絵本が読めるカフェ【渚の交番SEABRIDGE】＠尾道市因島

この記事を読めば、絵本んが読めるカフェ【渚の交番SEABRIDGE】】の魅力が全てわかりますので、ぜひ参考にしてみてください。

●目次

1.【渚の交番SEABRIDGE】ってどんなところ？
　絵本がたくさん読める！
　ドリンク＆ランチ・デザートメニュー
　テイクアウトもできる！
　様々なイベントを実施している！
2.まとめ

【渚の交番SEABRIDGE】は、瀬戸内海に浮かぶ島、因島に、2021年7月20日にOPENしました。
しまなみビーチのすぐ隣、大きな恐竜が目印の芝生いっぱいの【アメニティ公園】の一角に、ひと際おしゃれな建物がありました。
こちらのカフェは、地域内外のあらゆる人がこの海を訪れ、「海の魅力」を再発見する機会を提供できる地域コミュニティの拠点となることを目指し、作られたカフェだということです。
SEABRIDGEという店名には、海（sea)が、「人と人」や「人と産業」の架け橋（bridge)となるようにと願いが込められています。

店内には、約950冊もの様々な絵本が常設されています。
カフェに訪れた家族連れやカップルが、自分が好きな絵本を手にし、思い思いの時間を過ごしていました。

さっそく、筆者の子どもたちも絵本に釘付け。
何といっても、通常の絵本のサイズよりも、もっと大きなサイズの絵本がずらりと並んでいて、子ども達も嬉しそう♪
本棚には、テーマごとに絵本が並べられており、「きんぎょがにげた」などの0歳～読めるものも多数ありました。
筆者が個人的に大好きな、「カラスのパン屋さん」やヨシタケシンスケさんの「おしりちょっぴりもれたろう」、子ども達が大好きな「ノラネコぐんだん」シリーズもたくさん読むことができました。

ランチは、「鶏と彩野菜のグリーンカレー」他、プレートランチも2種類あります。
単品は1,350円、ドリンクセットは1,800円。
ドリンクは、海の移り変わって行く景色をイメージしたという、クリームソーダが特徴的。
時間帯によって、景色が変わっていくように、クリームソーダの色も、「海のクリームソーダ」（水色＆青）、「夕陽のクリームソーダ」（オレンジ色）、星空のクリームソーダ（紫色）と時間帯によって変化するというおしゃれな演出です。
筆者が訪れた時は、ちょうど、15時前だった為、「夕陽のクリームソーダ」を注文することができました。
他に、コーヒーやオレンジジュースなどの定番のドリンクはもちろん、タイの生姜カーで作ったという、自家製ジンジャーエールもありました。
スイーツも、【アメニティ公園】の名物「ザウルくん」が飾られたソフトクリームや、チーズケーキやスコーンなど種類も豊富。

テラスも用意されているので、天気の良い日は、外で食べても良さそうですね♪
子どもたちは、【アメニティ公園】の象徴、巨大なブラキオサウルス？「ザウルくん」の側まで行き、その大きさに大興奮でした。

第20回　「アサリのもつ力」　実験ワークショップ　（共催）渚の交番SEABRIDGE、福山大学　が実施されます。
アサリは海のそうじ屋さん。浄化実験や、身体のしくみを観察して、アサリのもつ力を確かめてみよう。
こちらは、どなたでも参加OKです。
参加費は、大人、子ども共に500円です。
夏休みの自由研究にも、もしかしたら役立つかもしれませんね♪

・海のすぐ側の為、最高のロケーションで絵本がたくさん読めて、ゆったりとした時間を過ごせる
・食事、ドリンクメニューも大満足のラインナップ
・テイクアウトもできるから、気軽に利用できる
絵本が読めるカフェは、親子で一緒に絵本を読んだり、お気に入りの一冊を探したりと、親子の絆がより一層深まる楽しい時間が過ごせます！
【渚の交番SEABRIDGE】は絵本と、カフェが上手く融合している素敵なカフェです

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（担当ライター：古城 志麻）