貴方は個性豊かでいい!! 悩まなくていい!! 今のまんまでいい!!

学習指導と生活指導は、車の両輪です。すべての子どもを対象に、教育目標の実施に向けて教育活動を進められる基盤として、一人ひとりの発達指示的生徒指導が位置づけられています。しかし、現場の指導は、手さぐりの状態であると言えましょう。日々、最適な家庭生活のコントロールが、手本となり集団生活を実現できるのです。これより取り上げる報告は、知的能力最高位で、個性豊かな行動であると位置づけ、日々の学習指導と生活指導に生かし、未来のお子様のために参考にしてください。


【その一】自分のやり方にこだわり、先生の指示をよそに、突き進んでしまうお子様。


「そろそろ、筆を持ってごらん。こうするよ。」
「いや…。いらん。わたしが書く。」と、
手を振り払ってもくもくと、二十枚以上の練習用紙を並べて完成させる。

「えっ、こんな難しい問題できん。」
「…天才だよ。」
「じゃあ、やってみるわ。」

オーバーリアクションに、たまには乗る。(O・N提供)


【その二】助言を素直に受け入れられないお子様。


先生「このように考えるのですよ。どうぞ。」
子「いいえ、先生が間違えていますよ。やりなおしてください。」
先生「では、この問題を解いてください。」
子「はい、先生。私、がんばります。」

自分のこだわりを譲ることなく指導者になりすまして、読解プレゼンテーションを展開する。(H・U提供)


【その三】自分の世界を描きながら集中するお子様。


日本語、英語、高校生レベルの国語力を持ち合わせ、集中力、探求心・検証が旺盛で、自分なりの仮設を立てて、納得のいくまで行動をする。
例えば、磁石を持ち歩き、旅行先まで体験検証をする。浮く物検証に家庭内の物を実験してみる。
一方、家庭では、「今から二十分後に出発しますが、何分になりますか。」と、見通しを持たせる工夫をさせます。
魔法の言葉は「○○君の目標は、何だったかな。」と、目標をリマインドしています。[弟]

授業中、黙々と絵を紙や机に描き続け、事後処理テストには、満点をけろっと取って、環境をわきまえず大笑いをする姉が存在します。[姉](M・K提供)


【その四】成績結果が、自信のないことには参加しないお子様。


「はい、どうぞ。しましょうね。」
プリント資料を配布しますが、全く反応を示さず、固まったままの姿勢が、一時間続きます。
本人の納得了解をまちます。
その間両親は、無表情の中、冷静に我慢の姿勢を保ち自分で立ち上がる強さを待ちます。(H・R提供)


【その五】気持ちのコントロール調整のできるお子様。


「あれ、…。」
先生と目がぴたっと合った時、にやっとして遊んでいた頭が一変し、集中力も蘇るのです。
つまり、自己統制力を持ち、自己肯定感をうしなわず、うまくコントロール能力を発揮させます。
その裏には、「やる時には、やるね。」の、母の魔法言葉が存在します。(N・W提供)

このように、だれもが、違っていいのです。我々、人間は、それぞれの特徴のある性格をもっているのです。それを個性と名付けて、それを生かした生活指導と教育指導を、手厚く見守っていきましょう。最重要なテクニックは、「心から誉める」ことです。





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