節分の日に「鬼は外、福は内!」と投げたあと、無病息災を願って歳の数だけ食べるいり豆。植物性たんぱく質や大豆オリゴ糖など腸内細菌を整えて免疫力アップに欠かせない栄養がたっぷり。今回は、そんないり豆を使った、1品でバランスよく摂れるメニューをご紹介します。
『いり豆入り炊き込みご飯』
節分の日に「鬼は外、福は内!」と投げたあと、無病息災を願って歳の数だけ食べるいり豆。植物性たんぱく質や大豆オリゴ糖など腸内細菌を整えて免疫力アップに欠かせない栄養がたっぷり。今回は、そんないり豆を使った、1品でバランスよく摂れるメニューをご紹介します。
『いり豆入り炊き込みご飯』
【 材料 】(4人分)
●こめ…2合 ●ごぼう…1/4本
●にんじん…1/4本 ●さといも…2こ
●炒り大豆…50g ●しょうゆ…大さじ1
●みりん…大さじ1 ●しお…小さじ1/2
●かぶの葉…適量 ●ちりめん…適量
【 作り方 】
①米は洗って分量の水につけておく
②ごぼう、にんじんはささがき、さといもは皮をむいてひと口大に切る
③米をつけておいた水から大さじ2の水をすくって捨て、しょうゆ、みりん、しおをはかっていれてまぜる
④米のうえに、炒り大豆、やさいをのせて普通の炊飯モードで炊く
【 楽ちんポイント 】
●子どもがピーラーをつかうときは食材をまな板の上にのせて切ると安定してやりやすいです。
●さといもは皮つきのままよく洗い、少量の水と一緒に10分ほど火にかけるとつるんと皮がむけます。
●計量スプーンを使った調味料の計量は子どもたちが大好きなこと!ひとりでするのが難しいなら、スプーンを持つ役か入れる役どちらかだけでも♪こぼれ落ちる直前のタイミングで「ストップ!」と声をかけてもらうのもいいですね。
●かぶの葉をきざんで昆布茶としお少量を入れてフライパンで蒸し炒めにし、ちりめんと合わせたふりかけをのせるのもおすすめです。
●自分でできた!の達成感、作るって楽しい!の喜びを大切に、レシピ通りではなくても親子で一緒に考えながら作る過程を楽しむきっかけとなれば嬉しいです。