広島の＜3－R（さんあーる）＞商品を食べて環境を守ろう！

この記事を読めば、＜3－R＞やおすすめ商品について分かりますので、ぜひ参考にしてみてください。

●目次

1.＜3－R＞とは？

2.おすすめの＜3－R＞商品6選
　循環野菜
　ひろしま米粉バウムクーヘン
　ひろしまライスバーガー
　ひろしまお米アイス
　お米ポーク加工品
　広島のハンバーグ

3.＜3－R＞商品取り扱い店舗

4.まとめ

＜3－R＞とは、野菜や米を生産する「耕種」と「畜産」が連携する資源循環型の農業から生産された農畜産物の証となる、JA全農ひろしまが立ち上げたブランドです。

＜3－R＞は、Recycling（リサイクリング）・Resource（リソース）・Repeat（リピート）の3つの英語の頭文字を表します。

●Recycling ： 畜産廃棄物を堆肥化し、耕作地で農産物や家畜用飼料の栽培用に 再生利用すること。
●Resource ：Recycling（リサイクリング）で生産された畜産物や農産物を 地域の大切な資源として位置付けること。
●Repeat ：Recycling（リサイクリング）・Resource（リソース）を繰り返すことで 古来から守られてきた環境（里地・里山）を維持すること。


＜3－R＞は、 以前ママンペールでも特集した 「SDGs」の達成にも寄与する取り組みです。
その中でも特に、以下の3つの目標と関わりがあります。

11．住み続けられるまちづくりを
12．つくる責任つかう責任
15．陸の豊かさも守ろう

＜3－R＞の商品はいろいろありますが、ここではその中でも特におすすめの商品を厳選して6つご紹介します！

「循環野菜」とは、地元広島の家畜ふん堆肥を使用し、土づくりのエキスパート（JA施肥マスター）が生産をサポートしている、広島生まれ広島育ちの野菜です。
環境への負荷を軽減した栽培方法で野菜を育てているそうです。

堆肥（県内の家畜ふん堆肥を使用している圃場であること）と栽培技術（JA施肥マスターが中心となり栽培指導を行なう品目で、マスターが推奨する生産者・圃場で栽培されること）の2つの要件をクリアした野菜のみが認定されます。

子どもと一緒に食べながら「循環野菜」の話をすることで、環境問題への意識を高めるきっかけにもなりそうですね♪

「循環米 せらにしあきさかり」を原料とした米粉と、「耕畜連携 広島こめたまご」で作った米粉１００％のバウムクーヘンです。
ふんわり軽い食感で、うちの子ども達(息子4歳、娘2歳)も大好き♡
先日もホールタイプのものをあっという間に食べ切りました。

パンの代わりに広島県産「おおあさこしひかり」と「米ゲル」を使用しており、もちもちの食感が楽しめます。
具はひろしま牛の焼肉を使用しているそうです。
ちょっと贅沢なランチなどにピッタリの一品です！

広島県産「せらにしあきさかり」と広島県産米を原料とした「米ゲル」を使ったつぶつぶ・モチモチの新食感アイスです。
「濃いミルク」「きな粉ミルク」「いちごミルク」の３種類の味が楽しめます♪

広島県産豚「お米ポーク(オーマイポーク)」を100％使用したハム、ベーコン、ウインナーです。
ぜひ「お米ポーク」の深い味わいをお確かめください♪

「お米ポーク」とひろしま牛を使用した贅沢なハンバーグです。
解凍後、フライパンで焼くだけで本格的な味が堪能できるので、忙しい日の夕飯などに大助かりですね！

＜3－R＞の商品は、 リニューアルオープンしたばかりの「とれたて元気市広島店」 をはじめ、以下の6つの店舗で購入できます。

●とれたて元気市広島店@広島市安佐南区
●とれたて元気市となりの農家店@東広島市西条町
●よりん菜(JA佐伯中央)@ 廿日市市地御前
●VEGE PARK（ベジパーク）安芸高田（JA広島北部）@安芸高田市吉田町
●Ａコープファーマーズみやうち@廿日市市宮内
●JA安芸ギフトセンター@安芸郡海田町

もしお近くに店舗のない方は、ＪＡ全農が運営する通販サイト 「JAタウン 広島とれたて元気市」 から購入することが可能です。

本記事では、広島の耕畜連携資源循環ブランド＜3－R＞をご紹介しました。

＜3－R＞の商品をおいしく食べることが、地域の環境保全への第一歩につながります。

次代を担う子ども達の輝かしい未来のために、まずはできることから始めませんか？


＜3－R＞ホームページはこちら


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（担当ライター：たかはしみか）

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