子ども・親子におすすめ【2023夏】美術館情報@広島

この記事は2023年6月28日に作成および更新したものです。
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新の情報を確認してください。
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2023年の夏も、広島県内の美術館では子どもたちが、そして親子で楽しめる企画展・特別展が開催されます。

今回は、
●6/23〜9/3 【筆の里工房】「なばたとしたか こびとづかんの世界展 」
●7/1〜8/20 【ひろしま美術館】「堀内誠一 絵の世界」
●7/7〜9/24 【東広島市立美術館】「誕生45周年記念 ねずみくんのチョッキ展 なかえよしを・上野紀子の世界」
●7/22〜9/24 【広島県立美術館】「魔法の美術館」
●7/28〜9/3 【はつかいち美術ギャラリー】「たかはしきよし絵本原画展『ぼく、だんごむし』」
をご紹介します。

この夏は、親子でアートの世界にふれてみましょう♪
※イベントには入館料が必要です

▼この記事を読んで分かること
◎2023年夏、ファミリーで楽しめる美術館の展覧会情報
◎さらに各展覧会の関連イベントなどもご紹介

ぜひ、アートにふれる夏の思い出づくりやおでかけの参考にしてみてください。

1. 【筆の里工房】「なばたとしたか こびとづかんの世界展 」

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筆の里工房
「なばたとしたか こびとづかんの世界展」
2023年6月23日(金)〜9月3日(日)

2006年の刊行以来、多くの人々を惹きつけている、なばたとしたかの「こびとづかん」シリーズ。
本展では、絵本の原画やスケッチ、自作のフィギュアのほか絵画や映像作品などを紹介します。
独自の緻密で力強い筆跡を楽しめます。

 「なばたとしたか こびとづかんの世界展 」関連イベント

●入館先着5,000名様にオリジナルバッジ(日替わり全5種)をプレゼント
 ※なくなり次第終了

●8月12日(土)「こびとメイク」(100円)

 メイクアップアーティストが顔にカクレモモジリの絵をペイント!
 ①10:30〜12:00 ②13:30〜15:00  定員/各回先着15名程度

●8月13日(日)「こびとネイル」(100円
 ネイリストが好きな指1本にコビトカラーをいろどる!
 ①10:30〜12:00 ②13:30〜15:00  定員/各回先着15名程度

●期間中毎日「こびとづかん展 筆アート缶バッジ体験」(500円
 本展限定デザインの缶バッジが作れる!
 高校生以下対象  受付は15:30まで

●期間中毎日「筆の里こびと探し スタンプラリー」
 館内にかくれているコビトを見つけて、スタンプを集めよう。

※詳しくはホームページまで

名称
なばたとしたか こびとづかんの世界展
場所
筆の里工房(安芸郡熊野町中溝5-17-1)
TEL
082-855-3010
開館時間
10:00〜17:00(入館16:30まで)
休館日
月曜(祝日の場合は翌日)
料金
大人800円 小中高250円 未就学児無料
※夏休み期間中、広島中央地域連携中枢都市圏域の小中高生は入館無料
ホームページ
こちら

2. 【ひろしま美術館】「堀内誠一 絵の世界」

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『ぐるんぱのようちえん』1965年 福音館書店 ©Seiichi Horiuchi

ひろしま美術館
「堀内誠一 絵の世界」
2023年7月1日(土)〜8月20日(日)

伝説のアートディレクターであり、人気の絵本作家でもあった堀内誠一。
本展では、絵本の原画やデザインにおける作画、雑誌のためのカットなどから、堀内の「絵の世界」をひもときます。
時に愛らしく、時に鋭くアヴァンギャルドな堀内誠一の絵の世界を楽しめます。


 「堀内誠一 絵の世界」関連イベント

●トークイベントなど
 詳細は「ひろしま美術館」公式Webサイトをご確認ください。

●カフェ・ジャルダン「堀内誠一 絵の世界」特別メニュー
 「なないろちらし風チョップドサラダ」「すいかゼリー」「ぐるんぱカフェセット」など、
 堀内誠一の作品をイメージした期間限定の特別メニューが登場します。

※詳しくはホームページまで

名称
堀内誠一 絵の世界
場所
ひろしま美術館(広島市中区基町3-2)
TEL
082-223-2530
開館時間
9:00~17:00(入館16:30まで)
休館日
会期中無休
料金
一般1,300円 高大1,000円 小中500円 未就学児無料
ホームページ
こちら

3. 【東広島市立美術館】「誕生45周年記念 ねずみくんのチョッキ展 なかえよしを・上野紀子の世界」

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© なかえよしを・上野紀子/ポプラ社

東広島市立美術館
「誕生45周年記念 ねずみくんのチョッキ展 なかえよしを・上野紀子の世界」
2023年7月7日(金)〜9月24日(日)

世代を超えて愛される絵本『ねずみくんのチョッキ』(1974年刊行)。
シリーズ累計470万部を突破し、2019年に45周年をむかえた人気作は、作家・なかえよしを、画家・上野紀子夫妻の共同作業によって生まれました。
本展では、シリーズ最新作を含む絵本原画、スケッチなど約180点を中心に展示します。

 「誕生45周年記念 ねずみくんのチョッキ展 なかえよしを・上野紀子の世界」関連イベント

●「ねずみくんのチョッキブランコ」と写真を撮ろう!

