魔の2歳児と格闘中

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広島県のご当地ヒーロー安芸戦士メープルカイザーです。今私は、2歳の息子、4歳の娘の子育て真っ最中ですが、子ども達の成長の早さや変化にびっくりしています。
良く耳にする言葉で『魔の2歳児』なんて言葉があります。私の2歳の息子は絶賛『イヤイヤ期』で、毎日の生活が嵐のようです。
色んな知能が発達してきて、自我が芽生えているのでしょうか、私たちの手を借りずに何でも自分でやろうとします。おもちゃ遊びやご飯を食べること、コップでお水を飲むことなどをやりますが、上手にブロックが積めれなかったり、お水をこぼしてみたりと、なかなか自分の思い通りにいきません。
このような感じでうまく対処できない事が多いので、何をやっても『イヤイヤ』と言ってみたり、時にはかんしゃくを起こしたり、泣いてみたり、反抗してみたりと激しく自己主張します。

この時期、親は1番大変な時なんですが、子どもの自我が順調に育っている証拠でもあるそうなので、本来は喜ばしい事なんだそうです。
食べ物の好き嫌いをしたりしてママやパパを困らせることもありますが、それは情緒が複雑に発達してきたという証で、何でも自分でやりたいと思う反面、ママやパパに見ていてほしいという自立と甘えの間で子どもも戸惑っているので、そんな『イヤイヤ』に振り回されず、子どもの複雑な気持ちを受け止めて、根気強く見守ってあげてください。
息子もまだ上手く言葉が話せないので、泣いたりすることで表現しているんだと思います。
周りに相談すると「後1年の辛抱だから今は我慢」と言われますが、時には泣いて暴れてみたりと、手がつけれなくなり、私たちの気持ちが折れそうになる時もあります。
そんな時はなるべく子どもの言葉を聞くようにして「そうだね」と気持ちを受け止めたり、背中をさすったり、抱きしめたりと体に触れたりするのも効果的だった感じがしました。

うちは今でも『魔の2歳児』には変わりませんが、日々の行動の変化は驚くことが沢山あります。
子どもは一人ひとり個性を持っていて、成長には個人差もあると思いますが、周りと比べずに子どもの個性を尊重しながら、子どもの成長を見守って行こうと思います。
何だか、子どもの成長と一緒に、親の私も成長しているような気がします(笑)。






安芸戦士メープルカイザー
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