絵本は、季節や年齢、子どもの興味によって楽しみ方がぐんと広がります。
保育士として20年間、たくさんの子どもたちと絵本を読んできて感じたのは、選び方ひとつで親子の時間がぐっとあたたかく、豊かになるということです。
忙しい毎日でも大丈夫!毎日でなくても、絵本を開く時間は子どもの想像力をふくらませ、絵の色んなところをじっと見つめる姿や気づいた会話に思わずほっこりする事も。
子どもが自分で本を選ぶワクワクと、その姿をそっと見守る楽しさ。「なんでそれ選んだの?」「またそれ?」なんて、思わず笑いながら過ごす時間は、親子にとって特別なひとときです。そんな時間を少しずつ取り入れると、生活のリズムも自然に整っていきます。
ちょっと時間を忘れて、一緒にページをめくってみませんか?
今回は
『季節の絵本の選び方』をご紹介してきたいと思います。
秋といえば
「お月見」。
十五夜は「一年でいちばんお月様がきれいに見える日」と言われ、旧暦の8月15日(現在の9月中旬〜10月初め頃)にあたります。空気が澄んで月が明るく見えることから「中秋の名月」と呼ばれてきました。
必ずしも「満月の日」とは限りません。月の満ち欠けのタイミングによって、少し欠けていることもありますが、それでも昔から「十五夜のお月様は特別」とされてきました。
すすきやお団子をお供えして秋の収穫に感謝し、親子で月を眺める行事は、日本の四季を感じられる素敵なひとときです。
そこで今回は、
【年齢別におすすめのお月見絵本】と、親子で楽しめる
【お団子あそび】をご紹介します。