基本!マスクの着け方

57-正しいマスクの使いかた


マスクを正しく使っていますか?


 コロナウイルス感染が広がっている中、マスクを正しく使っていますか?マスクは皆さんもご存知のように、ウイルス、花粉、PM2・5など、体内に出来るだけ入ってこないように予防的に使用します。しかしながら完全に入らない訳でもありません。ただ、自分の唾液などを周囲に撒き散らしにくくするためでもあります。両方を兼ねて使用するということがお互いの為になります。

 素材でみると、一般的にはガーゼ、布製、不織布、ウレタンが代表的です。また形には平面型(ガーゼに多い)、プリーツ型(不織布に多い)、立体型(一体型)マスクと紐が分かれているもの、マスクと紐が一体化したものがあります。この中では不織布マスクが一番効果的であることは、さまざまな検証で証明されています。しかしながら、基本的には使い捨てなので、毎日使用するには不経済でもあります。近頃は使い捨てではないものでも、高性能なマスクも出ております。できるだけ密閉度が高いマスクが選ぶのがよいでしょう。
 しかし、どんな高性能なマスクでも正しく装着していなければ意味がありません。今回検診の際に気になった点はここにあります。サイズが合っていないお子さんを多々見受けました。マスクがゆるゆるで隙間が多い、マスクの紐が伸びにくいので耳にかける部分が変形しているお子さんがおられました。

 これから先、まだまだマスクを使用する機会が続くと思います。マスクのサイズが合わないと隙間からウイルスが侵入しやすくなりますし、また耳にかける部分の伸縮が悪いものだと、長時間使用すると、擦れて耳を痛めてしまい、しばらく通常のマスクを使用でいなくなる事も考えられます。
 試着はなかなか難しいですが、デザインや機能だけではなく、サイズ表記をみてお子さんある程度最適なものなのか検討して下さい。とはいえ、そんなにサイズの種類はないので低学年では小児用、高学年であれば女性用、また大きなお子さんでは大人用など。体格に合わせて考えてみるのも一つです。

 最後に使ったマスクは、そのまま放置せずに水に浸ける、もしくはビニール袋にくるんで捨てると飛沫防止につながります。
 今後の感染拡大は誰も予測がつきません。マスクは皆さんができるだけ感染する機会を少なくできる一つのアイテムです。今一度、現在ご使用のマスクがお子さんに合っているのが確認してみてはいかがでしょうか?





今井崇勝院長


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