この記事は2022年9月25日に作成および更新したものです。
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新の情報を確認してください。
子どもが大好きなしゃぼん玉!
うちの子ども達も、公園に行くと、必ずと言っていいほどしゃぼん玉をやりたがります。
そして、しゃぼん玉で遊んでいると、いつのまにか他の子ども達も寄ってきて、気付けばみんなで空に舞い上がるしゃぼん玉を追いかけ回している、なんてこともしばしば♪
虹色に輝く儚いしゃぼん玉には、子どものみならず大人も惹きつける不思議な魅力がありますよね。
そんなしゃぼん玉、外遊びだけで使うのはもったいない!
お部屋の中でもしゃぼん玉を楽しんでみませんか?
ということで、本記事では、お部屋でしゃぼん玉をブクブク吹いて作るアート作品の作り方をご紹介します♪
季節は芸術の秋!
今年は、いつものお絵描きとは一味違う、しゃぼん玉アートに親子でチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
▼この記事を読んで分かること
◎しゃぼん玉アートに必要な材料
◎しゃぼん玉アートのやり方
この記事を読めば、しゃぼん玉アートの楽しみ方が分かりますので、ぜひ参考にしてみてください。
1.ストローでブクブク♪しゃぼん玉アート
用意するもの(今回はしゃぼん玉液4色分)
・しゃぼん玉液…適量
・新聞紙…適量(机に敷き詰める分)
・食用色素や絵の具など色をつけるもの…適量
・食品用トレー…4つ
・プリンやヨーグルト等のカップ…4つ
・ストロー…4本
・紙(画用紙やコピー用紙など)…1枚
しゃぼん玉アートのやり方
①はじめに机には新聞紙を敷き詰めておくことをオススメします。
あとで汚れてもサッと新聞紙のみ捨てられて便利です。
そこに、食品用トレーを置き、その上にプリンやヨーグルト等のカップを乗せて、カップの中にしゃぼん玉液を入れます。
しゃぼん玉液の量は、だいたいカップの高さ1〜2cmもあれば十分かと思います。
食品用トレーは、サイズも形もどのようなものでも良いですが、あとでしゃぼん玉液をブクブク吹いてこぼれたときに机を汚さないためなので、少し大きめのサイズだと安心感があります。
②しゃぼん玉液に色をつけ、ストローでよくかき混ぜます。
今回はたまたまた家にたくさんあったので食用色素で色付けしましたが、もちろん普通の絵の具でOKです。
淡い色を使うとやさしい雰囲気、はっきりした色を使うと元気な雰囲気の作品になります。
我が家では今回、赤・青・緑・黄の4色のしゃぼん玉液を作ることにしました。
③ストローでしゃぼん玉液の中に息を吐き、ブクブク吹きます。
普段、ジュースなどをストローでブクブクやっては、お行儀が悪いと注意されている我が子達。
ここぞとばかりに嬉々としてやっていました(笑)。
私も実際に一緒にやってみましたが、確かに普段やってはいけないことだけに、背徳感があってワクワクしますね♪
結構ストレス解消になります。
勢いよくブクブクやり過ぎると、顔に飛び散ることも…。
目に入ったら、すぐに洗い流してくださいね。
ストローは長めのものを用意しておくと安心です。
我が家では最初、短めのストローでやったため、息子は顔中、緑色になりました(笑)。
また、小さなお子さんは誤ってしゃぼん玉液を飲み込まないよう十分注意して行ってください。
④ブクブク吹き続けていると、色のついた泡がモコモコとドーム状にふくれ上がってくるので、その泡を紙に写し取ります。
息の吐き出し方によって、泡の大きさが大きくなったり小さくなったりして、なかなか奥が深いです。
また、紙を押し当てる際に泡が弾ける音なども聞こえてきて、耳でも楽しめます。
⑤何度もブクブク吹いてできたいろいろな色の泡を、紙の上で自由に重ねて写し取ったらでき上がりです!
今回ははっきりした色を使用したため、ポップな雰囲気になりました。
使う色や紙質、写し取り方によって、さまざまな作品が作れそうです。
じゅうぶん乾かしたら、この上にクレヨンで絵を描いたりしても良いかもしれませんね♪
2.まとめ
本記事では、色をつけたシャボン玉液をブクブク吹いて作るアート作品の作り方についてご紹介しました。
単純にしゃぼん玉液をブクブク吹くのは楽しい体験ですし、しゃぼん玉液を飲み込んだり目に入ったりしないように注意して行えば、小さなお子さんでも簡単に雰囲気のある作品を作れます。
こちら、実は息子が幼稚園で教えてもらい、楽しかった!と家でも何度もやるようになった遊びなんです。
息子いわく、幼稚園でやったときも、子ども達に人気があったようです。
材料も100均などで手軽に入手できるものばかりなので、雨の日などの室内遊びに、気軽に試していただけると嬉しいです!