叱らない子育てについて

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私が子どもだった頃、昭和の時代では「叱る子育て」が主流でした。しかし、この令和の時代では「叱らない子育て」を心がけるママやパパが増えているそうです。叱らない育児と聞くと、自由にのびのび育てられそうな気がしますが、その反面、何でもかんでも許さなくてはいけないのか?子どもに好き放題させたら、我慢のできなく、わがままになってしまうのでは?と思うかもしれません。

「叱らない子育て」とは、単に子どもを叱らないと言うことではなく、悪い行動は「叱る」のではなく「伝える」ことで、子どもが自ら学び成長するよう導く子育て方法の1つなんです。この「叱らない子育て」も、ひとつ間違えばネグレクト(育児放棄)も疑われてしまいます。ただ叱らないだけでは、子どもが良いことや悪いことの判断が出来なかったり、集団行動や社会に出た時に問題を起こす可能性が十分にでてきます。この「叱らない子育て」は簡単にいえば、叱らずに褒めることで、子どもに自信をつけさせ自己肯定感を育むという考え方になると思います。その反面、子どもができるだけ傷つかないことを優先するため、子どもの感情や欲求を抑えきれず過剰に表現をしてしまう状態を生み出しかねません。子どもは物事を達成するために、親や先生といった大人から時には厳しく叱られ、自分の現状を見つめ直して間違いを認め、改めることが大切なんです。しかし「叱らない子育て」では、子どもにとってそういった機会が少なくなってしまいます。大人から厳しく叱られたことのないまま育った子どもは、困難に直面した時に起こる不安や恐怖の感情、ストレスにつながり、そんな気持ちのまま社会に出て大きな壁にぶつかることになつてしまいます。

叱らない育児だからと言って、悪いことをしても注意をしなかったりと、ただ叱らないだけでは

● わがままになる
● ルールを守れない
● 我慢ができない
● 衝動的に暴力行動が出てしまう

このような弊害が出てしまう恐れがあります。やってはいけないことを教えるのは、親の役割ですから、そこを間違わないよう気をつけていきたいものです。

きちんと叱るべき時は叱る、叱る必要のない時まで叱らないということ、良いことはしっかりと褒めてあげることがポイントです。「叱らない育児」というものは、叱る状況を作らないように子どもを良い行動(方向)に導く育児だと解釈してくださいね。






安芸戦士メープルカイザー_202309
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