一日じゃ遊びきれない！宿泊して満喫しよう！備北丘陵公園！

広島市から車で約１時間半。広島県庄原市にある国営備北丘陵公園。
ここは一日では遊びきれないほどの様々な公園や設備があります。
小学生未満の子どもから高学年の小学生まで一緒になって楽しみましょう！

「備北オートビレッジ」では、オートキャンプ場でテントを張って
宿泊するタイプのキャンプはもちろん、コテージを利用して宿泊できるのが魅力！
このコテージは、４人用コテージでは8人まで、8人用コテージでは10人まで利用できるので、
１家族から３家族くらいのグループで宿泊できるのがポイント！

コテージの中は、キッチンや冷蔵庫にベッド、お風呂やトイレもあるので、
子ども達も一緒に安心して楽しめます。何よりも最大の魅力といえば、
コテージのすぐ外でバーベキューが出来るところ。午前から昼間は公園で遊んで、
昼過ぎからはのんびりバーベキューの準備をしながら、ビールを飲んだりできるのも、
大人たちにとっては贅沢な遊びですよね。

子どもたちも大人たちと一緒にバーベキューを楽しめるし、
オートビレッジの敷地内はとても広いので、散策するのも楽しみ方のひとつ。

ここで嬉しいのが、キャンプをする際はテントやタープがレンタル出来たり、
テーブルや椅子など、持っていくには荷物になって大変なものがレンタル出来る点です。
またコテージでの利用なら、バーベキューコンロやツインバーナー、
忘れがちな延長コードもレンタルできちゃいます。
もちろん、枕や毛布などのレンタルもあるので、
持っていく荷物をすごく減らすことが出来ますよ。

コテージで楽しむ以外にも子ども達の元気をフルに発揮するには公園が一番！
備北丘陵公園には公園が何か所もあります。
例えば、一日目の昼間は大型複合遊具のある「きゅうの丘」で
遊具を使って思いっきり身体を動かしたり、
隣接している「ちびっ子ゲレンデ」でそりすべりをするのもおススメ！

「きゅうの丘」の遊具は遠くから見ても迫力満点！
長い長いジェットローラースライダーなど、どこから回っていこうかと子どもたちも迷うほどです。

また隣接している「ちびっ子ゲレンデ」の芝生はなんと50メートル！
そりは無料で借りることが出来ますので、「きゅうの丘」から手ぶらで走っていきましょう！

隣接しているとはいえ、「きゅうの丘」から「ちびっ子ゲレンデ」は
意外と距離もあり、少しずつ近づいていくと、思ったより長さが長いことに驚きます。
大人も一緒に滑ることが出来るので、小さい子は大人と一緒に滑るといいですね。

子どもたちが滑ってくるのを下からも横からも撮影することが可能なので、
シャッターチャンスもたくさん！躍動した笑顔の子どもたちをたくさん撮ることができますよ！

二日目は「きゅうの森」で遊んでみるのもおススメ！

「きゅうの森」で一番最初に目に入るのが不思議な「わた雲ドーム」。
靴を脱いでみんなで飛んだり跳ねたりできる、不思議なトランポリンのような遊具なのです。
一度ジャンプし始めたら止まらない！ビックリするくらい
子ども達は吸い込まれるようにみんなジャンプしながら遊びます。

「わた雲ドーム」以外にも大きな遊具から小さな遊具まであるので、
ここでも幅広い年齢の子どもたちが一緒に遊ぶことが出来るのが魅力ですよ。

その後は少し歩いた場所にある「林間アスレチック」へ行くのがおススメ。
「アスレチックはまだ早いかな？」という子どもも、
少し上のおねえさんやお兄さんがやる姿を見たら、
「私もやってみる！僕もやってみる！」ということ間違いなし！
小さい子どもは、すべてのアスレチックを撃破するのは難しいかもしれませんが、
小さい子どもも出来るアスレチックもありますよ。
難易度が幅広いので、さまざまな年齢の子どもたちで行っても楽しめます。
最初は「これはできない～」と言っていた子どもも、
他の子どもがやっているのを見たら「できるかも！」と思って、チャレンジする姿を見られるかもしれません。

・公園がたくさんあるので、子ども達の元気を発散するには最適！
・子ども連れの複数家族でお泊りイベントするにはおススメの場所！
・アスレチックで頭と身体も一緒に成長！

備北丘陵公園では通年で、お花畑もたくさんあり、季節の花がいつも咲いています。
冬にはイルミネーションがあったり、大人だけでも楽しい場所ですよ。
ここでは一泊二日のスケジュールを紹介しましたが、
他にもまだ魅力的な場所がありますので、ぜひその目で確かめてみてください。

備北公園管理センター

備北オートビレッジ

※新型コロナの関係で、レンタル品など出来ないなど可能性がありますので、詳細については、お問い合わせください。

（担当ライター：近藤恵）

---