●会場内で、オリジナル絵本がつくれます!(550円)

 ねずみくんのスタンプ絵本を購入すると、自分でオリジナル絵本が作れます。

●ねずみくんの耳とチョッキをプレゼント!
 小学2年生以下の子どもにプレゼント!(なくなり次第終了)

●7月15日(土)、8月5日(土)、13日(日)、19日(土)、9月9日(土)
おはなし会(絵本の読み聞かせ)
 「ねずみくんの絵本」シリーズや絵本『ちいちゃんのかげおくり』を読み聞かせします。

●8月19日(土)ひとむすびの場×ねずみくんの遊び場(屋外マルシェ)
 夜間開館日に西条中央公園でナイトマーケットを開催します。

※詳しくはホームページまで

名称
誕生45周年記念 ねずみくんのチョッキ展
なかえよしを・上野紀子の世界
場所
東広島市立美術館(東広島市西条栄町9-1)
TEL
082-430-7117
開館時間
9:00~17:00(入館16:30まで)
※7/7は10:00開館、8/19は19:00閉館
休館日
月曜(祝日の場合は翌平日)
料金
一般1,000円 大700円 高以下無料
※毎週土曜は「ウィズこどもデー」割引あり
ホームページ
こちら

4. 【広島県立美術館】「魔法の美術館」

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藤本直明 《色のある夢》©naoaki FUJIMOTO Fujimoto Naoaki, Dreaming in Color

広島県立美術館
「魔法の美術館」
2023年7月22日(土)〜9月24日(日)

子どもから大人まで直感的に楽しめる、新感覚の参加型アート展。
あなた自身の動きに合わせて、まるで魔法のように変化する作品など、不思議で心躍る作品の数々が、かつて体験したことのない光とアートの世界を生み出します。
最新作を含む16点は、ほとんどが県内初公開です。

 「魔法の美術館」関連イベント

●あつまれ!魔法使いの日
 毎週月曜、魔法使いの装いで来場した先着10名様に、展覧会オリジナル缶バッジをプレゼント!

●魔法の美術館フォトコンテスト
 会場で撮影した写真や動画に「#広島県立美術館」「#魔法の美術館フォトコンテスト」をつけて
 インスタグラムに投稿された方の中から、5組10名様に次回展覧会の招待券をプレゼント!

※詳しくはホームページまで

名称
魔法の美術館
場所
広島県立美術館(広島市中区上幟町2-22)
TEL
082-221-6246
開館時間
9:00~17:00(入館16:30まで)
※7/22は10:00開館、金曜は20:00閉館
休館日
会期中無休
料金
一般1,400円 高大1,000円 小中700円 未就学児無料
ホームページ
こちら

5. 【はつかいち美術ギャラリー】「たかはしきよし絵本原画展『ぼく、だんごむし』」

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「ぼく、だんごむし」文/得田之久・絵/たかはしきよし 福音館書店

はつかいち美術ギャラリー
「たかはしきよし絵本原画展『ぼく、だんごむし』」
2023年7月28日(金)〜9月3日(日)

植物や昆虫などの生態を克明に描き、貼り絵による絵本も制作されている「たかはしきよし」の絵本原画展。
「わたし、くわがた」「ななほしてんとう」「ぼく、あぶらぜみ」など、昆虫の特徴を細かに捉えた作品約90点を展示します。

 「たかはしきよし絵本原画展『ぼく、だんごむし』」関連イベント

●8月27日(日)「ほんものを知る、こんちゅう教室」
 絵本に出てくる昆虫を中心に、実際に「見て」「触れて」「学べる」小学生対象の昆虫教室です(要申込)。

●8月19日(土)「絵本よみきかせ」
 原画に囲まれて、子どもたちに人気の虫の絵本の読み聞かせをします(申込不要)。

●期間中毎日「みんなで育てる、こんちゅうの木!」
 折って、切って、貼って、昆虫たちを作ってみよう!
 みんなで作った昆虫たちが集まった大きな木は最後どんな木になるかな?

※詳しくはホームページまで

名称
たかはしきよし絵本原画展「ぼく、だんごむし」
場所
はつかいち美術ギャラリー(廿日市市下平良1-11-1)
TEL
0829-20-0222
開館時間
10:00~18:00(入館17:30まで)
休館日
月曜(祝日の場合は翌平日)
料金
一般600円 大500円 シニア300円 高以下無料
ホームページ
こちら
(担当ライター:編集部)