【2021年最新版】幼児におすすめの「無料知育アプリ」6選

この記事は2021年5月31日に作成および更新したものです。
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新の情報を確認してください。
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スマホ育児はしないー。

子どもを産むまではそう思っていましたが、現在2歳7ヵ月の息子は、スマホ大好きに育っています。

息子が2歳になる頃、YouTube中毒が発覚。

どうやら、私の外出中に旦那がYouTubeを見せていたようです。

しかしながら、長時間スマホで遊ぶことは目が悪くなりそうで心配ですが、外出先や親が手を離せない時に欠かせないものとなっています。

逆に、レストランに行った時にスマホを渡しておけば、騒がずに大人もゆっくり食事することができますし、旦那がテレワークで会議中でも騒いで邪魔をする心配もありません。

うちの家庭では、スマホさまさまとなっています。

そこで、どうせスマホを触らせるのであれば、知育になるものをさせよう!ということになり、2歳頃から知育アプリで遊ばせています。

YouTubeだと、うちの息子は無限に見ようとしますが、知育アプリだと1時間程度で飽きるか、取り上げても「いっぱいしたでしょ。」と言えば、本人も納得するようで、あまり駄々をこねません。

2歳からのこの半年で、知育アプリのおかげだなと思えることが多々でてきました。

いつのまにか読み書きができるようになり、も上手になり、リズム感もアップしていたのです。

息子が遊んでいる知育アプリは全て無料のものです。

初めは親がいくつか知育に良さそうなアプリをダウンロードしていましたが、今では自分でもダウンロードし、50弱のアプリで遊んでいます。

この中から、息子の様子を見ていて、成長に繋がったと思えるもの、息子が気に入っているもの、おすすめのアプリを6選ご紹介します。

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▼この記事を読んで分かること
◎読み書きができるようになる知育アプリ。
◎音楽や絵が大好きになる知育アプリ。
◎考える力が付きそうな知育アプリ。

この記事を読めば、知育アプリを取り入れてみたくなるかもしれないので、ぜひ参考にしてみてください。

1.読み書きができるようになるおすすめの知育アプリ

アプリが文字を読み上げてくれるばかりでなく、書き順まで教えてくれます。

“ひらがな”の読みは教えていましたが、書き順は教えていませんでした。

“カタカナ”に至ってはノータッチだったので、どうやら知育アプリで覚えたようです。

書き順は、まだまだ正確ではありませんが、それっぽい文字を書いています。

知育アプリを始めてからゲームが楽しめるように、知育アプリで遊ぶ時以外でも字を覚えようとしていました。

知育アプリが文字への関心を促してくれたみたいです!

たのしい!ひらがな・カタカナ

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レインボーミミズさんの『たのしい!ひらがな』『たのしい!カタカナ』です。

ほのぼのとかわいいイラストと音声で、大人まで癒されます。

指でなぞるとアイスクリームや犬のかわいいイラストが動き出します。

その後、いくつかの文字からある文字を見つけるゲームになっており、繰り返しある文字に触れることで、自然と文字を覚えることができるようになっています。

「あ〜た」・「ア〜タ」行までは無料、350円で制限なしで遊べます。

たのしい!ひらがな

たのしい!ひらがな

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ワオっち!ランド

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ワオ・コーポレーションさんの『ワオっち!ランド』です。

『ワオっち!ランド』は、幼児期に必要な力を楽しく身につける色々なミニゲームを、1つのアプリに搭載した子ども向け知育アプリで、なんと27個の知育ゲームで遊べます。

「文字・会話」、「数・計算」、「図形」、「パズル・考える」、「お絵描き・作る」の5つの学習テーマから各知育ゲームをラインアップ。

一部の知育ゲームでは、企業の商品やキャラクターが登場していて、面白いです。

“ひらがな・カタカナ”のアプリはいくつかありますが、息子はよく『ワオっち!ランド』の「きらきらもじ・キラキラモジカタカナばん」で遊んでいました。

もちろん、他の知育ゲームも大好きで、夢中になっています。

これだけ遊べて全部無料とは魅力的ですね

ワオっち!ランド

ワオっち!ランド

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2.音楽と絵が上達するおすすめ知育アプリ

知育アプリのおかげで、リズム感が良くなり、絵も上手になったようです。

ピアノあそび

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株式会社GENITさんの『ピアノあそび』です。

“ピアノ”とありますが、クラシックというわけではなく、童謡やアニメの曲がメインです。

「ピアノをひく」と「リズムあそび」の2パターンで遊べます。

「ピアノをひく」は、ドレミファソラシドのガイドに合わせてタッチするとメロディが演奏できるようになっています。

独自のシステムで、正解の音しか演奏できないので、小さいお子さんでも楽しめます。

「リズムあそび」は、いわゆる「太鼓の達人」のようなあそびです。

メロディに合わせてイラストをタップしていきます。

息子は「ピアノをひく」のゲームを始めた頃は、遊び方すら分からず適当に画面をタップしていましたが、先日久々に息子と遊んでいると、音楽に合わせて上手にタップしていたので、感動しました。

