おすすめ絵本【コんガらガっち】指でたどって楽しもう!

この記事は2024年5月8日に作成および更新したものです。
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新の情報を確認してください。
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子どもへの絵本の読み聞かせにみなさんはどんな絵本を選んでいますか?

今回は筆者おすすめの【コんガらガっち】(小学館、著者ユーフラテス)の絵本をご紹介します!
【コんガらガっち】の絵本は、指で絵本をたどり選択肢を選びながらお話が進んでいく絵本です。
幼児はもちろん、我が家では小学生低学年になった息子も楽しく読んでいます。

親子で楽しめる絵本を探している方や、いつもと違った絵本を読んでみたいなという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

▼この記事を読んで分かること
◎【コんガらガっち】の絵本の魅力。 

◎筆者おすすめの5冊の特徴やおすすめポイント。

この記事を読めば、絵本【コんガらガっち】の魅力や筆者おすすめの5冊の概要が分かるので、ぜひ参考にしてみてください。

1.【コんガらガっち】の絵本の魅力

著者に注目!

【コんガらガっち】の絵本の著者は、ユーフラテスというクリエイティブグループです。
NHK教育テレビの人気番組「ピタゴラスイッチ」などの企画・制作をされています。
我が子はピタゴラスイッチの番組が大好きなので、この絵本も気に入るんじゃないかな?と思ったのがきっかけで、最初の絵本を購入しました。

キャラクターがかわいい

絵本には主人公の「いぐら」をはじめとする、いろんな動物がこんがらがったキャラクターがたくさん出てきます。
どれも可愛いらしくて愛着が湧きます。
何と何がこんがらがっているのかは、ぜひ絵本を読んでみてくださいね。
(ヒントは名前と見た目です♪)
絵本の最後のページにはキャラクターが集合しているのでぜひ見てみてくださいね。

指でたどって楽しめる

【コんガらガっち】の絵本では、読みながら指で道をたどり、進む先々で選択肢を選びながら進んで行きます。
自分で選ぶ楽しさがあるので、いつもの読み聞かせとはまた違った魅力があります。

毎回違ったストーリーに出会える

選ぶ選択肢によっていぐらが進む道が変わったり、起こる出来事が変わるので、読むたびに新しいストーリーを発見できます。  
我が子たちも絵本を読むたびにその日の気分で道を選んだり、お気に入りの道を決めて毎回そこを通ったりして自分だけのお話を楽しんでいます。

2. 筆者おすすめの5冊

ここからは【コんガらガっち】の中から我が家で愛読中の5冊をご紹介します! 
各絵本3つのお話が掲載されています。
読みやすい順番で紹介しているので、お子様の年齢や成長に合わせて選んでみてくださいね。  

「コんガらガっちどっちにすすむ?の本」

こんがらがっちどっちにすすむ?の本
どの絵本から買おうか迷われる方や、お子様が3歳前後の方には「コんガらガっちどっちにすすむ?の本」がおすすめです。
主人公いぐらのお出かけやごはんを食べるまでにいろいろな出来事が起こるお話です。
選択肢が簡単なので、小さい子でも選びやすいですよ。
なぜかいぐらが一度読んだページに戻ることも?!
(ここが子どもたちが盛り上がる場面です!)
他にも、子どもが一度食べて見たいと思うような、スペシャルなごはんを作るお話も載っています。

「コんガらガっちどしんどしんちょこちょこすすめ!の本」

コんガらガっちどしんどしんちょこちょこすすめの本
こちらは、どんぐりやクリスマスに関するお話が出てくるので、冬に読むのもおすすめです。
いぐらが拾ったどんぐりが何に変わるのか?!
それを使って何が起こるのか?
とてもワクワクするお話です。
また、表紙にもあるようにいぐらの大きさが変わってしまうお話も載っています。
それによっていろいろなピンチに遭遇!
いぐらは、どうやって乗り切るのでしょうか?

「コんガらガっちぬきあしさしあしすすめ!の本」

コんガらガっちぬきあしさしあしすすめ!の本
いぐらが忍者になって指令をこなすお話やお友達からの手紙をもとに道具を運ぶお話、いいにおいの原因を探すお話など、読みながら「この後どうなるんだろう?」とワクワクするお話です。
忍者好きのお子さんもきっと喜びますよ。
良い匂いのもとを探すお話では、いぐらがいろいろなドアを開けてにおいの原因を探します。
探検や迷路が好きなお子さんにもとてもおすすめです!

「コんガらガっちあっちこっちすすめ!の本」

コんガらガっちあっちこっちすすめ!の本
いぐらがお友達とハイキングに行ったり、しりとりをしながらあっちこっちにいったり、指令通りにどうくつを進んだりするお話が掲載されています。
ひらがなやしりとり、簡単なすごろくに興味が出てきた子どもにおすすめです。
特にしりとりのお話では、指でたどりながらぐるぐるとあっちこっち進むので(ページを戻ることもあります!)とても楽しいですよ。

「コんガらガっちかぞえてすすめ!の本」

コんガらガっちかぞえてすすめ!の本
こちらはビンゴカード付きの絵本です。
数えてビンゴ、2文字しりとり、クイズでビンゴの3つのお話があります。 
ひらがなや数字が読めるようになったり、ビンゴやしりとりの意味が理解できるようになった子どもにおすすめです。   
我が家の4歳の次男は、まだひらがなはあまり読めないので、大人や小学生の長男と一緒に楽しんでいます。   
指でたどるだけでなく、数を数えたりクイズ少し頭を使うので、小学生低学年になっても十分楽しめる絵本です。  
ビンゴカードは3枚付いています。

3.まとめ

今回は筆者おすすめの【コんガらガっち】の絵本をご紹介しました。 
【コんガらガっち】の絵本は、ご紹介した5冊以外にも出版されています。 
イラストも可愛くて、ユーモアがあって、とっても楽しい【コんガらガっち】の絵本。 
何回よんでも楽しめるのでぜひ親子でお気に入りのキャラクターや、お気に入りの話を見つけてみてくださいね。   
書名
「コんガらガっちどっちにすすむ?の本」
「コんガらガっちどしんどしんちょこちょこすすめ!の本」
「コんガらガっちぬきあしさしあしすすめ!の本」
「コんガらガっちあっちこっちすすめ!の本」
「コんガらガっちかぞえてすすめ!の本」
著者
ユーフラテス
出版社
小学館
(担当ライター:京子