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【2021年★最新版】幼児向けおススメ知育ドリル
この記事は2021年9月8日に作成および更新したものです。
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こんにちは!
お子さんのお勉強事情、気になりますよね。
出来る事なら小学校に入ってからスムーズに過ごせるように早くからひらがなとか数字とか覚えて欲しいし、主体的に勉強できるようになってほしい。
そんな親御さんたちの願いもありますよね。
筆者としては「子どもの時はとにかくからだを使って遊び倒してほしい」と思いながらも、早くできるようになって損はないよなあという想いもありました。
息子の文字への興味も早くからあったので、知育ドリルを遊びの一環として取り組んだりしてきました。
そんな中でおススメのドリルがいくつかあるので少しご紹介したいと思います。
▼この記事を読んで分かること
◎知育ドリルの導入におすすめドリル
◎文字・数字の勉強におすすめドリル
◎子どもの興味に合わせたおすすめドリル
この記事を読めば、幼児期のおすすめのドリルが分かるので、ぜひ参考にしてみてください。
1.くもん出版のおすすめ幼児ドリル
まずは【くもん出版】のおすすめドリルです。
くもんのドリルはとてもよくできているなと感じています。
ページを進めていくとちょっとずつ難易度が上がっていく「スモールステップ」になっていること、また余計な情報がなくてとてもシンプルであること、この2点が素晴らしいなと思います。
スモールステップを積み重ねていくことで子ども自身が「できた」という気持ちを感じやすく、それが「どんどんやってみたい」の気持ちに繋がっていくのではないかなと思います。
なんか難しいなと思ってもひたすら繰り返していくことでするりと解けるようになっていくのが不思議というかよく考えられているなと感じます。
もじ・ことば
まずは「もじ・ことば」についてです。
我が子は「ひらがな」「カタカナ」と「しりとり」のドリルを使いました。
ひらがなもカタカナも「はじめてのシリーズ」から始まり、「やさしいシリーズ」→「おけいこシリーズ」に発展していきます。
子どもの年齢や難易度に応じて選ぶことが出来ますし、スモールステップで進めることが可能です。
また平仮名を大体覚えて書けるようになってから取り組んだ「ひらがなしりとりあそび」が、息子には大ヒットでとても楽しそうに取り組んでいました。
表と裏がリンクしていて同じことばでも表はお手本をなぞるだけのものが裏は完全な空白を埋めるようになっていたり、とても工夫されているなと感じます。
取り組みを重ねていけば確実に力がつくように設計されています。
かず・けいさん
そして「かず・けいさん」についてです。
こちらももじ・ことば同様に「はじめてのシリーズ」から始まり、「やさしいシリーズ」→「おけいこシリーズ」と発展していきます。
これは足し算のドリルの一部ですが、とてもシンプルですよね。
シンプルでありながらも、ちょっとしたヒントはつけてくれてるんです。
下の方に黄色で1~10までの数字の記載がありますよね。
困った時に子どもが手掛かりにできる様になっているんです!
また「かず・けいさん」の導入のドリルでは線つなぎ等で楽しく数字に親しめるようになっていました。
足し算のドリルも最初は「次の数は?」から始まり「+1」そして「+2」とスモールステップで子どもが達成感を味わいながらモチベーションを保って進めていくことができる要素が工夫されているなと感じます。
2.Gakkenのおすすめ幼児ドリル
次におススメするのが【Gakken】のおすすめドリルです。
Gakkenのドリルは絵がカラフルでかわいいのもお気に入りポイントですが、小学校に入ると必ずと言っていいほどやる可能性の高い「音読」を取り入れているのが筆者は一番気に入っています!
おんどくれんしゅうちょう
こちらが一番のおススメのおんどくシリーズです。
音読は就学後必須ですし、他にもおススメポイントがあります。
それは音読をすることで「脳の前頭前野を鍛えることが出来る」ということです。
前頭前野の役割とは「コミュニケーションスキル」「行動を抑制する力」「集中力」「思考力」等人間にとって重要とされるものばかりです。
前頭前野は脳の進化の中でも最後に発達した部分であり、高度な脳活動をするということで知られています。
東北大学の川島隆太教授は、fMRIという装置で、何をしているときに前頭前野を中心とした脳が活性化するのかを調べた結果、簡単な計算問題を解いているとき・本を音読しているときに活性化することが分かったようです。
つまり簡単な計算問題もそうですが、音読することで人間にとって必要な力を育てることができるんです。
楽しみながら音読ができるこちらのドリルはとてもおススメです。
では音読ドリルの中を少しご紹介します。
このようにカラフルな絵と一緒に簡単な文が書かれていてそれぞれ「うたうようによみましょう」とか「はっきりとよみましょう」というように読み方の指示があります。
ページを進めていくとどんどん文が長くなって難しくなっていきます。
こどもの様子を見ながらなんどもなんども取り組めるようになっていますし、時間もかからないので毎日続けることも可能です。
文の内容も子どもの知っている歌だったり、簡単なことわざだったり親しみやすいものばかりで工夫されていますよ。
シールでおけいこ
これは小さい子におすすめなドリルです。
子どもって何故かシールが大好きですよね?
このドリルはうまくその「好き」を取り入れたドリルとなっています。
【シールでおけいこ】というドリルの名前の通りシールを貼るのがメインなドリルとなっていて遊び感覚で取り組むことが出来ます。
筆者は幼児ドリルの導入としてこのドリルを購入しましたが、息子にとっても大ヒットでした!
3.【番外編】その他のドリル
まず【くもん出版】のドリルと【Gakken】のドリルをご紹介しましたが、他にもおススメがあるのでいくつかご紹介します。
個人的には画像・右側の「じぶんでできたよ (IQ・EQ開発シリーズ)」がとてもおススメです。
こちらはドリルとしては珍しく、IQ(知能)だけではなくEQ(感情)も意識して作られています。
各ページには脳のどの部分を使うのか、というのが脳の図とともに書かれていておもしろいなと思います。
運動・音楽・数・言葉・知恵・生活の項目に分けられた問題で遊びながら楽しく学べます。
親子で一緒に遊びながら取り組む問題や、言葉遊び、めいろ、形探し、5までの数字など、様々な問題があって楽しく取り組むことが出来ます。
導入におすすめのドリル
こちらは【くもん出版】の「どこどこ?えさがし」と先ほどご紹介した【Gakken】の「シールでおけいこ」です。
どちらもお勉強という感じではなくて遊びのように楽しみながら取り組むことのできる幼児学習に導入におすすめのドリルです。
「どこどこ?えさがし」のドリルではこのように全ページカラーで構成されています。
鉛筆がなくても取り組むことが出来るので筆者はよく外食時に持参したりして、食事の待ち時間に息子と一緒に遊んでいました。
目を上手く使う練習にもなります。
『でんしゃドリル』シリーズ
そしてこちらは一例としてのご紹介、電車好きの子におすすめなのが「でんしゃドリルシリーズ」です。
勉強に拒否反応があるような子でも興味のあるものならやってみよっかという気にもなるものです。
苦手なものにチャレンジする時は好きなものとの掛け合わせがおススメです。
一時期はやった「うんこドリル」も子どもたちの興味を上手く使ったドリルですよね(笑)
最近は色んな出版社からこの「でんしゃドリルシリーズ」のような子どもの興味に沿った様々なドリルが発売されています。
お子さんの興味に合ったドリルを探してみるのも楽しいかもしれません。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
息子と一緒に楽しんできた幼児ドリルの中からおすすめのものをご紹介させてもらいました。
参考にしていただけたら嬉しいです!