カワウソに大興奮!【宮島水族館】の新エリア「はつこい庵」は癒し空間

この記事は2021年11月25日に作成および更新したものです。
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新の情報を確認してください。
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こんにちは。ライターの金山ユミです。

広島の水族館といえば【宮島水族館】です。先日2011年のリニューアルオープン以来、入館者が500万人を達成しました。
広島で子育てをしているママは、足を運ぶ機会がある人も多いのではないでしょうか。

人気のカワウソにスナメリ、ペンギンやアシカライブはもちろん、今年の8月1日にオープンしたばかりの「はつこい庵」も子どもが楽しめる素敵なエリアでした。

瀬戸内海がぎゅっと凝縮された【宮島水族館】で見られる、きれいな魚や大きな海獣。
きっと子どもたちの目には、楽しく不思議で特別がたくさん詰まった空間に映ることでしょう。
【宮島水族館】で満足感を得た子どもたちは、帰ってきてもたくさんのお話を聞かせてくれます。

子どもと一緒に行きたい【宮島水族館】をご紹介します。

▼この記事を読んで分かること
◎【宮島水族館】について。
◎【宮島水族館】の見どころ。
◎【宮島水族館】の「はつこい庵」について。

この記事を読めば、【宮島水族館】のおすすめの見どころが分かるので、ぜひ参考にしてみてください。

1.【宮島水族館】

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水族館入口

【宮島水族館】は宮島桟橋から、大人の足で徒歩25分。
宮島メイプルライナーや島内タクシーを利用すると10分のところにあります。

◆営業時間
9:00 ~ 17:00 ※最終入館時間は16:00
◆休館日
施設整備・点検のため臨時休館日があります。
◆入館料(個人)
一般(高校生を含む)1,420円    
中学生    710円    
小学生    710円    
幼児    400円
    

コロナウィルスの影響で一部規制はありますが、イベントも随時開催されています。
おでかけの際はチェックして行きましょう。

宮島水族館|イベント案内

2.【宮島水族館】の見どころ

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出典:宮島水族館|フロア案内

スナメリやカワウソ、ペンギンにアシカライブは定番の人気エリアです。
ペンギンとトドのお食事タイム、アシカライブは開催時間に行けば見学できます。
カワウソのエサやりは、平日のみ開催時間が決まっています。
土日祝は「出会えたらラッキー」程度に期待していきましょう。

館内最大の水槽「いやしの海」には、娘が背中に乗れそうなほど大きなエイが泳いでいました。
土曜に訪れましたが、カワウソや大水槽など高確率でお食事中の生き物たちに出会えたのが嬉しかったです。
カワウソのお食事は、お客さんを喜ばせてくれるパフォーマンスで人がいっぱい。
個人的にはイカのお食事が印象的で、水槽に子どもと二人で釘づけになりました。

「ふれあいの磯」では規制がありますが、ヒトデやナマコに直接触れられる経験ができます。
物怖じしない子は絶対に喜ぶのでおすすめです。

ミュージアムショップは、スナメリグッズとカワウソグッズが特に充実した品揃えでした。
カワウソファンの娘は大興奮で、一生懸命に選んでいました。

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「ふれあいの磯」にて

3.【宮島水族館】の「はつこい庵」

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今年の8月1日にオープンした「はつこい庵」。
宮島らしい和の美しさが感じられるエリアで、鯉や金魚の群泳に癒されます。
館内のメインエリアとは雰囲気の違った、落ち着きのある大人空間です。

娘は人の動きに連動して変化するプロジェクションマッピングがとても楽しかった様で、周りの子たちと一緒にしばらく遊んでいました。

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金魚が大きく見える水槽
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プロジェクションマッピングは床の池

4.まとめ

◯【宮島水族館】は一部イベントに中止や規制はありますが、十分に楽しめます。
◯【宮島水族館】で生き物たちのお食事も見学しましょう。
◯「はつこい庵」は大人も子どもも楽しめる癒しの空間です。


我が家は2週間前に【宮島水族館】に遊びに行きましたが、娘はまるで昨日のことのように私たちや幼稚園のお友達、先生にお話ししています。
その喜び方は想像以上で、行ってよかったと感じました。

娘が【宮島水族館】を訪れたのは、今回で3度目。前回はコロナウィルス流行前なので、当時と比べると格段に成長を感じました。
これまで以上に喜ぶ姿が見られ、とても充実した時間を過ごせました。

コノナウィルスの流行が落ち着いたタイミングはおでかけのチャンスです。
【宮島水族館】で子どもたちが幼い今しか味わえない体験を楽しみ、充実感を満たしてあげられるといいですよね。

名称
宮島水族館
住所
広島県廿日市市宮島町10-3
TEL
0829-44-2010
時間
9:00 ~ 17:00 ※最終入館時間は16:00
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(担当ライター:金山ユミ