昆虫博士がいる【広島市森林公園こんちゅう館】へおでかけしよう

この記事を読めば、【広島市森林公園こんちゅう館】の魅力がわかるので、ぜひ参考にしてみてください。

●目次

1.【こんちゅう館】へおでかけしよう
　昆虫博士がいる！
　【こんちゅう館】すぐそば！公園の遊具も充実

2.「パピヨンドーム」では生きたチョウと触れ合える！
　小さい子はまだ怖がる場合も
　注意したいこと

3.「昆虫学習メニュー」に参加しよう

4.年間パスポートがお得

5.まとめ

広島市中心部から車で約40分。
広島東インターチェンジのすぐ近くに【広島市森林公園こんちゅう館】はあります。
中四国唯一のこんちゅう館である【広島市森林公園こんちゅう館】では、生きた昆虫が50種類1,000頭以上が見られます。
国内でも有数の規模を誇り、楽しみながら詳しく昆虫について知れる施設です。

近くの森林はさまざまな植物が植えられて、カブトムシやチョウをはじめとした昆虫が自然と集まる環境です。
園内で捕まえた虫を職員の昆虫博士に尋ねると、とても丁寧に教えてくれますよ。

家族で一日ピクニックをしながら過ごせる広大な広島市森林公園。
足を伸ばせば、キャンプ場や小さな子でも安心して水遊びができる川、軽登山のできるハイキングコースがあります。

【こんちゅう館】周辺には遊具が設置されているので、第2駐車場に車を止めて公園＋【こんちゅう館】でのんびり楽しむのもおすすめです。

こんちゅう館に入館したら、子どもたちが最も喜ぶのが「パピヨンドーム」。
ドームに一歩入れば、たくさんのチョウが自由に飛び回っています。

街なかではあまり見かけない「オオゴマダラ」や「ツマベニチョウ」など温かい地方の蝶を中心に見られ、間近で観察できます。

帽子や肩に止まってくることも・・・！
慣れてくると手に乗せられるようにもなります。

タイミングがよければ産卵するところも見られます。

今は虫が大好きなわが家の娘も、2歳くらいのころは「パピヨンドーム」で怖がっていました。
大人からすると、なぜチョウが怖いのか不思議になりますよね・・。
幼児さんは期待していくと「あまり喜んでくれなかった。。」とがっかりするかもしれません。
昆虫に興味が出てきて、ダンゴムシに触れるくらい耐性がついてからのおでかけがいいかもしれませんね。

「パピヨンドーム」のチョウに、餌をやったり捕まえたりしないようにしましょう
「パピヨンドーム」のチョウはとても人馴れしているので、自然にいるチョウとは違い、とても簡単に素手で捕まえられます。
そのため、羽がボロボロになって弱っているチョウも見られます・・。

子どもが捕まえたくなる気持ちはよく分かりますが、決まりなので何度でも注意を促して「捕まえないように」と伝えていきましょうね。

【こんちゅう館】では事前に申し込みをして参加できる「昆虫学習メニュー」が開催されています。
現在、幼児向けメニューは以下の2つ。

・むしとあそぼう！
・チョウのはね工作

所要時間は30分から1時間程度で、昆虫に詳しいスタッフの方が案内してくれます。

子どもの興味をより伸ばすきっかけになるかもしれませんね。
これから【こんちゅう館】におでかけする人は、ぜひ参加してみましょう！

広島県で子育てをするなら、持っていて損はない「三園共通年間パスポート」が使えます。

購入日より1年間「広島市安佐動物公園」「広島市植物公園」「広島市森林公園こんちゅう館」で利用できます。

大人1,560円。受付で申し込みできます。

わが家では切らしたことのない、おすすめの年間パスポートです！

◯昆虫に興味をもちはじめたら【広島市森林公園こんちゅう館】へおでかけしてみよう
◯【こんちゅう館】のルールを守って楽しみましょう
◯広島市森林公園では虫取りをはじめ川や山でのびのび遊べます

同じくらいの子を持つママにはあるあるかもしれませんが、わが家の年中の娘は目下「虫ブーム」。
休日のたびに昆虫採集に出かけ、自宅では現在チョウの幼虫を4匹飼育しています。（すでに3羽見送りました）

そんな娘にとって夢のような場所が【こんちゅう館】の「パピヨンドーム」です。

「パピヨンドーム」に入ると2時間くらいチョウを観察し続け、扱いに慣れてくるとチョウを手に乗せて得意げになります。

（担当ライター：金山ユミ）

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