竹原方面にお出かけ

「安芸の小京都」と呼ばれる広島県の中南部に位置する竹原市。
風情のある昔の街並みがそのまま残る「町並み保存地区」や NHKの朝ドラ「マッサン」の舞台になった「竹鶴酒造」など、 見所も色々あり、訪れてとても楽しい街ですが、コロナ禍の今、密を避けて子どもとお出かけできる竹原のスポットを3ヶ所、紹介します。

★ 竹原港(北崎港)

竹原港(北崎港)
海の玄関口、竹原港には竹原市と大崎上島を結ぶる大きなフェリーが就航して目の前に広がる瀬戸内海や大きな船を間近で見ることができます。

きれいに整備されている波止場には広いベンチや木陰もあるので海を見ながらくつろいだり、軽くお弁当やお菓子を食べたりすることもできます。
波止場に植えられている木の根本にはどんぐりがたくさん落ちていて、子ども達は船を見たり、キラキラと光が反射する海を見たり、どんぐりを拾ったり、ここだけでも色々な楽しみ方ができます。
 また、「竹原港北崎旅客ターミナル」内にある「たけはら海の駅」には 竹原市の魚介類や果物などの特産物、同市内の店舗で作られたお弁当やパン、お菓子やお酒なども販売されています。お手洗いもこの建物の中にあります。

竹原港(北崎港)
この竹原港からうさぎの島で有名な「大久野島」へのフェリー「うさぎの想い出航路」も出港しています。

【住所】竹原市港町4-2-24(TEL.0846-24-6100)
【駐車場】 終日(0:00〜24:00)100円/60分 24時間最大600円


★ 総合公園バンブージョイハイランド

竹原港から国道185号線を三原方面に5〜6分ほど車を走らせ、看板を目印に左折して坂を登るとバンブージョイハイランドに到着します。

こちらは竹原市のシンボルである「竹」をテーマにして作られた市総合運動公園です。
広い敷地内に文化施設やスポーツ施設、野外劇場などがあり、幅広い年代の方々が訪れてそれぞれに楽しい時間を過ごしています。おすすめは野外劇場を中心に広がるように作られた「芝生広場」。休日にはこちらにテントを張ってくつろぎながら遊ぶ家族の姿が多く見られます。「芝生広場」の中には歩きやすいように石畳で整備された道もあるので小さな子どもたちはストライダーの練習をすることもできます。

総合公園バンブージョイハイランド
芝生広場の奥には竹をモチーフにした遊具や人工芝の坂があり、ソリ滑りが楽しめる「子供広場」もあります。

遊具は小さな子どもが遊べるコーナーといっぱい体を動かして楽しめる ちょっとお兄さん、お姉さんが遊べる大きな遊具の2つのコーナーに分かれています。小さな子どもが遊べるコーナーは柵で囲まれた遊具コーナーもあるので、活発に遊ぶ大きな子どもと、まだまだ足元がおぼつかない小さな子どもが ぶつかったりしそう…などの心配もなく、安心して遊ばせることができるのが嬉しいポイントです。

こちらのコーナーでは、楽しく遊ぶためにルールが書かれた看板もあるので、遊ぶ前にチェックをしておくといいですね。


総合公園バンブージョイハイランド
芝生広場にも子供広場にもそれぞれトイレがありますが、トイレは狭めのトイレでオムツ台などは設置されていません。
また、様々な竹や笹が生息している様子を散策路を通りながら見ることができる 「竹生態園」や「海の展望台」「山の展望台」などもあり、家族でおしゃべりをしながら散策をしたり森林浴をしたりすることもできます。


鯉のぼりのシーズン


桜の季節には駐車場や公園内を取り囲むようにたくさんの桜が咲き乱れ、駐車場横の菜の花畑には菜の花の黄色い花が一面に咲きます。

晴れた日には青空が広がり、きれいな色のコントラストがたまらなく美しいです。
鯉のぼりのシーズンには大量の鯉のぼりが大空にはためき、それはそれは圧巻です。色々な季節に訪れるとその時々で違った風景が楽しめるすてきな公園です。

【住所】〒729-2313 竹原市高崎町1414
(TEL.0846-24-1001) 
【駐車場】無料

★ パーキングエリア「エデンの海」

パーキングエリア「エデンの海」
バンブージョイハイランドから国道185号線に戻り、また三原方面に車を10分ほど走らせると 右手にパーキングエリア「エデンの海」があります。

売店などはなく、トイレがあるだけの小さなパーキングエリアですが、こちらは「とるぱ」(すてきな景色を撮影することができる撮影スポットと 駐車場がセットになっているパーキングエリア)に指定されているだけあって、美しい瀬戸内海やそこに浮かぶ大久野島や大三島、松島などの島々を一望できる展望台があります。
展望台は目の前の視界を遮るものが全くなく、良く晴れた日は瀬戸内海に点在する島々がクリアに見え、登る朝日や沈む夕日などとてもきれいに見ることができます。

パーキングエリア「エデンの海」
このパーキングエリアが「エデンの海」と名付けられているのは、竹原市出身の作家、若杉慧(わかすぎけい)が瀬戸内の高校を舞台にした小説「エデンの海」を執筆した際、自身が県立忠海高等女学校(現在の忠海高校)で教師として赴任していた時の体験をもとにしたと言われており、この作品が映画化された際にも忠海でロケが行われ、地元では忠海の美しい海を「エデンの海」と呼ぶようになったことに由来していると言われています。

展望台の敷地内には「エデンの海」と掘られた記念の石碑も設置されています。バンブージョイハイランドで遊んだ後、帰宅前にこちらの展望台で夕日が沈むのを見るのがおすすめです。


【住所】竹原市忠海長浜3丁目
【駐車場】無料 

コロナウイルスの関係等でそれぞれの施設の営業時間や利用可能日などが変更になる可能性があります。
お出かけの際には事前にHP等でご確認をお願いします。


パーキングエリア「エデンの海」03


(担当ライター:まるぱん子