認定こども園とは

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■認定こども園とは?

認定こども園の制度は2006年に始まりました。共働き世帯増加による待機児童の問題が深刻化する中、その解決を目的とした施設です。認定こども園を一言で説明すると、幼稚園と保育園のよさを併せ持ち、教育と保育を一体的に行う施設です。認定こども園の数は2019年4月時点で7208施設あり、毎年数を増やしています。


■認定こども園に入るには?

認定こども園は、幼稚園機能として入園する1号認定(3歳〜5歳)と、保育園機能の2号認定(3〜5歳)及び3号認定(0〜2歳)という区分に分かれています。1号認定で入園する場合は各園で、2・3号認定で入園する場合は各市町村で入園決定がされます。よって、認定こども園ではお昼過ぎに降園する1号認定のお子様と、夕方まで預かりをする2・3号認定のお子様が混在することになります。


■認定こども園のメリット

前述の通り、認定こども園は特色ある幼児教育を行う幼稚園のよさと手厚い預かり体制を提供できる保育園のよさを併せ持ちます。こども園によって違いますが、本法人のように英語や国際教育、遊びを通した学びに特化した教育内容に加え、市外からの入園ができたり、給食・異年齢保育・長時間の預かりなどに対応ができたりするなどのメリットもあります。まさに幼稚園と保育園のいいとこどり!


■フルムーンインターナショナルこども園おおのが2021年4月開園!そして…!?

広島県廿日市市にフルムーンインターナショナルこども園おおのが2021年4月に開園します。日本初の認可保育園×国際バカロレア候補園であるつきのひかり国際保育園の姉妹園であり、保育園ではできなかった幼稚園機能としての受け入れが、こども園だからこそ可能となりました。つきのひかり国際保育園が特色とする英語イマージョン教育×国際バカロレアと、こども園ならではの遊びを通した学びが化学反応を起こしたとき、きっと素晴らしい教育・保育が提供できることと思います!
そして更にサプライズ発表です。2022年4月には大竹市に社会福祉法人宙3園目となるフルムーンインターナショナルこども園おおたけ(仮)が開園予定です!
英語表記をする際にも本法人はこども園をKodomoenと表記します。日本独自の進化を遂げる幼児教育施設としてのこども園。小さいお子様がいらっしゃるご家庭は、その特色ある教育と質の高い保育を両立するこども園入園を、ぜひご検討ください。


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望月主税-統括園長