【広島】ヌマジ交通ミュージアム企画展『月につきすすめ!』レポ♪

この記事は2023年3月14日に作成および更新したものです。
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新の情報を確認してください。
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2023年3月3日(金)〜5月7日(日)、ヌマジ交通ミュージアムにて、令和5年春季企画展『月につきすすめ!―月探査の過去・現在・未来―』(以下、『月につきすすめ!』)が開催されています。

会場では、
未来型月面車宇宙服ロケットの模型などが見られるとあって、宇宙が大好きな息子5歳と娘3歳は大喜び!

早速家族で行ってきたので、
本記事ではその様子をレポートします♪

展覧会の見どころはもちろん、関連イベントや関連グッズなどについてもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

▼この記事を読んで分かること
◎ヌマジ交通ミュージアムのアクセスと駐車場情報
◎企画展『月につきすすめ!』レポ
◎関連イベント情報
◎グッズ情報
◎常設展や屋外広場について

この記事を読めば、『月につきすすめ!』の概要と魅力が分かりますので、ぜひ参考にしてみてください。

1.ヌマジ交通ミュージアムのアクセスと駐車場情報

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ヌマジ交通ミュージアム外観
ヌマジ交通ミュージアムへは、最寄りのアストラムライン「長楽寺駅」から徒歩300メートルで到着します。
駐車場は78台分あるので、自家用車での来館も可能です。
ただし、期間中は駐車場が大変混雑するため、公共交通機関での来館が推奨されています。
なお、アストラムライン長楽寺駅改札内で配布されている当日発行の「アストラムライン利用証明書」を1階インフォメーションで提示すると、観覧料が割引になります。

2.『月につきすすめ!』レポ♪

それでは、早速『月につきすすめ!』の様子をレポートしていきます!
展示場内は撮影OKです♪

宇宙服で記念撮影♪

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宇宙服の実物大レプリカ
特別展示室の入口でまず目に飛び込んでくるのが、宇宙服の実物大レプリカ
正式には、船外活動ユニット(EMU)というそうです。
後ろから顔を出して撮影すると、気分はすっかり宇宙飛行士♪
我が家の小さな宇宙兄妹も、ニッコニコで記念撮影しました。

月バルーンや未来型月面車と宇宙服の展示

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月バルーンとパネル解説

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未来型月面車と宇宙服の模型
続いて展示室の上部に目を遣ると、月バルーンがどどんと展示されています。
さらに進むと、未来型月面車と宇宙服の模型が展示。
特に月面車を間近で見るのは初めてだったので、とても興味深かったです。

盛り上がる!体験コーナー

面白かったのが体験コーナー。
こちらでは
3つの体験をすることができます。

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宇宙飛行士選抜体験コーナー
今年2月に宇宙飛行士選抜試験の合格者が発表されたばかりで、タイムリーな内容ですね。
鏡を見ながら星形の二重線の間をなぞります。
簡単そうに見えて、これがなかなか難しい!
家族4人でやって、誰が一番上手にできたか見せ合いながら、盛り上がりました。

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体重をはかってみようコーナー
地球より軽い月や火星に行ったとき、自分の体重が何kgになるのかを計測できます。

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ゲームコーナー
難易度が異なる6つのミッションに挑戦できます。
我が子達はマウスで宇宙船を動かして、隕石や小惑星に当たらずにゴールを目指すゲームにチャレンジ!
幼児がクリアできる簡単なコースから、大人でも難しそうなコースまで用意されているので、自分に合ったコースで楽しくゲームができます。

解説パネルや映像も充実

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アポロ月面活動服やアポロ宇宙船の模型
その他にも、月探査の歴史をまとめた解説パネル月面活動や「アルテミス計画」についての映像サターンVロケットの模型など、さまざまな展示物があります。
館内には専門スタッフの方がいらっしゃるので、分からないことや疑問に思うことがあれば、勇気を出して質問してみてくださいね♪

