レモンとアートの島でレモン旅!@生口島

この記事は2022年1月20日に作成および更新したものです。
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新の情報を確認してください。
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みなさん生口島をご存知ですか?
海水浴場や未来心の丘など観光名所がたくさんあるので行かれたことがある方も多いかもしれません。
今回は【生口島】といえばレモン!ということで、イエローレモンが旬な今の時期にピッタリな【生口島】でのレモンの旅について紹介します。


▼この記事を読んで分かること
◎【生口島】とは
◎レモン谷について
◎各所レモンスポットについて
◎岡哲商店について

この記事を読めば、【生口島】の魅力が分かるので、ぜひ参考にしてみてください。

1.【生口島】とは

多々羅大橋


【生口島】は尾道市と今治市を結ぶしまなみ海道の中に位置し、尾道側から数えて3つ目の島です。
広島市中心部からは車で約2時間弱で行くことができます。
柑橘類の生産が盛んで、特にレモンは日本一の生産量を誇っています。
また「島ごと美術館」と題し、島全体に17の野外彫刻が展示されているアートの島でもあります。

2.レモンづくしの旅!

【生口島】はレモンの島といわれるだけあり、街中レモン!レモン!レモン!とレモンがあふれています。
それは本物のレモンから、アートの島らしくレモンのオブジェまで様々。
いたるところにある素敵なレモンスポットを紹介します!

レモン谷

レモン谷


まずは本物のレモンと出会えるレモン谷から!
レモン谷は多々羅大橋のたもとにあります。
レモン谷看板


道路沿いにある看板が目印。
看板の矢印の方向に向かって坂を登っていくと広大なレモン畑が広がっています。
レモンの木々がトンネルのようになっており、まるでおとぎ話の世界に入り込んだ気分になります。
レモンの木は背が低いので、子どもも間近で見ることができ、娘も興味津々で探索していました。
また、レモン谷はレモン越しに多々羅大橋と瀬戸内海が見えるビュースポットでもあります。
レモンの島に来たらぜひとも見てほしい素敵な景色です。
ガチャガチャ
レモン谷の中にオリジナルのガチャガチャもあります。
私は小銭を持ち合わせていなかったためできませんでしたが、可愛くて記念になるので次回訪れた際はぜひやりたいと思います。
レモンの木
今回私は1月に訪れたのでイエローのレモンでしたが、5月中旬頃はかわいいレモンの花、10月から12月にかけてはグリーンのレモンなど、1年を通して様々な表情のレモン畑を楽しむことができます。
入場料は無料で、いつでも自由に見学をすることができます。
ただ、とっていいのは写真だけ!
レモンをとったり持ち帰ったりするのは禁止なので、マナーを守って楽しみましょうね。
また、専用の駐車場はありません。
近くの多々羅大橋付近に駐車場があるそうなので、車の場合はそちらを利用すると良いかもしれません。
名称
レモン谷
住所
広島県尾道市瀬戸田町垂水
入場料
無料

怪獣レモン

怪獣レモン
レモン谷からまた少し坂を登ると怪獣がレモンを持ったオブジェがあります。
瀬戸田町では見た目がごつごつしたレモンを怪獣に見立て、怪獣レモンと名付けて販売しています。
そのレモンにちなんで作られたオブジェです。
鉄骨でできており、中々愛らしいお顔をしています。
ここからの景色もまた最高です!

瀬戸田町観光案内所

瀬戸田町観光案内所
瀬戸田町観光案内所にはレモンやミカンなどの大きなオブジェがあります。
こちらはフォトスポットとなっており、多くの人が記念撮影をしていました。
子どもと一緒に撮影してもとってもかわいいです!

レモン色のポスト

レモン色のポスト
レモンの島【生口島】にはレモン色のポストまであります。
なんだか見つけたら幸せになれそうなポストですよね。
レモン色のポストは瀬戸田町観光案内所近くのしおまち商店街一帯に計4本あるそうですが、私は写真の1本しか見つけられませんでした。
写真のポストは耕三寺の入口の向かい側にありました。

3.岡哲商店

岡哲商店
小腹が空いたらぜひ食べてほしいのが岡哲商店の名物コロッケ。
レモンじゃないんかい!とツッコミが入りそうですが、ここのコロッケは絶品なんです!
衣はサクサク、中はジャガイモの甘みが感じられ、子どものおやつにもピッタリ。
コロッケは1個100円で、他にもハムカツなど売っていました。
コロッケ
名称
岡哲商店
住所
広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田517-4
電話
0845-27-0568
定休日
不定休

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回紹介したレモンスポットはほんの一部です。
まだまだ素敵なレモンスポットはたくさんあるので、また探しに行ってみようと思います。
また、【生口島】はレモン以外の魅力もたっぷりの島です。
ぜひみなさんも行かれてみてはいかがでしょうか。
(担当ライター:平田美帆