マイナポイント第2弾で最大2万円①スマホでマイナンバーカード申請編

この記事は2022年2月16日に作成および更新したものです。
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新の情報を確認してください。
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2022年1月より、【マイナポイント第2弾】が始まっています!

前回のマイナポイント第1弾のときは、なんだか手続きが面倒そう…と、二の足を踏んでいるうちに、うっかり申し込み期限が過ぎてしまった私。

そこで、今度こそマイナポイントをゲットすべく、最大2万円分もらえる3つの条件をクリアしようと決意しました。

本記事ではまず、マイナポイント第2弾の概要や、実際にスマホでマイナンバーカードの申請を家族の分も含めて行い、受け取りに行くまでの体験談をご紹介します。

特にマイナンバーカード受け取りに関しては、恥ずかしながら私の失敗談も包み隠さず書いています。
これから受け取るみなさまに、同じ轍を踏まないでいただければ本望です。

▼この記事を読んで分かること
◎マイナポイント第2弾とは?
◎スマホでのマイナンバーカード申請方法
◎マイナンバーカード受け取り方法

この記事を読めば、マイナポイント第2弾やスマホでのマイナンバーカード申請、受け取り方法について分かりますので、ぜひ参考にしてみてください。

1.マイナポイント第2弾で最大2万円分もらうには?

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出典:総務省「マイナポイント事業」サイト
冒頭で少し触れたように、マイナポイントを最大2万円分もらうには、以下の3つの条件があります。

①マイナンバーカードを取得する

新規で取得した方のほか、すでにマイナンバーカードを取得された方のうち、マイナポイント第1弾に申し込んでいない方も対象です。

これにより、
最大5,000円相当のポイントが受け取れます。

また、
2021年12月末までにマイナポイント第1弾に申し込んだ方で、まだ20,000円のチャージやお買い物を行っていない場合も、引き続き上限までポイントの付与を受けることができます。

これに関しては、
2022年1月1日からすでに申し込みが始まっています。

②健康保険証としての利用を申し込む

これにより、7,500円相当のポイントが付与されます。
2022年6月以降に申し込み開始予定です。

③公金受取口座を登録する

これで7,500円相当のポイントがもらえます。
申し込み開始時期は2022年6月頃ですが、公金受取口座の登録自体の開始は2022年春頃を予定しているそうです。



いずれにしても、マイナンバーカードの申請期限は2022年9月末まで、マイナポイントの申込期限は2023年2月末までです。
特にマイナンバーカードは申請から受け取りまで約1ヶ月間かかりますので、いろいろと早めに申請した方が良さそうですね。

2.スマホでのマイナンバーカード申請方法

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オンライン申請手順
出典:総務省「マイナポイント事業」サイト
マイナンバーカードはスマートフォンパソコン郵便証明写真機、の4つから申請できます。

今回私は、スマホで申請してみることにしました。
ちなみに子どもが15歳未満の未成年者の場合は、法定代理人として子どもの分も代わりに申請できます。
流れは以下の通りです。

①申請専用URLにアクセス

事前に手元に届いている交付申請書に記載されているQRコードを読み込むか、 こちらのサイトから申請専用URLにアクセスします。

②メールアドレス登録

利用規約を確認後、メールアドレスを登録します。

③申請情報登録URLにアクセス

「【個人番号カード】申請情報登録URLのご案内」というタイトルで届いたメールに記載されたURLにアクセスします。
その際、別メールにて届いた認証番号を、端末認証画面に入力します。

④顔写真アップロード

顔写真をアップロードします。
事前に撮っておいても良いですし、その場での撮影も可能です。

余談ですが、子ども達は真顔での写真撮影があまり経験なく、特に2歳の娘は携帯電話のカメラを向けると条件反射で笑顔を作ってしまうため、何枚か撮り直しました。
現代っ子らしい難しさですね。
子どもの写真は事前に撮影しておくとスムーズかもしれません。

⑤申請情報登録

生年月日などを登録します。
再度確認して、登録ボタンを押せば終了です。


読んでいただくと分かる通り、めちゃくちゃ簡単!
一人分の申請につき、10分程度で終わりました。

あとは、マイナンバーカードの交付通知書が届くのを待つだけです。

3.いざマイナンバーカード受け取りへ!

申請から約二週間後、交付通知書が自宅に届きました。
1ヶ月以上かかると覚悟していたので、想定よりかなり早く届き、嬉しい驚きです。

そして、届いた交付通知書、通知カード、本人確認書類を持って指定された交付場所に向かい、無事マイナンバーカードを取得することができました。

さて、ここからが私の失敗談なのですが。
子どもが退屈して騒いだりしても迷惑だと思い、1回目は、子どもを預けて私1人だけで行ったんです。

たいていの場合、子どもの書類等は親の身分証明書があれば受け取れるので、今回も同じような気持ちで、自分の分のついでに子ども達の分も受け取るつもりでした。

しかし、行ってみて分かったのは、
マイナンバーカードは子どもの顔写真と照会する必要があるため、たとえ赤ちゃんであっても、本人確認が行われることでした。

なので、結局このときは子ども達の分を受け取れず、何のためにわざわざ子どもを預けたのか、と後悔しました。

みなさんは、お子さんの分のマイナンバーカードを受け取る際、必ずお子さんも連れて行ってくださいね。

なお、暗証番号などの設定は親が行えます。


このように、病気や身体の障害等でどうしても行けない場合を除き、原則は申請者本人が受け取りに行く必要がある、というのはマイナンバーカード受け取りにおける重要なポイントです。
仕事や通勤などの理由でも、代理人が受け取ることはできません。

とはいえ、特にお仕事をしている方は平日に行くのが正直難しいですよね。
そんな方にオススメなのが、土日の休日開庁日に行くことです。
実際、私も2回目は子ども達を連れて休日開庁日に行きました。
たまたまかもしれませんが、平日よりもずっと人が少なく、スムーズに受け取れたので、案外狙い目かもしれません。
役所によって開庁日が異なりますので、ご自身の受け取り場所の休日開庁日を調べて行ってくださいね。

4.まとめ

本記事では、マイナポイント第2弾で最大2万円分受け取る条件や、スマホでのマイナンバーカード申請方法、受け取る際の注意点などについてご紹介しました。

スマホでのマイナンバーカード申請自体は、拍子抜けするほど簡単だったので、忙しい方にこそオススメです。

さて、次回の記事では、いよいよマイナポイントを申請します。

子どもの分のマイナポイントの扱いなど、私も実際にやってみるまでよく分からないことが多かったので、これから申請される方は、参考になるかもしれません。
引き続き読んでいただけると嬉しいです♪



【参考】
総務省「マイナポイント事業」サイト
(担当ライター:たかはしみか