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おうち英語に挑戦!つみき遊び編
この記事は2025年5月10日に作成および更新したものです。
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「おうち英語」、小さいお子さんを育てている方だとときどき耳にする事があると思います。
親が英語で話しかけたり教えたりして子どもをバイリンガルに育てる、というようなイメージのおうち英語ですが、自分が流暢に英語を話せるわけでもないのに教えるなんて。という方も多いのではないでしょうか?
私も英語力に自信があるわけではなく、子どもがバイリンガルになれるほどの事は教えられませんが、中学英語レベルの知っている範囲の事ならば教えられるはずなんです。
簡単な内容でも、乳幼児期に少しでも英語に触れる時間がきっと何かの役に立つと信じて、私なりに実践しているおうち英語の語りかけをシェアしたいと思います。
▼この記事を読んで分かること
◎中学英語レベルでおうち英語を実践する方法。
◎英語が得意でなくても親子共に遊びながら楽しめるおうち英語の語りかけ方。
この記事を読めば、おうち英語のハードルが下がって実際に取り組んでいる簡単なやり方がわかるので、ぜひ参考にしてみてください。
我が家の4歳の息子は通っている園で週1回ネイティブの先生と英語であそぶ時間が設けられているようで、英語自体にもそれなりに興味を持っています。
今回は、1歳の娘も一緒に遊びながら英語に触れられるようにつみ木遊びの中で使える単語を選んでご紹介します。
簡易的な単語カードを作って提示しながら声かけをするとよりわかりやすいので、ぜひやってみてくださいね。
今回は、1歳の娘も一緒に遊びながら英語に触れられるようにつみ木遊びの中で使える単語を選んでご紹介します。
簡易的な単語カードを作って提示しながら声かけをするとよりわかりやすいので、ぜひやってみてくださいね。
1.単語カードの作り方

紙とペンとはさみを用意して紙を8等分に切ります。
どんな紙でもよいですが、画用紙くらいの厚みが扱いやすいと思います。
切った紙に単語とイラストを書き込んでいきます。
・Blocks (つみ木)
・Square (四角)
・Circle (丸)
・Triangle (三角)
・Stack (積み上げる)
・One (1)
・Two (2)
・Three (3)
・Square (四角)
・Circle (丸)
・Triangle (三角)
・Stack (積み上げる)
・One (1)
・Two (2)
・Three (3)

わかりやすいように数字の単語には数字を併記しておきました。
他にもRectangleやFour、Fiveなどお子さんの様子に合わせて単語を増やしてみてください。
色付きのつみ木がある場合は色名を一緒に覚えるのも良いと思います。
2.実際に遊んでみましょう
遊ぶ際はなるべく英語で話すのですが、親自身が話す事に慣れるまでは考え込んで黙ってしまう事もあるので自然に楽しく遊べるよう日本語も織り交ぜて話していました。
ひとつかふたつ、今日はこのフレーズを使おうというのを決めておいてそのフレーズを重点的に繰り返して言うようにするとスムーズですよ。
それでは私がよく使う文をご紹介していきます。
Let's play with blocks!
つみ木を見せて「Let's play with blocks!」と声をかけると「つみ木するの?」と子どもたちが寄ってきます。
このLet's ~という文は馴染みもありますし、内容を変えてとても使いやすいです。
Let's find a ○○/Where is ○○?
例えば、Circleのカードを見せながら、Let's find a circle!と声をかけて丸いつみ木を探してもらいます。
子どもが何か持っていたら、Is it a circle? Oh,it's a square.のように、他の単語を紹介したり誘導してあげながらcircle=丸だと認識できるような声かけをします。
子どもが何か持っていたら、Is it a circle? Oh,it's a square.のように、他の単語を紹介したり誘導してあげながらcircle=丸だと認識できるような声かけをします。
見つけられた時にはYou found it!と声をかけてあげましょう。
Let's count!
手の中につみ木をいくつか持って、Let's count!と声をかけてOne,two..two blocks!と数を数える練習をしてみます。
子どもが繰り返して声に出してくれるように、ゆっくりと待ちながら数えるのもよいです。
Mommy has two triangles.
つみ木を手に持って見せながら、Mommy has two triangles.と声をかけてTwoとTriangeのカードを提示してみます。
このようにママが今何をしているか説明するというのもおすすめです。
Mommy is stacking three blocks.
説明シリーズで、Mommy is stacking three blocks.とつみ木を積み上げながらリズムをつけて何度も繰り返して言ったり、Mommy is stacking..one,two,three!など注目してもらいながら実況してみるのもよいと思います。
私はそのあとStackやThreeのカードを見せて単語を復唱してもらったりしていますが、それぞれ思ったように遊びながらなので注目してもらえない場合は自分もつみ木をしながら独り言のように実況を続けています。
今遊んでいるつみ木に関連した単語が自然と耳に入っているというだけでも意味があるかなと考えています。
Can you stack the blocks?Let's stack!
自分が積み木を積んでみせながらCan you stack the blocks?Let's stack!と積み上げ競争のようにみんなで積んでいくよう促します。
もし途中で崩れてしまってもIt's OK, do it again!ですよ♪
もし途中で崩れてしまってもIt's OK, do it again!ですよ♪
お子さんがたくさん積めたらYou did it.Good job!と褒めてあげてくださいね。
ここで何個積めたか、みんなのつみ木タワーをLet's count!も楽しいです。
3.子どもの反応

