【洗えるサーキュレーター】購入レポ!ホコリがたまっても工具不要で分解&水洗いでキレイ

この記事は2024年3月8日に作成および更新したものです。
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新の情報を確認してください。
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電気代高騰をきっかけに、冷暖房をもっと効率よく使える「サーキュレーター」の購入を考えているご家庭は多いのではないでしょうか。 

 今回は、山善の「洗えるサーキュレーター」購入レポをお届けします。

・サーキュレーターを買いたいと思っている 
・手軽にお手入れできるサーキュレーターを探している 
・洗えるサーキュレーターのメリット&デメリットを知りたい 

こんなお悩みをお持ちの方は、購入レポを最後までご覧ください。


▼この記事を読んで分かること
◎見てびっくり!サーキュレーターにたまる「1ヵ月分のホコリの量」
◎洗えるサーキュレーター分解の様子
◎洗えるサーキュレーターのメリット&デメリット

我が家では、山善の洗えるサーキュレーターを購入しました。


山善「洗えるサーキュレーターシリーズ」はこちら>>> 


この記事を読めば、洗えるサーキュレーターのある生活がイメージできますので、ぜひ参考にしてみてください。

1.洗えるサーキュレーターを購入した理由

サーキュレーター-全体


洗えるサーキュレータを購入した理由は、2つあります。

①エアコンを効率よく使って、電気代を少しでも節約したかったから
②サーキュレーターにたまるホコリは想像以上の量で、キレイに使いたかったから

子どもがまだ小さく、家ですごす時間が長いと電気代もかかります。

特に、エアコンを毎日使う夏や冬は、電気代がはね上がってしまうのが悩みでした。

かといって、エアコンを使うのを我慢して体調を崩してしまっては本末転倒… 

いろいろ調べた結果、エアコンをもっと効率よく使えるように「サーキュレーター」を購入しよう!となりました。

「洗える」こだわった理由は友人の家のホコリまみれのサーキュレーターを見たのがきっかけです。

サーキュレーターは、分解して洗えるものが少なく、分解できたとしても専用の工具が必要というものが多いです。

友人の家のサーキュレーターは、分解できないタイプでした。羽根と本体の裏側がホコリまみれで、ホコリを部屋に飛ばしているような状態で驚いたのを覚えています。

2.サーキュレーターを分解して洗う

サーキュレーター-分解


山善の洗えるサーキュレータは、
工具不要で分解できます。 

慣れてしまえば、5分もかからず分解できるほど、お手入れは簡単です。

部品はたったの6つ! 
・本体
・前ガード
・後ろガード
・後ろガードを固定する大きなネジ
・羽根
・羽根を止める小さなネジ

本体以外は、全て水洗い可能です。

洗った後は、自然乾燥でしっかりと乾かします。湿った状態で使うと、ホコリがつきやすくなります。

本体の隙間にもホコリがたまりますが、掃除機で吸い取ったり、拭き取ったりすれば簡単に綺麗になります。

1ヵ月使用したサーキュレータのホコリのたまり具合はこちらです↓↓↓
サーキュレーター-前面ホコリ
前面のカバーについたホコリ
サーキュレーター-裏面ホコリ
後面のカバーについたホコリ
サーキュレーター-内側ホコリ
前面カバーの内側のホコリ
(1番ホコリがつく部分)

3.洗えるサーキュレーターを使用して感じた【メリット&デメリット】

サーキュレーター-メリット&デメリット


サーキュレーターを購入して1年がたちます。

我が家では、エアコンを使っているときは必ずサーキュレーターも稼働させます。

暖房は20度~22度、冷房は25~26度の設定です。

暖房温度は1℃下げる、冷房温度は1℃上げると10%ほど消費電力の削減(=電気代を抑える)につながると言われています。

では、1年間「洗えるサーキュレーター」を使用して感じたメリットとデメリットをご紹介します。

「買ってよかった」洗えるサーキュレーターのメリット

・冷暖房をガンガンに使わなくても快適に過ごせる
・サーキュレーターを購入後、電気代が例年より抑えられた
・ホコリがたまっても、すぐに綺麗にできる
・雨の日、洗濯物を室内で乾かすのにも使える

サーキュレーターを購入してから、体感的にも冷暖房の効率の良さを感じました。

夏場や冬場の電気代の高騰は覚悟していましたが、例年と比べて抑えられていたのは本当に嬉しかったです!

「洗える」は、サーキュレーターにとって、重要なポイントだと実感しています。山善の洗えるサーキュレーターシリーズは手入れもラクラクなので、買って後悔することはありませんでした。

使って気づいたことですが、梅雨時や寒い時期に室内干しの洗濯物に風を当てられたのも良かったです。

「注意が必要」洗えるサーキュレーターのデメリット

・扇風機よりも高さが低いため、子どもが指を入れやすい
・毎日6時間以上使用する場合は、毎月お手入れが必要
・風を強くすると、音が大きくなる

サーキュレーターは、直線的な強い風を起こして部屋の空気を循環させることが目的の家電です。そのため、高さが低くつくられています。

子どもが簡単に指を入れてしまいやすい高さなので、置き場所には注意しましょう。

サーキュレーターのホコリは、思った以上に溜まります。我が家では毎月1回、分解して水洗いしています。

時間も手間もかからないので、大きなデメリットとは感じていません。

音が気になる方は、店舗で音の大きさを確認して購入することをおすすめします。買ったのに、音が気になって使わないのが1番もったいないです。

4.まとめ【サーキュレーターは工具不要で分解&水洗い可能がおすすめ】


サーキュレーターを使用することで、冷房の温度は高め、暖房の温度は低めに設定しても十分快適な室温になります。 その結果、冷暖房を使う時期の電気代を抑えられます。

サーキュレーターを長く清潔に使うには、分解して洗えることが大切なポイントになります。

工具不要で簡単に分解できて、水洗いも可能な山善のサーキュレーターは、おすすめできる商品です。

サーキュレーターを購入しようと思っている方は、ぜひ候補に入れてみてください!

(担当ライター:いまふじ しか