簡単!雨の日もOK!4歳から楽しめる!新聞紙遊びの人気3選

この記事は2021年4月14日に作成および更新したものです。
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おうち時間が増えた昨今。

おうち遊びをするにも、おもちゃや道具を買うのにお金がかかったり、買ってもすぐに飽きてしまうのではないか、という悩みもあります。

今回はそんなお悩みとは無縁。どこの家庭にでもある新聞紙を使って、遊べる遊びをご紹介しますね。

☆まずは新聞紙になじもう!

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まずは、小さな子でも遊べちゃう遊びです。

ルールは簡単。新聞紙を端っこから細長くちぎっていきます。

りんごの皮をむくように、外側からちぎっていって、どんどん長くすればOK。

途中で切れたらつなぎ合わせてもOKです。

どれだけ長くなるでしょうか?

2人以上でやる場合は、時間を決めて、長くなった方が勝ちとなります。

☆新聞紙をちぎってボールを作ろう!


ゲームなどがまだ理解できていない子ども向けに、新聞紙を細かくちぎってビニール袋に入れていきましょう。

ちぎる大きさは、紙吹雪になるくらいの大きさがちょうどいいかと思います。

先ほど紹介した遊びで、長くなった新聞紙をちぎっていくと早いかもしれませんね。

ビニール袋は破れにくくするために、二重にしておきましょう。

たくさんちぎった新聞紙をぎゅっと詰めて、最後はビニール袋を縛るだけ。

これで新聞ビニールボールの完成です。

小さい子どもはこれを投げたりポンポンしたりもできますし、転がしあったりもできますよ。

☆文字をさがして自分の名前を作ろう!

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次も新聞紙ひとつで、簡単に出来る遊びです。

文字が分かるようになった子ども向けの遊びとなります。

新聞紙のどのページでもかまいません。

一枚の新聞紙から、自分の名前の文字を見つけてみましょう!


ひらがなを覚えるのにまず自分の名前から覚えていくと思うので、自分の名前のひらがなをひとつずつ探していくゲームです。

見つけたらマルを付けていって、一番先に文字を見つけて名前が完成したら勝ちです。

濁点の入った文字などはあまりない文字もありますので、写真のように「めぐみ」ではなく「めくみ」もアリとして見つけてみました。

名前のカタカナや漢字もあれば、おうちの人が教えてあげてもいいですね。

ちなみにこの遊びは、子ども会のイベントなどでも使えます。

みんなで一人一枚ずつ挑戦していって、名前の文字を全部見つけましょう。

全部見つけ終わったら、みんなの前で新聞紙を指さしながら、自分の名前をみんなに発表していくと、普通に自己紹介するよりも盛り上がりますよ。


さて、新聞紙になじんできたら、

次はいよいよ運動遊びに挑戦してみましょう!

☆島から島まで渡ろう!~運動遊びその1~

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まずはスタートラインからゴールラインまでを決めます。

スタートラインとゴールラインが島で、その間は海というイメージです。

用意するものは、1人につき、新聞紙を1/4に畳んだものが2つ

まずは新聞紙を1つ、スタートラインに置いて、もう1つを持ったら準備完了。

よーいどんで、今乗っている新聞紙の前に、持っている新聞紙を置いて、それに乗ります。

次に、さっきまで乗っていた新聞紙を拾って、さらに前に置いて、それに乗ります。

これを繰り返して、ゴールラインまで進んでいきます。先にゴールまで着いたら勝ちです。

広さによっては、スタートからゴールまでの距離を延ばしたり、往復してみたり、リレー形式にしてみたり、または新聞紙をさらに小さくしてみたり、人数によってもいろいろ幅が広げられる遊びなので、重宝する遊びですよ。

☆新聞紙に乗って競争だ!~運動遊びその2~


これは人数次第では、ちょっと広い場所が必要となりますが、2人以上で出来る遊びです。

最初にスタートラインからゴールラインまで決めて、1人一枚の新聞紙を用意します。

スタートラインに新聞紙を広げて、その上にしゃがみます。そして、新聞紙の前の方を持ったら準備完了。

そり滑りのような形をイメージしてくれたらいいです。

よーいどんで、新聞紙を持ってしゃがんだままジャンプをしながら新聞紙を破らないように進みます。

新聞紙が破れたら、小さくなった新聞紙で出来るところまで進みましょう。

先にゴールをしたら勝ちになります。

コツとしては、ジャンプした瞬間に新聞紙と一緒に前進し、その時にジャンプと新聞紙を引くタイミングを揃えること。

そこまで難しくないので、何回か練習したら破れないようになりますよ。

☆新聞紙でかけっこ!~運動遊びその3~

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これは多少広い場所が必要になる遊びですが、天気がよければ外でも遊べます。

まずはスタートラインからゴールラインまで決めます。

用意するものは1人につき、1/2の新聞紙が一枚

スタートラインに立って、新聞紙を広げて、横長の状態で胸のところにあてて持ったら、準備完了。

よーいどんで、走ると同時に両手を上げてゴールラインまで走ります。

途中で新聞紙が落ちたら、そこで拾って、また両手をあげて走り続けます。

先にゴールについたら勝ちとなります。

新聞紙が一枚あるだけで走りにくくなるので、普通の競争よりも焦ってハラハラするので、おもしろいですよ。

人数によってチーム分けをしたり、リレー形式にすると、より盛り上がること間違いなしです。



いかがでしたか?新聞紙には可能性がたくさんあります。

いろんな場面で使えるので、参考になれば幸いです。

(担当ライター:近藤恵