こうしていろいろ話していると、わからないなりに「これがサーコーなの?」なんて言って子どもなりに単語を結びつけたり、「じゃあこれはなんて言うの?」などと興味を持って深堀りしてくれる事があります。
そんな時私はわかる事なら答えるし、わからない時はその場で調べて一緒に勉強しています。
正直はじめは子どももポカンとしてますし、内容をわかってもらえてない中英語で話し続けるのが少し恥ずかしかったりしました。
ですが、慣れてくると英語教材に出てくる先生になりきって抑揚をつけて話してみたりして、自分の練習にもなって英語力向上に繋がると感じました。
4.おうち英語にぜひ取り入れてほしいポイント
話せなくても読むだけならできるか、と英語絵本の読み聞かせをしているのですが、図書館の英語絵本コーナーの絵本を日本語訳も探して同時に借りるというのが個人的にとてもおすすめです。
我が家はもっぱらうさこちゃんシリーズを借りていますが、翻訳するとこうなるんだな、と親の勉強にもなりますし、子どもも英語と日本語を交互に読むことによって英語の絵本の内容も理解しやすく、より楽しむ事ができるように感じます。
我が家はもっぱらうさこちゃんシリーズを借りていますが、翻訳するとこうなるんだな、と親の勉強にもなりますし、子どもも英語と日本語を交互に読むことによって英語の絵本の内容も理解しやすく、より楽しむ事ができるように感じます。
そしてこれは英語の先生から聞いたのですが、YouTubeなどにあるフォニックスの動画を見せると良いそうです。
ネイティブの子ども達もフォニックスから学ぶようで、これが基本!と仰っていました。
検索するとすごくたくさん種類があるのですがいくつか見てもらってお子さんの気にいるものを選ぶとよいかもしれません。
5.まとめ
以上、簡単な文章でおうち英語の語りかけについてご紹介しました。
ぶっちゃけはじめのうちはもう頭空っぽでLet's ○○とWhere is ○○?ばかり言ってましたが、楽しく遊べて子どもがまた英語やろうね!と言ってくれたらそれでいいんだと思っています。
私自身英語を学びたいと思いながらなかなか時間をとれずにいるので、子どもと遊びながら英語に触れて頭の中を英語モードにするのがとても良い事だなと半分自分のためにやっているようなものなので一石二鳥ですよ。
小学校や中学校での英語のカリキュラムが私達親世代とは違うものになっている事もあり、乳幼児期からの英語教育に関心を持っている方も多いのではないでしょうか?
ぶっちゃけはじめのうちはもう頭空っぽでLet's ○○とWhere is ○○?ばかり言ってましたが、楽しく遊べて子どもがまた英語やろうね!と言ってくれたらそれでいいんだと思っています。
私自身英語を学びたいと思いながらなかなか時間をとれずにいるので、子どもと遊びながら英語に触れて頭の中を英語モードにするのがとても良い事だなと半分自分のためにやっているようなものなので一石二鳥ですよ。
小学校や中学校での英語のカリキュラムが私達親世代とは違うものになっている事もあり、乳幼児期からの英語教育に関心を持っている方も多いのではないでしょうか?
気になる方はぜひ一度、簡単なおうち英語をお試しくださいね。