ケーク・サレとは、フランス語で「塩(サレ)」の「お菓子(ケーク)」、つまり「塩味のお菓子」を意味します。砂糖を使わず作るので、甘くないのが最大の特徴です。ケーク・サレの具材は、自由で、水分がそれほど多くない食材なら何でも大丈夫!苦手な野菜も、小さく切って混ぜれば、お子さんもどんどん食べられますよ!冷蔵庫にある食材を使って、気軽に楽しく簡単に作れます!今回は、夏野菜を使ったケーク・サレを作ります。彩りよく野菜を混ぜて、見た目も栄養もばっちり!朝食や、3時のおやつにいかがですか♪
好きなものを色々混ぜて、家庭の味を作りましょう!夏野菜のケーク・サレ
夏野菜のケーク・サレ
【 材料 】
パウンド型(8×17×7㎝)1台分
(A)●薄力粉…150g
(A)●ベーキングパウダー…4g
●卵…120g ●サラダ油…54g
●牛乳…62g ●塩…1.5g
●粉チーズ…35g ●黒コショウ…少々
「フィリング」お好きな野菜で
●玉ねぎ…100g ●ベーコン…40g
●コーン…15g ●枝豆…15g
●かぼちゃ…20g ●さやいんげん…20g
●赤パプリカ…20g 等
「トッピング」お好みのもので
●ミニトマト…3個 ●ズッキーニ…適量
●さやいんげん…適量 ●とろけるチーズ…30g 等
● 準備
① 材料を全て計量する
② 材料(A)の薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるう
③ 型にオーブンペーパーを敷き込む
④ オーブンに天板を入れ180℃に予熱をしておく
⑤ フィリング、トッピングの準備
●玉ねぎを千切り、ベーコンは直径1㎝角に切り、フライパンでしんなりするくらいまで炒め、軽く塩コショウをふり、バットに移して冷ましておく
●かぼちゃは、2㎝角位に切ってレンジで加熱し、柔らかくしておく
●さやいんげんは、軽くゆで、2㎝位に切る
●パプリカは1㎝角位に切る
●ミニトマトはヘタをとって2~3個に輪切りにする
●ズッキーニは、厚さ3㎜位の輪切りにする
② 材料(A)の薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるう
③ 型にオーブンペーパーを敷き込む
④ オーブンに天板を入れ180℃に予熱をしておく
⑤ フィリング、トッピングの準備
●玉ねぎを千切り、ベーコンは直径1㎝角に切り、フライパンでしんなりするくらいまで炒め、軽く塩コショウをふり、バットに移して冷ましておく
●かぼちゃは、2㎝角位に切ってレンジで加熱し、柔らかくしておく
●さやいんげんは、軽くゆで、2㎝位に切る
●パプリカは1㎝角位に切る
●ミニトマトはヘタをとって2~3個に輪切りにする
●ズッキーニは、厚さ3㎜位の輪切りにする
● 生地作り
①ボウルに卵を入れて、ホイッパーを使って泡立てないようにさらっとなるまで混ぜる
②サラダ油、牛乳、粉チーズ、塩、黒コショウを順番に混ぜながら加え均一になるまで混ぜ合わせる
③合せて振るっておいた(A)の粉類を加え、下からすくい上げるようにして切り混ぜし、炒めた材料とその他のフィリングを加え混ぜ合わせる
④ゴムベラを使いながら型の中に生地を入れ、2~3回型を軽く落とし、ゴムベラで表面を平らに整える
⑤トッピング用の具材を自由に飾り置きし、最後にとろけるチーズをのせる
⑥180℃のオーブンで43~45分を目安に焼く
⑦竹串を刺し、生地がつかなければ焼き上がり
②サラダ油、牛乳、粉チーズ、塩、黒コショウを順番に混ぜながら加え均一になるまで混ぜ合わせる
③合せて振るっておいた(A)の粉類を加え、下からすくい上げるようにして切り混ぜし、炒めた材料とその他のフィリングを加え混ぜ合わせる
④ゴムベラを使いながら型の中に生地を入れ、2~3回型を軽く落とし、ゴムベラで表面を平らに整える
⑤トッピング用の具材を自由に飾り置きし、最後にとろけるチーズをのせる
⑥180℃のオーブンで43~45分を目安に焼く
⑦竹串を刺し、生地がつかなければ焼き上がり
Point
☆水分の多い食材は、しっかり水気を切って使いましょう。
☆生地は練らないようにサックリと混ぜるのがコツ。練り混ぜると生地に粘りが出て、仕上がりが固くなってしまいますので、気を付けて。
☆フィリングが多い場合は、トッピングに使いましょう。