親子でSUP体験!@広島県江田島市

この記事は2023年8月30日に作成および更新したものです。
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新の情報を確認してください。
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夏休みが終わりママ達もホッと一息されているのではないでしょうか?
夏休みが終わったとはいえ、まだまだ暑い日が続きますよね!
そこでおすすめのアクティビティがSUP(サップ)です!

SUP(サップ)って何?
小さい子どもでも楽しめる?


今回は、SUP(サップ)を筆者の実際の体験を交えてご紹介します。

▼この記事を読んで分かること
◎SUP(サップ)って何?
◎SUP体験レポ
◎SUP体験ができる【ビーチ長浜】って?

この記事を読めば、親子でSUP体験の楽しみ方がわかりますので、ぜひ参考にしてみてください。

1.SUP(サップ)とは?

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SUP(サップ)とは、Stand-Up Paddleboarding(スタンドアップ パドルボーディング)の略称です。
スタンドアップパドルボードとも呼ばれている水のアクティビティです。
大きなボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進みます。
乗るのが難しそう?と思うかもしれませんが、全然そんなことはありません。
ボード自体はサーフボードより大きめで浮力があり安定感があるため、小さい子どもから大人まで楽しめます!
子どもは3歳くらいから、大人と2人乗りもできちゃいます♪
1人で乗るなら小学生3年生くらいからですね!

また、ボード上でバランスをとりながら漕ぐことで、体幹が鍛えられ、エクササイズにも最適です♪

また、SUPの最大の魅力は、楽しみ方が色々あるということ!
のんびりパドルを漕いで沖まで行っても良し、仰向けに寝転んでも良し!
ボードの上から海の中へジャンプしても楽しいです!
SUPに乗って魚釣りをしても楽しそうですね♪

2.SUP体験レポ


SUP体験時の服装と持ち物

SUP体験に必要な物は、海水浴に行くときと同じものでOK!
ライフジャケット他、ボードなどは【ビーチ長浜】で借りられるので安心です。

■持ち物■
・水着
・日焼け防止のためのラッシュガード、帽子
・ビーチシューズ(なければサンダルでも)
・タオル、着替え
・飲み物、おやつなど

■借りられたもの■
・ボード
・パドル(漕ぐもの)
・ライフジャケット

初めてSUPに挑戦するなら、道具一式がレンタルできる場所が良いと思います!

いざ!SUP体験へ!

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インストラクターの方の説明を受けているところ

今回は、パパ、ママと小学生2人と5歳の息子で体験しました!

まずは、インストラクターの方がボードの乗り方、パドルの漕ぎ方を丁寧に教えてくれます。
乗る場所は、ボードの真ん中
真ん中に左右の足をバランスよく足を配置して乗ればよいとのこと。

ボードには、最初は座った状態で乗り、慣れてきたら膝立ち、その後、立ちあがってもOK!

続いて、パドルの漕ぎ方。
パドルとは、水面を漕ぐ棒のようなものですね♪
こちらは、身長に合わせて長さを調節できます。
長さは身長と同じ若しくはやや長めが良いそうです!
水を捉える面がきちんとあるので、その向きで持ちましょう。
パドルで水面を捉えるイメージで漕ぎます。

海に入る前に、インストラクターの方と一緒に、2,3回パドルを漕ぐ練習をしました!


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そして、いよいよ海へ

このような感じで、親子で一緒に乗れます
漕ぐスピードを決めれば、自分のペースで、ゆっくりと進む為、全く怖くありませんでした。
筆者が思っていたより、とても安定感があり、運動神経ゼロの筆者も、乗って5分くらいで、立つことができました。
沖に向かってどんどん挑戦しても良いし、小さい子どもなら浅瀬のところでも、十分に楽しめます。

5歳の息子もはじめは怖がっていたものの、すぐに慣れて、2回目からは自分で漕いでいました!
パドルのコントロールはまだまだむずかしく、時折人にぶつかりそうになったりもしました><
でも、自分で漕いだボードが進むのが楽しかったようで、船長になった気分で張り切っていましたよ♪

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子ども同士で乗っても楽しい

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小学生なら1人で乗って沖の方へ

さすが小学生!
すぐにマスターしていました。
座るまたは膝立ちだと、かなり安定感があるので、小学生なら子どもだけで乗っても大丈夫でしたよ♪

3.【ビーチ長浜】って?

