この記事は2021年2月3日に作成および更新したものです。
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新の情報を確認してください。
コロナ禍でお出掛けを制限されているご家庭が多いのではないでしょうか?
でも、お子さんとずっと自粛するのも辛いですよね。
そんな時は、思い切って「動物園」に出掛けてみはいかがでしょうか?
動物園は屋外なので、コロナ禍でも比較的安心して遊ぶことができます。
動物園は、赤ちゃんから子ども、大人まで楽しむことができる定番のおでかけスポットです♩
広島県には“広島市安佐動物公園”と“福山市立動物園”の2つの動物園があります。
今回は、“広島市安佐動物公園”のご紹介をいたします。
通称「asazoo(アサズー)」。
8つのゾーンがあり、約120種類のいきものに出会えます。
asazooのおすすめポイントは大きく5つあります。
① 入園料が安い
② アスレチックゾーンが素晴らしい
③ 自然を堪能できる
④ 一日中遊べる
⑤ 鯉にエサやりができる
それぞれ簡単に説明しますね^^
①入園料が安い
どこに行くにしても、まずは料金が気になりますよね!
市営なので、民間のテーマパークと違って料金がリーズナブルです。
大人(18歳以上65歳未満)は510円。
大人(65歳以上)は170円。
小人(高校生及び18歳未満)も170円です。
なお、乳幼児、小・中学生は無料です!
私の故郷の市の動植物園は、小学生から有料なので、広島市さん頑張っています!
年間パスポートもあります。
大人(18歳以上65歳未満)は1,560円です。
年間パスポートは、通常の3回分の料金で一年間、「広島市安佐動物公園」「広島市植物公園」「広島市森林公園こんちゅう館」の3園館に何度でも入園でき、売店割引の特典もあるのでとてもお得です♪
うちもパスポートを購入し、「植物園」や「こんちゅう館」に行きました。
②アスレチックゾーンが大人気!
動物公園なので、動物を見ることができるのはさることながら、asazooのアスレチックは小さい子どもでも楽しめるようになっています。
asazooのホームページを見ても、アスレチックの説明や写真がないので推していないようですが、一歳から二歳のお子さんには特にオススメです!!
なぜかというと、アスレチックの隙間や高さが他の公園の遊具と比べ落ちにくいように設計されているので、小さな子どもでも安心して遊ばせることができるからです。(私は他県出身なのであまり知りませんが、今まで行った中で同タイプのアスレチックは『そらの第二公園』だけです。)
一、二歳のお子さんがいる方で、子どもがアスレチックで遊びたがるけど、すべり台は結構高さがあって階段も隙間があるし、心配だという方はいらっしゃいませんか?
結構、階段や高台に隙間があったり、すべり台のすべる角度も急だったりで、小さい子には危ないと思うものがあります。
私も広島市のいくつかの公園の遊具で遊ばせてきましたが、asazooのすべり台は一、ニ歳の子どもが遊ぶすべり台系のアスレチックの中ではトップクラスで安心です。
実際、去年は二歳の子どもがすべり台から落ちて重体だというニュースを耳にしました。
安心して遊ばせることができる遊具は貴重です!
そして、遊ばせやすい=親の負担が少ないので魅力的です。
もちろん、もっと大きな子どもも楽しめるようなアスレチックもあります!
動物のオブジェもあるので、楽しい写真も撮れそうです♩
この遊具のゾーンは、順路通りに進むと、全ての動物を見終わった後の場所にあります。
なので、初めから滞在時間を何時間と決めている方は、アスレチックで遊ばせる時間を考慮しながら動物を見るといいと思います。
この遊具ゾーンは、土曜日曜だと大勢の子ども達が遊んでいる人気のエリアです☆
③自然を堪能できる
asazooは、山の中にあります。
asazooは、順路も自然がいっぱいです!
春には行ったことがありませんが、夏は緑が濃くて綺麗です。
秋はイチョウやもみじがあるので紅葉も楽しめます♩
肉食ゾーンの休憩所にはドングリも落ちていました☆
平日にasazooに行って気付いたことは、意外と子ども連れではない方が多いということ。
考えてみれば、子どもは幼稚園や小学校に行っているので平日は少ないのですね。
asazooは動物を見て楽しめますが、加えて自然を堪能しながら散策できます。
大人の方も良い気分転換になりますし、適度な運動ができますよ♩
④一日中遊べる
asazooの良いところは、丸一日かけて遊べる点です。
動物をみて、お弁当を食べて、アスレチックで遊んで・・・
園内には、食堂や所々にイスとテーブルがあります。
なので、歩き疲れたらいつでもどこでもホッと一息つくことができます。
動物の匂いが気になる方は、アスレチックゾーンの隣にある広場のイスとテーブルがおススメです。
広場のベンチとイスを利用されている方の姿を、よくお見掛けします。
⑤鯉に餌やりができる
現在、新型コロナ感染症の拡大防止のため、動物とのふれあいは中止されていますが、食堂の前にある池の鯉に餌をやることができます。
餌代は100円。
ポイントは、餌の販売が10時半からだということです。
順路通りに進む場合、9時のオープンに合わせていくと、はやく池に辿り着いてしまう方が多いでしょう。
今回は、asazooのホームページには載っていない、個人的にオススメポイントをご紹介させていただきました!
information
- 名称
- 広島市安佐動物公園
- 住所
- 〒731-3355 広島市安佐北区安佐町大字動物園
- TEL
- 082-838-1111(代)
- FAX
- 082-838-1711
- E-mail
- zoo@asazoo.jp
- 営業時間
- 9時~16時30分(入園16時まで)
- 休園日
- 毎週木曜日(祝日は開園)、12月29日~翌年1月1日
※繁忙期など臨時開園あり
- 公式URL
- http://www.asazoo.jp