おうち遊びの定番3選!〜将棋崩し・オセロ・七ならべ〜

「ステイホーム」という言葉が普通になじんできた昨今。ステイホームといっても、子どもは家で何をすればいいのか、悩んでいる方も多いと聞きます。


今回は「将棋崩し」「オセロ」「七ならべ」という大人なら誰でも知っているような遊びをご紹介します。


大人は誰でも知っている遊びでも、子どもにとっては新鮮で、何回も何回もチャレンジしてくるので、思ったよりも大人も集中力が必要で、大人になってやってみると意外と奥が深いことに気がつきます。

☆将棋崩し

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用意するものは将棋セットだけ。将棋セットって、将棋をする人しか購入しないかもしれませんが、本来の将棋をしなくても遊べる遊びは結構あるんですよ。ここではそのひとつ「将棋崩し」をご紹介します。

 

まず、将棋盤を広げて、駒が入っている木箱に全部の駒を入れてふたをしてガシャガシャとシャッフルします。それから蓋をとって、こぼれないように勢いよく将棋盤に裏返します。ゆっくりと箱を持ち上げると、駒の山の完成。

 

ジャンケンをして取る順番を決めてゲームスタート。「人差し指だけ」でそーっと将棋盤から滑らせながら駒を取っていきます。音を立てずに将棋盤から落とせば自分の駒になります。

 

他の駒に当たって崩したり、「カチッ」と音が鳴ったら交代です。音がなるまでは何回でも取れます。音が鳴らないなら同時で2個取ってもOKです。その過程を繰り返して、大きさ関係なく最終的に取った個数が多い方が勝ちとなります。

 

このゲームは手の器用さや集中力の他に、忍耐力も必要になります。イライラしたり、気が短いとなかなか取れるものも取れません。「カチッ」といつ音が鳴るか分からないので、音を確認するために耳を澄ませる子どもの姿もかわいいですよ。

☆オセロ

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オセロも定番ですよね。オセロがワンセットあれば長いこと使えますので、一家に一台がおススメです。

 

簡単にルールを説明すると、まず真ん中の4マスに交互に白と黒を2枚ずつ並べて、ジャンケンで順番と色を決めてゲームスタート。

 

自分の色のオセロを空いたマスに置いて、自分の色で相手の色を挟んだオセロを裏返して自分の色に替えていきます。縦、横だけでなく、斜めも色を替えられるので、替え忘れないように注意しましょう。

 

置けるマスは、今現在オセロが置いてあるマスの回りだけです。ゲームスタートしてからいきなり端っこや角に置くことはできません。どこに置いても自分の色に替えられなければ「パス」となり、相手の順番になります。置ける場所が一つでもあるなら「パス」はできません。

 

勝つポイントはゲームの後半。初心者同士の場合だと、角が取れたら勝率は高いです。角以外の端っこもポイントが高いです。また前半、自分の色に替えすぎてしまうと、後半になると、置く場所が限られてしまい、角が取られやすくなります。

 

また角の斜めにあるマスには打たないこと。そこに置くと、結果的に、相手に角を取られやすくなるからです。そこを注意するだけでも勝率が上がってきます。そういったポイントも子どもにも教えておくとフェアですし、「どうしてそこに置いたら角が取られやすくなるのか」を検証することもできますね。

 

他にも勝つポイントとしては、ゲーム後半からの話になりますが、自分が置いたあと、相手がどこに置くか先読みをするのもポイントです。最初は混乱すると思いますし、子どもには難しいかもしれませんが、何回もしていくうちに慣れていくと思います。結構頭を使いますよ。

☆七並べ

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七並べも誰でも一度はやったことがあるゲームだと思います。用意するものはトランプだけ。数字やマークを覚えながらでも出来る遊びなので、小さな子どもでも楽しめますよ。2人でも出来ますが、3~4人いたらもっと楽しくゲームすることが出来ます。

 

まず、全員にカードを配って、持っているカードの中に「7」があったら出しましょう。4枚の「7」が出たら、縦に並べます。ダイヤの「7」を出した人からスタートして時計回りに回っていきます。

 

まずは「7」の隣にある数字、「6」か「8」を同じマークの「7」の隣に並べます。それ以降は、今出ているカードに隣接するカードを順番に出していきます。マークを間違えないように注意しましょう。

 

出せるカードがないか、あるいは相手のカードを出せないように自分のカードを出さない場合は「パス」ができます。パスは3回までで、4回パスになると負けになります。負けになった人は、持っていた手札をその場に出して並べます。

 

隣接するカードを出していって、先にカードがなくなった人が勝ちとなります。

 

このゲームの楽しいところは、「パス」を出すタイミングのかけひきや、勝ち負けもありますが、数字をはじめ、キングのK、クイーンのQ、ジャックのJ、ハート、ダイヤ、スペード、クローバー、などのマークを覚えるのに最適なので、小さな子どもでも楽しめます。

 

また七並べをするときは、同時に「ババ抜き」とも合わせて遊ぶと子どもも飽きずに遊ぶことができますよ。我が家の場合「七並べ」のあとは「ババ抜き」をしてそのあと、「ジジ抜き」をして「ぶたのしっぽ」の順番で遊んでいました。

 

簡単ではありますが、今回は、小さな子どもでも出来る定番の遊びを紹介いたしました。地域によっては細かいルールが違ったりするようですが、この中でもオセロは特に奥が深いですよ。おうち遊びの参考になれば幸いです。

 

(担当ライター:近藤恵