備えあれば憂いなし

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いつも応援して頂きありがとうございます!広島県のご当地ヒーロー・安芸戦士メープルカイザーです。

2024年元日、能登半島地震が発生し多くの被害が起ってしまいました。毎日ニュースを見ていて心が苦しくなってきます。被災した方々が1日も早く日常に戻れるよう願っています。私自身キャンプが趣味で、いざと言う時に備えて普段から色々な物を準備しています。今回の能登半島地震のように、地震などの災害はいつ、どこで発生するか分かりません。南海トラフ地震に関しては、30年以内にマグニチュード8~9の大規模地震が発生する確率が70~80パーセント程度と言われています。マグニチュードで言われてもピンとこないと思いますが、2011年に起きた東日本大震災がマグニチュード9でした。
いざという時に慌てず、自分自身や大切な人、そして子ども達の命を守るために、今のうちに必要な対策や備えを確認し、正しい心構えや知識を身に付けておきましょう。防災は万が一という時に備えるだけでは役に立ちません。いつ、何が起きてもおかしくないと言う視点で災害に備えておかなければいけません。
では、何を備えたらいいのか?まずは必ずと言っていいほど起こる停電や断水に備えましょう。携帯電話の充電が何回かできるモバイルバッテリーは必要だと思います。飲料水は最低3日分は用意しておく事が推奨されています。目安としては1人1日3リットルと言われていますが、4人家族で12リットルの3日分…36リットルを備蓄しておく事はなかなか難しいと思います。飲み水の他に、お風呂に水を貯めておくことも大切です。お風呂に入った後、すぐにお湯を捨てず、翌日またお風呂に入るまで貯めておけば、断水の時にトイレなどで使えます。色々と考えてみると食料品など必要なものが沢山出てきますが、最低限必要な物資をつめたものを準備し、すぐに持ち出せるところに置いておけば安心です。もちろんお子さんにもその荷物の置き場所をしっかり伝えてあげてください。家族全員が荷物の場所・内容を把握しておくことも大切です。ちなみに私は箱に入れて、車のトランクや玄関先に備えてあります。
そしてここからが重要です。東日本大震災や熊本地震、今回起きた能登半島地震でも困っていたのが食料よりも『トイレ』の問題です。断水が続き、避難所や自宅などでは水洗トイレが使えないところが多く、衛生面や感染症の問題も出てきています。私は日頃から『携帯トイレ』を備蓄するようにしています。備蓄しているだけではなく、いざと言う時直ぐに使えるように1度は試しに使ってみたりしています。大切な子ども達を守るためにも『備えあれば憂いなし』です。この記事を読んだ今から備えてください!!






安芸戦士メープルカイザー_202309
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