【木下ファーム三原ブドウ園】でブドウ狩り＠三原市

この記事を読めば、【木下ファーム三原ブドウ園】の魅力が分かるので、ぜひ参考にしてみてください。

●目次

1.【木下ファーム三原ブドウ園】とは
　料金
　とれるブドウの種類

2.ブドウ狩りをしてきました！

3.まとめ

【木下ファーム三原ブドウ園】は三原市大和町にあります。
広島空港の近くで、広島市中心部からは車で約1時間30分。
山陽自動車道河内ICからは車で約15分です。
農園はとても広く、約1,350本ものブドウの木が植わっており、一面に広がるブドウ畑は壮大な光景です。
毎年8月下旬ごろからブドウ狩りがスタートし、9月の最盛期には県内だけでなく県外からも多くの方が訪れるそうです。
トイレにはおむつ台があったり、車イスで入園できたりと、小さいお子さんからご高齢の方までみんなでブドウ狩りを楽しむことができる農園です。
ペット同伴もOK！
また、来園予約が不要なのも嬉しいポイント。

入園料は不要で、摘み取った分だけ量り売り方式で支払います。
摘み取り価格は一律1,400円／kg（税込）です。
※シャインマスカットのみ1,800円／kg（税込）。

【木下ファーム三原ブドウ園】でとれるブドウの種類は全部で8種類もあります。
ピオーネはもちろん、市場には出回らないことから幻のブドウとも呼ばれている藤稔や、シャインマスカットなどがあります。
時期によってとれるブドウの種類が変わってくるので、お目当ての品種がある場合は公式ホームページやお電話で確認して訪れた方が安心です。
私は確認せずに藤稔狙いで行ったのですが、なんとちょうど前日で終わってしまったようで、自分の運の無さを恨みました。

《とれるブドウの種類》

まずは受付でアルコール消毒と検温をします。

次にその日とることができる種類のブドウを試食することができます。
試食をしてお気に入りを見つけ、とりたいブドウを決めます。
食べたことがない品種はどんな味なのか分からないので試食ができるのはありがたいですよね。
また、コロナ対策で試食のブドウは小さいプラカップに一粒ずつ入っているので、安心して試食することができました。
この日は安芸クイーンとピオーネを試食させてもらいました。

カゴとハサミを借りて、いよいよブドウ狩りスタートです！
ブドウ畑は品種ごとにゾーン分けされているのでお目当ての品種ゾーンに行きます。
【木下ファーム三原ブドウ園】ではブドウが低い位置で実る栽培方法をとっています。
そのため、子どもの背の高さでも簡単にとることができます。

品質管理のため、全てのブドウに袋がかけられています。

そしていざ、収穫！
袋に入ったままのブドウを借りたハサミでパチンと収穫。簡単に切れます。

途中、ヤギさんを発見！
私の時は遠くにいましたが、近くにいると触れ合うことができるそうです。

摘み取った後は受付に戻りお会計。
私は安芸クイーン2房とピオーネ1房を摘み取り、合計1.3kgの1,820円でした。
摘み取ったブドウはその場で地方発送することもできます。

ブドウ畑の隣には机やイスがあるので、ブドウ畑を眺めながら、受付で売られているブドウのアイスキャンディを食べたり、ゆっくりと自然を楽しんだりするのもいいですよね。

収穫したブドウは甘く、とっても美味しかったです。

いかがでしたでしょうか。
この時期にしか体験できないブドウ狩りにみなさんも出掛けてみてはいかがですか？
人気のシャインマスカットはこれから旬を迎えるようですよ。
また、不定期ではありますが、佐伯区五日市にある【木下ファーム】の本社や各地の市場でもブドウを販売していることがあるそうなので、見つけたらゲットしてみるのもいいかもしれませんね。

（担当ライター：平田美帆）

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