3.関連イベントも盛りだくさん

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ロボットローバー
出典:ヌマジ交通ミュージアム公式サイト
ヌマジ交通ミュージアムでは、『月につきすすめ!』の関連イベントを開催しています。
参加費は無料です。
ちなみに私達が行った日は、ちょうどサイエンスショー「テンプク博士のバクハツショー」が行われていました。
進行役の「博士」のテンポの良い語り口によって、ロケットの推進力である「爆発」を楽しみながら学ぶことができ、子どもも大人も目を輝かせながら数々の実験に見入っていました。
爆発音が想像より大きくて、思わず椅子から飛び上がってしまいました!

3月25日(土)はロボットローバー操縦体験4月22日(土)と23日(日)はあそびのひろば「ラジコンホイールローバーを操縦しよう!」4月29日(土・祝)はペットボトルロケットの発射体験などのイベントが行われるそうです。
気になるイベントがある方は、ぜひ参加してみてくださいね♪
イベントの詳細は公式サイト よりご確認ください。

4.関連グッズ販売中

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『月につきすすめ!』関連グッズの一部
ミュージアムショップ「Shop・V」では、『月につきすすめ!』関連グッズを多数販売しています。
お店の方に伺ったところ、
星座の鉛筆やガーゼパイルハンカチなどが人気があるそうです。
観覧の際は、ぜひチェックしてみてください!

5.(おまけ)常設展や屋外広場も楽しすぎ!

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巨大交通パノラマ
出典:ヌマジ交通ミュージアム公式サイト
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おもしろ自転車の一部
出典:ヌマジ交通ミュージアム公式サイト
ヌマジ交通ミュージアムは、常設展も非常に充実しています。
特に直径20メートルの巨大交通ジオラマがあるパノラマフロア・パノラマデッキは圧巻です!
観覧料を支払うと企画展と常設展の両方を観ることができるので、じっくり館内を巡って楽しんでください♪

また、ご存じの方も多いと思いますが、ヌマジ交通ミュージアムで大人気なのが、屋外広場の「おもしろ自転車」と「バッテリーカート」です。
どちらも1人100円でかなり楽しめますので、展示を観たあとは、ぜひ屋外広場にも足を延ばしてみてください!

6.まとめ

本記事では、ヌマジ交通ミュージアムで開催中の企画展『月につきすすめ!』をご紹介しました。

実際に行ってみて、宇宙服やロケットの模型が見られたり、体験コーナーでゲームができたりして、視覚的に分かりやすい内容でした。

宇宙や月などの天体に興味のあるお子さんにとってはたまらない企画展であるとともに、これまであまり宇宙に興味がなかったお子さんが関心を持つきっかけになるかもしれません。

展示を観て、イベントに参加して、屋外広場で遊んで…。
この春はヌマジ交通ミュージアムで、楽しい一日を過ごしませんか♪


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身体も動かせる博物館☆ヌマジ交通ミュージアム
名称
『月につきすすめ!―月探査の過去・現在・未来―』
会期
2023年3月3日(金)〜5月7日(日)
会期中の休館日
毎週月曜日、3月22日(水)
開館時間
9:00〜17:00
※有料エリアへの入場は16:30まで
会場
ヌマジ交通ミュージアム(広島市安佐南区長楽寺2-12-2)
観覧料
【幼児〜中学生】無料
【高校生・シニア】250円(200円)
※シニアとは65歳以上の方(要公的証明書)
※3月25日、4月1日、4月29日を除く土曜日と5月5日(金・祝)は高校生無料
【大人】510円(410円)
※( )内は30名以上の団体料金

●次の場合、観覧料が割引になります。
①当日発行の「アストラムライン利用証明書」(アストラムライン長楽寺駅改札内で配布)
②安佐動物公園の「入園券」(年間パスポートは除く)
①か②を1階インフォメーションにご提示ください。
割引後の料金は大人410円、高校生・シニア200円です。
公式サイト 
こちら
(担当ライター:たかはしみか