この記事は2021年2月2日に作成および更新したものです。
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新の情報を確認してください。
私は3人の子どものママです。
何人育てていても病気やトラブルってその子、その子で違いますね!
なった時に初めて、これってどうするの?って思うことも、たくさんありますよね!!
水イボもその1つだと思います。
長女は、未経験でしたが、次女が初めてなりました。
今回は、私の経験が参考になればと思いレポートしていきたいと思います。
病院によっては、処置の仕方は違うかもしれませんが、
1つの参考例だと思って見ていただければと思います。
前に水イボ経験者のママ友から「潰すの痛そうだし、かわいそうなよー」と聞いていたので、
潰さず済むならと思い、様子を見ていました。
たまたま、私が習ったメディカルアロマで水イボに塗れるものがあったので塗っていました。
塗っているときは、良くも悪くもならず、気にもしていなかったのです。
ただ、水イボからではなかったですが、
上半身が急に湿疹が出来て痒そうになったことがきっかけで、皮膚科に行きました。
皮膚科の先生からは、すぐに「潰しましょう。潰さないと治らないから」と言われました。
痛いのかな?大丈夫かな?と心配だったけど私も決心をして潰すことにしました。
その日に潰すのかと思ったら潰さず、ペンレステープを貰って帰りました。
ペンレステープは、局部麻酔のテープのようです。
2時間経ったくらいから麻酔が効いてくるので、受診する2時間前に貼ってくるように言われました。
今回のレポートの写真は2回目です。
1回目で15個ぐらい潰してもらい、今回は残り分を潰してもらいます。
受診する日に、ペンレステープを貼りました。
5cm×3cmのテープを1枚貰いました。
水イボのとこに貼れるだけ貼って残りは次回という感じです。
一気に全てだと子どもも限界になる可能性もあるからだそうです。
このペンレステープを約1cm角切ります。
私は切りやすいように8等分にしましたよ。
貼る前にボールペンで貼る箇所に丸をつけます。
一気に全部潰さないから、どこの箇所に貼ったかわかるようにするためです。
そこに切ったペンレステープを貼っていきます。
密集している部分は、テープの中に2つ、3つ入ってもOKとのことです。
貼ったら、ペンレステープが剥がれないように絆創膏を上から貼って準備完了です。
いよいよ処置してもらいます。
処置はピンセットでしますが、先が5mmくらいの丸みの凹みがあるものを使っていました。
(水イボ ピンセットと検索すると画像があるのでイメージ湧くと思います)
そこに水イボを挟んでピッピッと白い芯のようなものを1つ1つ取っていきます。
わ〜大丈夫かな?と思ったけど、やってもらっている本人は、いたって普通で無反応でした。
緊張もしていたからでしょうか(笑)
処置中、先生も「どう。大丈夫?」と気にかけながら何度も聞いてくださっていたけど、
泣きもせず、嫌がりもせず、じっと終わるまで待っていました。
5分もかからず処置終了でした。
「痛かった?」と聞くと、
「少しは痛かったけど」とニコニコでした。
ペンレステープのおかげで泣くほどの痛みは、なかったのかと思います。
今回、私の子どもが水イボになった箇所は右脇のみだったので、2回の処置で終了しました。
どうかな?と、うっすらとしたブツも残っていたし、また発症した時のために、
次回すぐ受診出来るようにペンレステープを1枚貰って帰りました。
今回受診してみての感想は、私としては水イボが出来たら早めに取ってあげて、
その後のケアをしっかりしていきたいなと思いました。
ただ、子どもによっては、ペンレステープの麻酔効果があっても、
ピッピっとやられてる行為に敏感に反応して泣く子もいるとのことでした。
たまたま我が子は、痛みを感じなかったから泣かずに処置を受けることが出来たのは、よかったです。
取ってしまえば、親子共々もう全く気になることはなくなりました。
取る前は、「また増えている」「今日は、落ち着いている」と
一喜一憂してしまうこともあり、いつ治るかなと戦う日々でした。
今、水イボで悩んでいるママや、水イボが出来たときにこのレポートが参考になれば幸いです。