入園準備におすすめ!手作り【入園グッズ】YouTube動画6選

この記事は2022年2月6日に作成および更新したものです。
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新の情報を確認してください。
nyuengoods-main

こんにちは、ライターの金山ユミです。

この春に入園を控えたお子さんのママは、これから入園に向けた準備で慌ただしくなる時期ですね。


園生活で必要になる、さまざまな袋やバッグ類。

「既製品もいいけれど、せっかくなら作ってみたい。」と考えるママもいるのではないでしょうか。


そんな人のために、おすすめのYouTube動画をピックアップ。昨年筆者が実際に視聴しながら作ったものを中心にご紹介します。


ミシン初心者やブランクのある人でも、作り方が分かりやすく解説されているのでおすすめです。


子どもと一緒に生地を選んで作ってあげると、とても喜んで使ってくれますよ。




▼この記事を読んで分かること
【入園グッズ】の作り方を解説したYouTube動画
筆者が実際に作った際に感じたポイント
筆者のアレンジ方法と失敗談

この記事を読めば、入園準備におすすめのYouTube動画が分かるので、ぜひ参考にしてみてください。

1.「コップ袋」や「お弁当袋」をはじめとした定番の【入園グッズ】

筆者が実際に作った定番の【入園グッズ】をご紹介します。

コップ袋


フリル口でマチの付いたコップ袋です。
これ以前に一回り小さいコップだけが入るサイズを作ったのですが、ピッタリだと子どもが出し入れしにくいのでこちらのコップ袋へ作り直しました。
マグマグも入るサイズ感が使いやすいです。

お弁当袋


フリル口と切り返しのデザインがかわいいお弁当袋。
裏地付きなので、万が一お弁当箱の蓋がきちんと閉まってなくても中身の水分が染み出しにくいところがポイントです。
園では食べたあとのお片付けは自分でするので、持ち帰ったときに蓋がきちんと閉まっていないことはしょっちゅうです。
「裏地がなかったら通園バッグに染みていたな」と思うこともしばしば。
お弁当袋は裏地付きがおすすめです。


ランチョンマット


切り替えデザインで裏地付きのランチョンマット。
裏地をつけることでシワになりにくく使うときに折れ曲がりにくいので、子ども自身の使い勝手がいいかなと感じています。

トートバッグ


子どもが持つのに丁度いいサイズ感のトートバッグ。開口部にマグネットのボタンをつけて、お着替えバッグとして活躍しています。

2.必要な園も多い「レッスンバッグ」&「シューズケース」

娘は不要だったので作りませんでしたが、必要な園も多いかと思います。

レッスンバッグ

シューズケース

3.おすすめのアレンジ方法

動画の通りに作るのもいいですが、少し余裕があれば多少のアレンジを考えるのも楽しいかもしれません。
娘の場合、お弁当袋やコップ袋のひもをグログランリボンや太い毛糸に変えました。
(グログランリボンを使う際は、ひもを通す箇所の幅を広く取る必要があります。)

切り替え部分にレースをつけたり、ふちにバイアステープをつけたりするのもかわいいですよ。
100円ショップにもパーツはたくさん揃っているので、お気に入りを探してみて下さい。


4.筆者の2つの失敗

筆者の失敗は
・アイロン作業を省いた
・1点ずつしか作らなかった
の2点です。


アイロン作業を省いた

ミシンの作業途中にアイロンをかけようとすると「どちらも出しっぱなしで子どもが危ないし、面倒だな」と思って最初はアイロンを省きました。
しかし、アイロン作業の有無で仕上がりに差が出るので、アイロンはした方が良いです。
安心して作業できる時間を設けて丁寧に作業することをおすすめします。


1点ずつしか作らなかった

必要なものを1点ずつ作って満足していました。しかし、毎日使うものは洗い替えが必要です。
園によっては週に数日は給食があるところも多いと思います。給食の日でもコップ袋やランチョンマットを使う場合は、2枚ずつあった方が衛生面でも安心です。
園生活が始まって慌てることのないように、必要なものは2点ずつ用意しましょう。


5.まとめ

◯【入園グッズ】の作り方はYouTube動画が分かりやすくておすすめです。
◯簡単なアレンジでオリジナルの入園グッズを作ろう。
◯子どもが使うときのことを想像して失敗を回避しましょう。


今回は、おすすめの【入園グッズ】手作り動画をピックアップしました。

手作りの【入園グッズ】は
・お友達とカブらない
・自分のものがすぐに分かる
・好きな生地で作れる
などのメリットがあります。

ママによって事情はさまざまなので、一概に手作りが良いとは言えませんが「せっかくだから」と感じるママは、ぜひチャレンジしてみて下さい。

ママ手作りの【入園グッズ】が、慣れない園生活を迎える子どもの楽しみになってくれたら嬉しいですよね。

初めての園生活に、流行の感染症‥心配ごとは尽きません。
それと同時に、新しい生活で子どもが得てくる経験や成長、久しぶりの自分時間などの楽しみもあります。

入園前の時期は「この生活もあと◯日」と、寂しさと期待で複雑な気持ちのママも多いかと思います。
幼い子どもと過ごせる今の時間を大切にしながら、これから成長する背中を後押ししてあげましょう。



(担当ライター:金山ユミ