですが、最後の方は大人でもちょっと難しいなという立体の形になります。
最初から全部できるわけではないのですが、筆者は時にアドバイスをしたりヒントを出しながら子どももだんだんとレベルアップしていくのが分かります。

「できたね」シールが同封してあってパターンカードに貼れるようになっており、完成させたら貼ることが出来るので、子どものモチベーションアップに使えます。
こちらのおもちゃも一人でできたときは「できた!!!」ととても嬉しそうに見せに来てくれます。
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左が平面のパターン。
右側が初級の立体パターンです。
立体は見本に見えない部分の洞察が必要になるので難易度が上がります。
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平面でも徐々に使うつみきの数が増えていき、難しくなっていきます!
息子も「できた!」と言いながら見せに来ても微妙に違うということが多々ありました(笑)
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こちらが最後の方の立体パターン見本図です。
裏側が見えないから中々難しそうでしょう?
最後のパターン見本、5歳の息子はまだ一人で完成したことはないのですが日々進化していますよ。

遊びながら身につく力は?

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【図形キューブつみき】も【わごむパターンボード】と同じく「身につく」シリーズに分類されています。

数の概念や色の概念については【わごむパターンボード】と同じく学ぶ機会になると思いますし、何と言っても期待できるねらいは【空間認知力】【洞察力・推察力】を育てることです。。
特に立体パターン見本の見えない部分を想像したり考えたりしながら、算数の教科学習の基礎を育てることが出来ます。

まだ幼い子ですと最初はつみきとして積み上げたり、並べたり、何かを作ってみたりと好きに遊んでもいいと思います。
カラフルで幼児の手にちょうどいい大きさですのでそれもとっても楽しいですし、数の概念を教えるための適切な教材にもなります。
個人的には今後足し算や引き算、また分数などを教えるための補助教材としても使えそうだな~と感じています。

パターン見本を作っていく過程において難しそうなら、さりげなく必要なつみきを用意したり、一緒につみきの数を数えてみたり、「何が出来るかな?」と声を掛けてみたり、と大人のヒント、サポートが必要な場面も出てきます。
そうすることでやりとり楽しみながら、子どもも徐々にステップアップしていきます!
親子のコミュニケーションの時間にもなりますね。

初めは難しかった見本を完成させたときのキラキラした子どもの目は本当にかっこいいな、と思います!

3.まとめ

いかがでしたでしょうか。
この度は【わごむパターンボード】【図形キューブつみき】の2つのおススメ知育おもちゃをご紹介させていただきました。
楽しく遊びながら必要な力を身につけることが出来る知育おもちゃ、是非お子さんと一緒に遊んでみてくださいね。


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(担当ライター:サニー