1日3曲、無料で遊べます

ピアノあそび

ピアノあそび

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こども お絵かき

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Bini Bambiniさんの『こども お絵かき』です。

2歳から6歳までの子ども向けに指導されたお絵描き教本が、難しさのレベル別になった10セットに収録されています。

動物園、自然、ペットといった幅広いテーマがあり、テーマ1つにつき、3つまで無料で遊べるようになっています。

息子はお絵描きが好きですが、いつも「ママ、かいて」と自分で描こうとはなかなかしません。

そんな息子が、ある日、教えてもいないのに“お日さま”を書いていたので感動してしまいました。

そして後日、『こども お絵かき』で息子が遊んでいることに気付きました。

知育アプリで絵まで上達するとは思っていなかったので、嬉しかったです

こども お絵かき ゲーム! 画像 数字 ABC 子供 向け

こども お絵かき ゲーム! 画像 数字 ABC 子供 向け

Bini Bambini無料posted withアプリーチ

3.考える力が付きそうなおすすめ知育アプリ

知育アプリは、文字や音楽、絵ばかりでなく、思考力を育ててくれそうなものもあります。

ここでは、思考力が育っていると希望を込めておすすめの知育アプリをご紹介いたします。


幼児向けパズル

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Bimi Booさんの『パズル』シリーズです。
1歳か5歳までのお子さん向けの教育ゲームで、細かな運動能力、注意力、コーディネーション力、視覚認知能力といったスキルの発達を手助けしてくれるように作られています。

息子は、パズルの知育アプリを始めた頃は、遊び方すら分かっていませんでしたが、いつのまにかできるようになっていました。

ただ、パズルに関しては、実際に紙のパズルで遊ぶことが大切だと感じています。

知育アプリである程度できているので、紙のパズルもできるだろうと踏んでいましたが、いざ息子に紙のパズルで遊ばせてみてもすぐにはできませんでした。

まず手がかなわないし、紙のパズルの方が、高い思考力が求められるようです。

この1ヵ月、意識して紙のパズルで遊ばせるようにすると、だんだん手の使い方も上手くなり、パズルの考え方も身についてきたうように見えます。

息子は、Bimi Booさんの知育アプリシリーズが好きなようで、パズル以外のアプリもおすすめですよ

無料のゲームは一部ですが、シリーズで遊ぶと、かなりのゲームが無料で楽しめます。

キッズ・幼児向けパズルとぎ知育アプリ

キッズ・幼児向けパズルとぎ知育アプリ

Bimi Boo Kids Learning Games for Toddlers FZ LLC無料posted withアプリーチ

やったね!できたね!アンパンマン

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株式会社フォアキャスト・コミュニケーションズさんの『やったね!できたね!アンパンマン』です。

子ども達が大好きなアンパンマンやしょくぱんまん、バタコさんのお手伝いができる知育アプリとなっています。

アプリ内では、全てTVや映画でおなじみの声や楽曲が利用され、映像も綺麗です。

ゲームは「しょくぱんまんとおつかいドライブ」・「バタコさんとおべんとうキッチン」の2種類。

一日一回、どちらかのゲームが無料で遊べます。

「しょくぱんまんとおつかいドライブ」は、スマホを左右に傾けて障害物を避けたり、アンパンマンに関するクイズを解いたりして、ゴールを目指すゲームです。

「バタコさんとおべんとうキッチン」は、キャラクター達のかわいいお弁当が作れます

現在、息子が1番好きなゲームです!

ゲーム以外でも、おままごとやごはんの時に、お弁当を作るようになりました

やったね!できたね!アンパンマン

やったね!できたね!アンパンマン

SMARTEDUCATION, Ltd.無料posted withアプリーチ

4.まとめ

今回は、幼児向けにおすすめの知育アプリをご紹介させていただきました。

知育アプリは、子どもが楽しいばかりでなく、成長にも繋がり、親も自分の時間ができて余裕が生まれます。

お子さんの大切な目を守りながら、上手に取り入れていけたらいいですね!

(担当ライター:ぴぷママ