【絵本の選び方~その⑥】夏野菜に興味がわく!親子で楽しむ“やさい絵本”おすすめ7選

この記事は2026年5月13日に作成および更新したものです。
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夏になると、ご家庭や保育園・幼稚園でも夏野菜を育てることがありますよね。

トマト、きゅうり、なす、ピーマン……。
毎日水をあげながら「まだかな?」「大きくなったかな?」と見守る時間は、子どもたちにとって特別な経験です。

やっぱり旬の野菜はおいしい!栄養満点!そして、自分で育てた野菜はもっと特別です。

「いつもは苦手なのに、自分で育てたトマトは食べられた!」
そんな声を聞くこともあります。


また、土に触れる経験もいいですよね。
小さな種や苗を土に埋めて、やさしく土のお布団をかけてあげる。
毎日水をあげているうちに、だんだん愛着もわいてきます。

育てる中で、“やさしい気持ち”が育つのも、野菜づくりの素敵なところかもしれません。

▼この記事を読んで分かること
◎夏野菜に興味をもつきっかけになる絵本。
◎年齢別に楽しめる“やさい絵本”。
◎野菜を育てる楽しさや食育につながる関わり方。

この記事を読めば、夏野菜に興味がわく絵本を探す参考になるので、ぜひ参考にしてみてください。

1. 夏野菜の季節にぴったり!絵本のいいところ

野菜の絵本は、年齢によって楽しみ方もさまざま。夏野菜を目で見てわかるのも魅力の一つですが、小さい子はリズムを楽しんだり、大きくなると野菜の成長や気持ちに共感したり。。。

夏の食卓やお買い物時間が、ちょっと楽しくなるきっかけにもなります。


絵本で “興味の入り口” ができる

野菜が苦手な子でも、絵本の中で楽しい経験をすると興味を持つことがあります。

「かぼちゃのぼっちゃんだ!」
「トマトさんだ!」
と、

絵本を読んだあと、食卓に出てきた野菜に反応してくれる姿もあります。
野菜を“食べるもの”だけではなく、“親しみのある存在”として感じられるようになるのかもしれません。


育てる経験とつながる

実際に野菜を育てながら絵本を見ると、
「今このくらいかな?」
「もうすぐできる?」
と、子どもたちなりに成長を重ねて見ています。

絵本を見てから植えるもよし!
植えてから絵本を見るもよし!


どちらでも、興味が広がるきっかけになります。


2. 0〜2歳頃におすすめの“やさい絵本”

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りんごごろごろ
世界文化社グループ/もぎあきこ 文・森 あさ子 絵

歌いながらリズムで楽しめる絵本です。

自然と野菜や食べ物の名前に触れることができるので、小さい子でも楽しみやすい一冊。

我が家でも、スーパーへいくと一緒に口ずさんでいます♪


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おやおやおやさい
福音館書店/石津ちひろ 文・山村浩二 作

ゆかいな野菜たちがたくさん登場!

食事中に
「かぼちゃのぼっちゃんだ!」
と反応したり、絵本の世界が生活につながっているのを感じます。

野菜が苦手な子でも、親しみを持ちやすい絵本です。


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サンドイッチ サンドイッチ
福音館書店/小西英子 作

とにかくおいしそう!

読み終わるころには、
「おなかすいた〜」
と言いたくなる絵本です。

野菜を育てたあとに、
「これ入れてサンドイッチ作ろうか」
なんて会話につながるのも楽しいですよね。



3. 3歳頃から楽しみたい“育てる絵本”

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トマトさん
福音館書店/田中清代 作

トマトさんを思わず応援したくなるお話。

子どもたちも自然と感情移入して、
「がんばれー!」
と夢中になります。


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すいかのたね ばばばあちゃんのはなし
福音館書店/さとうわきこ 作・絵

「おいしくなーれ!」
そんな言葉をかけながら、水やりをしたり眺めたり、そんな風に育てる時間って素敵ですよね。

絵本を読むと、子どもたちが野菜にどんな声をかけるのか楽しみですよ。


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やさいのがっこう とまとちゃんのたびだち
白泉社/なかやみわ 作

野菜たちの気持ちになれる絵本。

「こうなったら合格なんだね!」
と、野菜の成長を楽しく知ることができます。

我が家では、収穫した野菜に“合格シール”を貼って並べていました。

遊びながら、自然と野菜への興味が深まっていったように感じます。


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やさいのうえかたそだてかた
岩崎書店/小宮山洋夫 文・絵

リアルなイラストで、野菜の育て方が分かる絵本です。

種や苗の植え方、育ち方なども丁寧に描かれていて、
「こうやるんだね」
「もうすぐできるかな?」
「トマトは赤いのに黄色いお花が咲くんだー」
「キュウリも黄色いお花なんだねー」

と、子ども同士で話す姿も見られます。

実際に育てている野菜と見比べながら楽しめる一冊です。



4. 我が家でも夏野菜を育てています

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今年、我が家では

・トマト
・きゅうり
・なす
・ピーマン
・大葉
・枝豆
・おくら
・さつまいも(秋に向けて)

を育てています。


野菜のいいところは、畑がなくてもプランターで挑戦できるところ。

ベランダでも始めやすいので、「まずは1つだけ」でも十分楽しめます。

「トマト植えたね」

「○○ちゃんのピーマン大きくなったかな?」
「あ!お水あげなきゃっ!」

そんな会話が毎日の中で増えていくのも、野菜を育てる楽しさだなぁと感じます。

子どもに『お世話係を任命!』すると、張り切ってくれます♡

また、絵本の野菜ページをお部屋に飾っておくと、
「これ育ててるね!」
と見比べながら楽しむ姿もありますよ。


5. まとめ

夏野菜を育てる経験は、食育だけではなく、
“育てる喜び”や“待つ楽しさ”も感じ、“愛情や優しさ”が育まれます。

そこに絵本が加わることで、野菜がもっと身近で、もっと特別な存在になっていくのかもしれません。

苦手な野菜でも、
「自分で育てたから食べてみようかな」
「自分で育てたから美味しい!!」
そんな気持ちにつながることもあります。

この夏はぜひ、親子で絵本を楽しみながら、 夏野菜をもっと身近に楽しんでみてくださいね。


(担当ライター:hachi