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一日を振り返る習慣づくり!子どもと【ムードトラッカー】をつけよう
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▼この記事を読んで分かること
◎【ムードトラッカー】とは何か。
◎幼児の【ムードトラッカー】のつけ方。
◎【ムードトラッカー】をつける目的。
この記事を読めば、心の整理の大切さや親子の会話のきっかけづくりにもなる【ムードトラッカー】についてわかるので、ぜひ参考にしてみてください。
1.ムードトラッカーとは?

あまり馴染みがない言葉かもしれませんが、ムードトラッカーとは「毎日の気持ちを記録して見える化し、振り返りやすくするもの」です。
気持ちを点数で表したり、色で分けたりして手帳やカレンダーに記録する事で一覧できるようになります。
今月はどんな気分で過ごしたか?この週はどんな事があったか?など簡単に振り返る事ができます。
今回は実際に4歳の息子とやっている、幼児さんにも取り組みやすい方法をご紹介します。
2.何のためにムードトラッカーをつけるの?
では、そのムードラッカーを子どもと一緒につける目的は何かと言いますと。
1.子ども自身が一日を振り返る習慣づくり
2.心を整理する方法を身につける
3.親子の会話のきっかけづくり
日々バタバタの子育て生活、お子さんとゆっくりその日の出来事を話す時間はありますか?
子どもの気持ちを元になぜそう思ったのか?何があってそうなったのか?を聞いてみると子ども自身も思い出したかのようにどんどん他の出来事を話してくれたりします。
ムードトラッカーをつける事によって自分が何を感じたのかを考えながら心の中を整理する時間をとる、そんな習慣がついてくれたらいいなと願って親子で取り組んでいます。
ムードトラッカーをつけ始めて変わった事
シールで見える化した事で気持ちの分類が自分でわかりやすくなったのかな?と考えています。
あくまで我が家の場合ですが、これは良い変化だと思っています。
3.ムードトラッカーのつけ方
我が家では、子ども用にひらがな・カタカナのみのカレンダーを書いて壁に張っているのでこれを使います。
丸シールに顔を描いたものを用意しておき、夜カレンダーにシールを貼って完了です。
上に書いた通り、点数をつけたり色分けしても良いのですが、子どもにわかりやすいかと顔シール方式でやっています。
用意するもの

ムードトラッカーを実践してみよう

黄色:楽しい・笑った
緑色:普通
紫色:疲れた・体調不良
赤色:怒った
青色:泣いた
4.一緒に取り組む親が気をつけている事
ルールは柔軟に
子どもの気持ちに口出ししない
でも、大人でも嫌な事があった時にしばらく引きずったりもするし、寝る前に良い事が起きたらウキウキで今日は良い日だったー!と思いながら眠ったりしますよね。それを人から違うんじゃない?と言われたらどう思うでしょうか。