ママンペールはおかげさまで15周年！

おかげさまで15周年！

2008年4月に創刊した「ママンペール」は、
15周年を迎えました。

ひとえに読者の皆さん、協賛企業の皆さん、
配布や設置にご協力いただいている皆さんのおかげです。
いつもありがとうございます。

創刊当時は、ワークライフバランスや
少子化対策が国の戦略でも重要な課題とされ、
結婚・出産・子育ての理想と現実のギャップに、
多くのママパパが悩みを抱えていました。
そんな子育てをもっと楽しくしたい！
広島に子育ての輪を広げていきたい！
「ママンペール」（仏語でママパパ）は
こうした思いから生まれました。

いまでは、中学生や高校生のお子さんを持つママパパから
「ずっとママンペールを読んでたよ」
と言葉をかけてもらえることも増え、
編集部一同、改めて歴史を噛みしめ、
いまなお悩み多き子育てに、少しでも役立つ情報を
お届けしたいと気持ちを新たにしています。

今回は、毎号「ママンペール」の
配布にご協力いただいている
市町や団体のトップから、
広島の子育て世代へのメッセージを頂戴しました。

広島で子育てに関わるすべての人が
笑顔になれますように。
これからも「ママンペール」の
ご愛読をお願いします。

ママンペール創刊15周年、誠におめでとうございます。
本市は、「第2期広島市子ども・子育て支援事業計画」に基づき、幅広い視点から子育て支援の充実に取り組んでいます。具体的には、妊娠中や出産後の親御さんが安心して出産や子育てができるようサポートする「こんにちは赤ちゃん事業」のほか、子育て中の親子が地域で気軽に交流し相談ができる「オープンスペース」を開設するなど、妊娠時から子どもの発達段階に応じて切れ目なく支援しています。未来を担う子どもたちが、健やかに育ち、豊かな人間性を形成して自立することができるよう、また、安心して子どもを産み育てることができるよう、個々の子どもや子育て家庭の状況やニーズに着目しながら、各種施策・事業の推進に努めてまいります。
終わりに、貴誌のますますの御発展を祈念いたします。

「ママンペール」創刊15周年おめでとうございます。
東広島市は、県内トップクラスの出産・育児相談支援拠点「すくすくサポート」において妊産婦の不安や心配ごとに寄り添い支える体制を構築しており、令和５年度からは子育て応援ギフトのプレゼントも始まります。また、「とことんあそび 豊かに育つ こころとからだ」を目指す乳幼児の姿として掲げ、専門機関との連携協力のもとで質の高い幼児教育・保育の実践に取り組んでいます。これからも、次代を担う子どもたちの健やかな成長を育む環境づくりを進めてまいります。
広島の子育てを応援する貴誌の益々のご発展を祈念いたします。

ママンペール創刊15周年おめでとうございます。
大竹市では、子育てをしたいまちおおたけ～みんなでつくろう「おおたけ子育て好循環（サイクル）」を基本理念として、地域ぐるみで子育てを支援する環境が整い、子育てに関する喜びが共有され、子どもを生みたい・育てたい・支えたいと思えるまちの実現を目指しています。ネウボラの実施や、子ども家庭総合支援拠点の整備により、きめ細やかな相談体制を整えています。また、令和５年４月からは学校給食費の全額免除を、10月からはこども医療費の対象拡大など、全ての子どもと子育て世帯への支援も広げています。
広島の子育てを応援する貴誌の益々のご発展を祈念いたします。

ママンペール創刊15周年おめでとうございます。
海田町は、妊娠期から子育て期まで切れ目なく支援するかいた版ネウボラとして、子育て支援の充実に力を入れ、暮らしやすさを実感できる町を目指しています。ネウボラ拠点のひまわりプラザでは、妊娠期から乳幼児期の教室、家族で参加する講座など多彩な事業を開催しています。また、３か所の支援センターでは、「つどいの広場」を開設し、子育て世帯の交流の場となっており、３・７・９か月児がいる世帯へのおむつ配布時などには、保育士に気軽に相談できる場となっています。引き続き、子育て世帯の皆さんが、安心して楽しく子育てできる町づくりをすすめてまいります。
そして、広島の子育てを応援する貴誌の益々のご発展を祈念申し上げます。

ママンペール創刊15周年おめでとうございます。
熊野町では安心して子どもを生み、楽しみながら子育てができるよう「くまの版ネウボラ」を設置しています。「くまの版ネウボラ」では、小さな町の強みである「顔が見える関係」を生かして、子どもの健やかな成長、発達の支援はもちろんのこと母親、父親、きょうだい、家族全体の心身の健康をサポートすることを目的としています。熊野町子育て世代包括支援センター（役場）とくまの・こども夢プラザを拠点に保健師・助産師・保育士が妊娠期から出産、子育ての時期において切れ目なく支援していく中で、みなさんの身近な相談相手として悩みや不安、喜びなどを共有できることを願っています。

ママンペールの創刊15周年おめでとうございます。
広島テレビも「子育て応援団すこやか」というイベントを始めて、20年目になりました。５月下旬に催したこのイベントにも13,400人にご参加いただきました。子育てという人生の最も輝く時期を充実して過ごしてほしいという趣旨にご賛同いただいた行政、団体、企業の皆様の支援とご協力があったからこそ、継続できました。今年も恒例の「はいはいレース」を行いましたが、初回に参加した赤ちゃんが親として参加しているかもしれないと思うと感慨無量。「それいけ！アンパンマン ショー」は相変わらず凄い人気でした。
ママンペールと同様、広島テレビも、少子化社会でますます重要な子育ての支援に今後も尽力いたします。