この記事は2021年8月15日に作成および更新したものです。
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新の情報を確認してください。
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▼この記事を読んで分かること
◎安産祈願とは?
◎【広島東照宮】について。
◎金光稲荷神社からの仏舎利塔参詣コース。
この記事を読めば、安産祈願について、そして広島東照宮からの仏舎利塔への参詣コースを体験したくなるかもしれないので、ぜひ参考にしてみてください。
妊娠すると、初めて知る言葉や行事がありませんでしたか?
筆者は知らないことだらけで、「戌の日の安産祈願」もその一つでした。
戌の日のお祝いとは、妊娠5ヶ月の戌の日に安産祈願をするという日本独自の行事です。
六曜によって6日に一度「大安」や「仏滅」があるように、干支によって12日に一度「戌の日」があり、この日に安産祈願を行います。
戌(=犬)はお産が軽く、一度に沢山の子犬を産むことから、安産の象徴とされてきました。
そこで、安定期に入る妊娠5ヶ月目、最初に迎える戌の日に神社へお参りをする「戌の日参り」が昔からの習慣として伝わっています。
家康公薨去後33年忌の1648年に、当時の広島藩主浅野光晃(みつあきら)公によって、広島城の鬼門の方角に当たる二葉山の山麓に創建されました。
本殿は、原爆により焼失しましたが、ご神体は焼失を免れ無事だったということで、なんだか目に見えない力を感じます。
日光東照宮へお参りした際、造りが華やかで感動しましたが、広島東照宮も同じように鮮やかな本殿や拝殿に目を奪われます。