我が家で【時っ感タイマー】を導入したのは、子どもが3歳の時。
朝の登園する時間になってもEテレを見たり、おもちゃで遊んだり……。
毎朝登園30分前になると「もうでるよー」と優しく言っていたのが段々と「遅刻するから!」と怒りモードになることが多くなってきたからです。
3歳児に時計を教えようとしても針がいっぱいでどれが動いてどこまでいけば家を出発しないといけないのか理解できない。
百均にあるような数字のタイマーでは数は言えても読めない子どもにはピピッとなる前に着替えたり準備をするという行動も難しい。
でも【時っ感タイマー】だと
「緑色がなくなるまでにお着替えしてね。どっちが早いかな?」とゲーム感覚でお着替えしたり、色の面が0になることで音が鳴ると分かり始めると
「ピピッとなるまでならテレビ見てもいいよ」と伝えるだけで夢中になっていても時折タイマーを見てまだ大丈夫と確認したり、本人が自主的に行動できるのです!
3歳の時から【時っ感タイマー】を取り入れたことで、1年経った4歳の時には「10分なら遊んでいいよ」と伝えると10の数字まで自分でつまみをひねり設定できるまでになったので、その分筆者自身の支度や家のことに注力できるようになりました。
おかげで、心の余裕もでき、朝の登園タイムの怒りモードもだいぶ減ってきましたよ!