一度使うとやめられない、便利なロボット掃除機

この記事は2021年2月3日に作成および更新したものです。
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新の情報を確認してください。
家事に仕事に育児に…何かと忙しい毎日。 少しでも家事が減ったら楽だとは思いませんか。
私も忙しい毎日を送っていて、少しでも家事を助けてくれるアイテムがあればいいなと考え、 思い切って約一年半前にルンバを購入してみました! その使用感などをレビューしてみたいと思います。
Roomba


〇 ルンバとは

もうご存じの方も多いは思うのですが、ルンバとはアイロボット社が販売しているロボット掃除機です。
機種によって若干使用方法は異なりますが、だいたいのものはルンバ本体についているCLEANボタンを押すことで掃除が開始されます。後は放っておいて出かけていても自動的に掃除をしてくれます。掃除が終わると自動的にホームベースに戻ってきてくれるので、ルンバを見張っている必要もありません。
どうしてもルンバに入って欲しくない場所があれば、その都度指定することも可能です。

ルンバの掃除が終わった後はごみが本体後方部にあるダストボックスにたまっているので、それをごみ箱に捨てることで完全にお掃除終了となります。ペットを飼っているお宅ではペットの抜け毛、子どもさんのいるお宅では子どもの食べこぼしに悩むことがあると思うのですが、 こちらはボタン一つで床中を吸引掃除してくれます。普段仕事で忙しくて掃除機をかける時間がない方も、ルンバがあればいつでも掃除をすることができます。

〇 ルンバi7+

Roomba
わが家が購入したのはルンバi7+という機種です。

こちらの機種は、ルンバ本体のダストボックスに入ったごみを自動でクリーンベース(ホームベースと一体)内の紙パックに収納される機能が搭載されています。なんとごみ捨ての手間も省いてくれるのです。

使用する頻度や部屋の広さにもよりますが、 公式ホームページでは最大60日分のごみをこの紙パックにためることができるようです。

また公式アプリが配信されており、アプリと連携させることで決まった時間や曜日にルンバでお掃除をすることが可能です。
アプリからルンバを使用したい曜日、時間、部屋を指定すると、ボタンを押さなくてもルンバが勝手に動くようになります。わが家ではこの機能を使用しており、ルンバに触れることがほとんどありません。ルンバを動かす手間もないため、せっかく買ったのに使わなくなったなんてこともほとんどなくなると思います。

アプリ画面


〇 メリット

ほとんどリビングルームとダイニングルームは自分で掃除機をかけることがなくなりました。

ルンバがすべてのごみを掃除してくれるかと言えば さすがにそこまでではありませんが(笑)、わが家には十分です。
私は子どもの食べこぼしを一番掃除して欲しかったので、初めて使用した後はダイニングテーブルの下がきれいになったことがとてもうれしかったです。

これはどのロボット掃除機を使用しても同じだと思いますが、ルンバは床が基本的に平らでないと使用できません(多少の段差は乗り越え可能)。
少しでもルンバに掃除を頑張ってもらうためには床にものが落ちていない状態を作ることが大切になります。ルンバにおもちゃを吸われたら困るから、と子どもたちもルンバが動く曜日の当日は 必ずおもちゃを片付けるようになりました。
どうしても小さなものは吸われてしまうことがあり、その時はルンバを止めて吸われたものを取り出しています。

〇 デメリット

やはりロボット掃除機も一般的な掃除機と同じく、使用中は大きな音がします。
夜中や早朝に使用するのは控えたほうがいいと思います。

ルンバと言ってもいろいろな機種が販売されているため、機種によって本体の値段も様々です。
ルンバにはブラシやフィルターといったものが搭載されています。こちらは消耗品になるため使用していくうちに痛んだり汚れたりするため、どうしても交換する必要が出てきます。
ルンバ本体自体も安いものではありませんが付属品も割高のため、購入を検討される際は付属品の値段も確認したほうがいいです。

〇 総評

私はルンバを買ってよかったと思います。

朝はとにかく子どもの準備に家事にバタバタしていることが多いのですが、バタバタしている間にルンバがせっせと掃除してくれます。子どもたちもルンバが動く日は自分から床に落ちているおもちゃを片付けてくれるようになりました。
ルンバはもうわが家の必須アイテムになっているので、壊れたら本当に困ると思います。一つでも家事が手抜きできるようになると、本当に気分が楽になりますよ。
もし、少しでもいいなと思った方は下記のサイトをご覧ください。


(担当ライター:はるママ)