ショーが楽しい!【マリホ水族館】で子どもとワクワクのんびり@広島市西区

この記事は2023年4月26日に作成および更新したものです。
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新の情報を確認してください。
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【マリホ水族館】は、広島市西区のマリーナホップ内にある水族館。

広島市民が気軽におでかけしやすい立地なので「年間パスポートを持っている」というママの多いのではないでしょうか?

筆者も娘が魚に興味を持ち始めたのをきっかけに、年間パスポートは今年で4枚目。

コンパクトながらも実は見応えバツグンの【マリホ水族館】は、お魚ブームの子どもたちもきっと満足できるはずです。

残念ながら2024年の11月末での閉館が予定されていますが、水族館が身近で気軽に行ける今の機会を大切に【マリホ水族館】楽しんでみませんか?

筆者のおすすめの見どころとあわせて【マリホ水族館】をご紹介します。


▼この記事を読んで分かること
・【マリホ水族館】の見どころは?
・子どもの楽しめるイベントはなに?
・【マリホ水族館】っていつまで行けるか教えて!

この記事を読めば、【マリホ水族館】の楽しみ方が分かるので、ぜひ参考にしてみてください。

1.【マリホ水族館】ってどんな水族館?イベントは?

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【マリホ水族館】は、瀬戸内海の魚類を中心に150種5千匹が展示されるコンパクトな水族館。

2017年の開館から広島市民に親しまれているマリーナホップ内の施設です。

今後、マリーナホップが2025年の3月で終了することが決まっているため、【マリホ水族館】は2024年の11月末での閉館が予定されています。

ゆったり過ごすならやっぱり平日がおすすめ。ママと子どもだけでのんびり過ごすのにもぴったりですよ。

【マリホ水族館】で開催されているイベントは以下です。
・ラグーンダイブ〜ダイバーショー〜
・本能スイッチ〜解説付き給餌タイム〜



ラグーンダイブ〜ダイバーショー〜

「ラグーンダイブ〜ダイバーショー〜」は、1日2回行われています。
・13:30
・15:30


13:30のショーは、現在は海賊をテーマにした「ホップ船長の宝探し」が行われています。

お客さんも参加しながら、子どもがもっとも楽しめるショーです。

15:30のショーは、パネルを使いながら魚の解説やクイズなどが行われています。

子どもがより楽しめる13:30からのショーがおすすめですが、ゆっくり観覧したい人や「魚のことをもっとくわしく知りたい」人は、15:30からのショーを狙っていきましょう。


本能スイッチ〜解説付き給餌タイム〜

飼育員さんが水槽前で解説をしながらエサやりを行います。

開催日は曜日によって違うので行く前にチェックしましょう。

10:30 イワシ 土日祝
11:30 ノーザン
ゴギ
月・水・金
木・土・日
14:30 イワシ 毎日
16:30 クラゲ 土日祝
筆者の娘のお気に入りは、イワシのエサやりです。

エサに合わせて一斉に動くイワシは、変化がダイナミックでとっても喜んで見ています。


2.筆者おすすめ【マリホ水族館】の見どころ

つづいて、子どもが撮影してくれた写真で、筆者おすすめの【マリホ水族館】の見どころを紹介します。


ウミガメの赤ちゃん

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【マリホ水族館】の入り口すぐには、ウミガメの赤ちゃんの水槽があります。

ウミガメの保護活動に参加している【マリホ水族館】では、アオウミガメの赤ちゃんを一定期間飼育しています。

手の平に収まるほどの小さなサイズから、ウミガメの成長を見ることができます。

甲羅のサイズが手のひらより大きくなったらウミガメは放流のため、展示を終了します。

現在展示されているウミガメは、8月ごろまで飼育される予定です。


クリオネ(ハダカカメガイ)

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【マリホ水族館】では、現在クリオネ(ハダカカメガイ)が見られます。

4年ぶりの展示だそうで、寒い地方でしかなかなか見られないクリオネを実際に観察するチャンス。

GWまでの期間限定なので、ぜひ足を運んでみてください。

想像よりもはるかに小さなクリオネは、とっても神秘的ですよ。

クリオネ(ハダカカメガイ)展示期間
2023.2.25(土)〜2023.5.7(日)
クラゲ水槽前付近



カイカムリ

カイカムリとはカニの仲間で、姿を隠すために貝殻やサンゴのかけらを背負う習性があります。

大型水槽の脇にある小型水槽が並ぶゾーンにいます。

【マリホ水族館】のカイカムリは、スタッフの方が手作りした衣装を背負っています。

季節に応じた衣装が用意されているので「今日はなにかな?」と、筆者の訪れる楽しみのひとつです。


3.まとめ

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【マリホ水族館】は、広島市西区のマリーナホップ内にあるコンパクトな水族館。

ダイバーショーをはじめとした見どころがあり、季節に応じたイベントや展示がされているので何度訪れても楽しめますよ。

広すぎない館内は子どもがじっくり魚を観察しているあいだ、見えるところでのんびり待っているだけで癒やされる空間です。

5歳の娘は、もっと幼い頃は暗がりをこわがっていましたが、最近は魚の写真を撮影するのに一生懸命でノビノビと楽しんでいます。

コンパクトな水族館でありながら、クリオネやウミガメの赤ちゃんなど近隣ではあまり見られない展示がある【マリホ水族館】。

とくにゆったりすごせる平日は、子どもが納得するまでじっくりと魚を観察できるので、魚ブーム真っ最中の子どもたちも満足できるでしょう。

営業期間は残り1年半の予定ですが、最後の機会に「年間パスポート」を取得して通ってみるのもおすすめですよ。


名称
マリホ水族館
住所
広島市西区観音新町4丁目14-35
TEL
082-942-0001
時間
10:00〜19:00
ホームページ
https://mariho-aquarium.com/
料金
大人 1,000円
小人 550円
幼児 350円
年間パスポート
大人 1,800円
小人 1,000円
幼児 600円
最終営業日
2024年11月末予定
(担当ライター:金山ユミ