食事中のマスクが少しでも不快に感じないようにあごの動きを意識してゆったりとした立体構造で仕上げられています。また、世界各地で問題になっている使い捨てマスクのゴミ問題にも着目。洗って繰り返し使える素材になっています。さらに、洗濯によるソースやケチャップなどの色落ち実験も実施済みです。
使い方は簡単。
①鼻部分のつまみを持ってマスクをずらします。
②口に食べ物をはこびます。
③再びつまみを持ってマスクをします。
これを食事が終わるまで繰り返します。
世界の平和と少しでも早いコロナの収束を願い、広島の平和の想いが詰まった「折り鶴の再生紙」をマスクケースにしているので
大切な方への贈り物としても最適です。開発者のひとり、岡本佳明院長は
「食事を楽しみながら家庭内感染リスクを下げることはできないだろうか?そんな”問い”からこのプロジェクトはスタートしました。
ポップジャパンさんとそれぞれの専門分野を活かして共同開発を行い、いくつもの試作品を通して『MEALMASK』の完成に至りました。不織布がマスクとしてが一番効果が見込めますが、一般の方は息苦しさを感じたり、コストの問題も生じてきます。また食事中に使った不織布マスクがゴミとなって自然や動物を傷つける
という報告もあるため、再利用できる布マスクでの制作となりました。
感染予防的には完全ではありませんが、『今、私たちにできることをしよう』
と行動した結果です」
と、制作への思いを語ってくれました。
ちなみに、このマスクにEtak(イータック)抗菌化スプレー(エーザイ)を吹きかけて
使用することで、マスクへのウイルスや菌の付着を防いでくれます。
Etak(イータック)抗菌化スプレー(エーザイ)はシュッとするだけで抗菌作用が24時間持続。
マスクのこもりがちなニオイ菌対策にもなります。