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筆者がSUP体験をさせてもらったのは、広島県江田島市にある【ビーチ長浜】です。
【ビーチ長浜】は江田島市にひっそりとある隠れ家的なビーチです。
スタッフやインストラクターの方がとても親切でした!
触ってもよいクラゲを触らせてくれたり、カキの養殖筏を紹介してくれたりと、子どもたちも自然を満喫できたようで大喜びでした♪


【ビーチ長浜】までのアクセス

【ビーチ長浜】までは、広島市内から車で片道約1時間というアクセスの良さ♪
呉道路から行くと、音頭大橋、早瀬大橋と二つの橋を渡ります。
橋を渡ると三叉路があるのでそこを右へ。
あとは一本道で、そのまま海岸へ向かえば、左手に水色のカヌーの看板が見えてきます。
詳しいアクセス方法は、江田島市観光協会のHPにも載っているので、チェックしてみてくださいね♪

どんな設備がある?

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カヌー体験をしているところ

【ビーチ長浜】の魅力は、たくさんのアクティビティができることです!
SUPの他、カヌーキャンプができます。
7月~9月は、管理人さんが常駐しているそうですが、その他の月はいないこともあるそうなので、事前に連絡をしておいた方が良いです。
また、SUPやカヌー体験も人気のアクティビティなので、早めに予約をするのが吉。
日帰りの桟敷席は、1日2,000円で借りることができ、車を横付けできるので、荷物の積み下ろしがとてもスムーズでありがたかったです。
売店も充実していました!
営業は夏期のみのようですが、焼きそばやカレーなど昼食には十分の品揃えでした。
300円で山盛りのかき氷も食べられますよ♪



【ビーチ長浜】のキャンプ場は、砂浜にテントを設営できます。
砂浜にテントを設営する場合は、施設利用料500円のみ払えば利用できるという驚きのコスパ。
砂浜サイトの他、有料で、区画サイトと、ゲストハウスもあります。
BBQコンロの貸し出しや、薪の販売もあるそうなので安心ですね♪
シャワー、トイレ棟も、蚊取り線香が常備されていて、筆者が訪れたときは、虫が全くいなかったです。
シャワーも10個あるうちの2個は温水シャワーです。
無料で温水が使い放題なのは嬉しいポイントですねよね!

料金は?

料金は以下の通りです。

■施設利用料 大人500円、子ども200円
■温水シャワー 無料
■SUP体験 1,000円/1時間
■カヌー体験 1,000円/1時間
■日帰り座敷テント 2,000円
■キャンプ 区画サイト 1区画500円
■砂浜フリーサイト 無料
■ゲストハウス1階(日帰り座敷席) 1日2,000円
■ゲストハウス2階(部屋付きテラス席) 1日2,000円

公式HPには、SUP体験、カヌー体験は大人1,000円(1時間)と書かれていますが、実際はボード1台につき1,000円払えば、家族5人で交代をしながら乗れました!

4.まとめ

SUP小さい子どもから大人まで幅広く楽しめるアクティビティ!
・特別な準備物はいらない!手軽に楽しめる
・水遊びが好きな子どもはもちろん、水が苦手な子どもも、海が大好きになる?!

いかがでしたか?
SUPに興味があったものの、乗りこなせるか不安で、まだ挑戦できていなかった方もいるのではないでしょうか?
SUPはリラックスしながら大自然に触れ、非日常を感じられる、とてもおすすめのアクティビティです!
【ビーチ長浜】は基本的にオールシーズン営業しているので、是非行ってみてくださいね♪
名称
ビーチ長浜
住所
広島県江田島市大柿町大君長浜701-39
TEL
0823-57-5019
時間
9:00~18:00
営業期間
7月~9月(10月~6月は要予約)
駐車場
あり 約40台
ホームページ
こちら
(担当ライター:古城 志麻