【駐車場解説つき】青空日曜市「ひろしまみなとマルシェ」@広島

この記事を読めば、【ひろしまみなとマルシェ】の魅力が分かるので、ぜひ参考にしてみてください。

●目次

1.「ひろしまみなとマルシェ」について
　「ひろしまみなとマルシェ」とは
　アクセスは？
　どんなお店が出店しているの？

2.実際に行ってきました♪

3.まとめ

「ひろしまみなとマルシェ」は広島港広場で開催されている生産者対面販売型の青空日曜市です。
現在、毎月第１日曜日と第３日曜日の月２回開催されています。
時間は１〜６月と１０〜１２月が９：００〜１５：００、７〜９月はサマータイムで８：００〜１４：００。

公共交通機関を利用する際は、広島電鉄または広島バスの広島港行に乗車し、広島港電停で降車ください。
バス停から会場までは徒歩約１分です。

車だと、広島高速３号線西方面からは出島インターチェンジで降りると約３分、宇品インターチェンジからは約５分で到着します。
なお「ひろしまみなとマルシェ」専用の駐車場はありませんが、すぐ近くに市営駐車場があります。

出店者はその都度違いますが、主に野菜などの生鮮食品、豆腐やはちみつなどの加工品、手作り雑貨のお店などが出店しています。
焼きそばやラーメン、コーヒーやスイーツを販売するキッチンカーがあることもありますよ。
会場では、アコースティックライブやフラダンスショーなどのイベントも行われています。

なお、現在は飛沫感染防止のため、会場内に飲食テーブルは設置されておらず、テイクアウトのみです。

７月の第３日曜日である７月１８日、実際に「ひろしまみなとマルシェ」に行ってきました！
新型コロナウイルスの影響でしばらく休止を余儀なくされていたため、久しぶりの開催です。
今回は２０店舗が出店。

私達が着いたのは１０時半頃。
ちょうど中央のステージでは「まさやんとひげ助役」さんによるアコースティックライブが行われていました。
普段、子連れでライブに行くのはハードルが高いので、こういう機会に歌と演奏が聴けるのは嬉しいですね。

会場に足を踏み入れると、まず目に飛び込んできたのは、黄色のキッチンカー。
こちらで販売しているのは、皮まで食べられる安心・安全なバナナ「ヒロシマPEACEバナナ」を使用したバナナスムージーやバナナソフトクリームです！
販売・栽培している東広島市の勝梅園はなんと「てっこうしょ」。
モノづくりの技術を用いて農園を運営しているそうです。

会場の外れの雨露しのげる場所ですぐにいただきます。
一口食べると、コクのあるバナナの甘みが口いっぱいに広がり、う〜ん、幸せ♡
子ども達も口の周りをベタベタにしながら夢中で食べております。

せっかくなので、皮まで食べられるバナナ自体も食べてみたかったのですが、この日はたまたま収穫量が少なく販売していないとのこと。残念。

熟していない青いバナナをフライドポテトのように揚げて塩で味付けしたものなのですが、これがびっくり！すごくおいしいっ！
私、青バナナを生まれて初めて食べたのですが、甘さはなく、外はカリカリ、中はホクホクで、「青バナナポテト」の名前の通り、本当にフライドポテトを食べているような味と食感でした。
特に子ども達の食いつきは尋常でなく、2人とも奪い合うように食べていました。というか正直、おいし過ぎて私も大人気なく奪い合いに参戦しました(笑)。
現在、青バナナポテトはスペシャルフィッシュフライの添え物として食べられます。

次に気になったのはゴールデン,エイトの金メダルみかんシリーズ。
今回は果汁80%使用した「金メダルみかんジュレ」を購入しました。

そのままではもちろん、凍らせるとおいしいとのことだったので、家で凍らせて食べたところ、シャリシャリした食感とさっぱりした口当たりで、これからの季節に最高の食べ物でした！

こちらの商品は発想も面白く、お店オリジナルの今治タオルマフラーのインナーポケットに入れて、熱中症対策用としても使えるそうです。

お店の一番人気は愛媛県ジュースコンクール2018で銀賞を受賞した「ストレート果汁100%金メダルみかんジュース」とのことなので、次回はぜひそちらも飲んでみたいと思いました。

さて、だんだんとお昼が近づき、昼食を購入することに。

唐揚げ、天ぷら、巻き寿司、アップルパイ…とたくさんの魅力的なお店があり、目移りしてしまいましたが、今回は夫のチョイスで居酒屋メニュー。

最近はコロナ禍でイベントが軒並み中止になっているため、屋台で食べ物を買うこと自体、久しぶりでワクワクします。
お味は、あ〜コレコレ！屋台の味！
気分もあるかもしれませんが、屋台で売っている食べ物って、家庭ともスーパーのお惣菜とも違うおいしさがありますよね♪

その他にも個性的なお店がたくさん！

近所のスーパーでは見かけないようなこだわりの品が手に入り、生産者の顔が見える「ひろしまみなとマルシェ」。
毎回少しずつ出店しているお店の顔ぶれが違うようですので、何度行っても楽しめそうです。
今後の詳しい予定や出店者の情報は、公式HPやFacebookで随時お知らせしていますので、ぜひチェックしてみてください。

（担当ライター：たかはしみか）

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