【福山市立動物園】は広島市中心部から車で約1時間半！@福山市

この記事を読めば、【福山市立動物園】の魅力が分かるので、ぜひ参考にしてみてください。

●目次

1.【福山市立動物園】とは

2.【福山市立動物園】で見られる主な動物

3.おすすめポイント
　コンパクトな広さ
　動物との距離
　休憩場所
　フォトスポット

4.まとめ

【福山市立動物園】とは福山市芦田町にある動物園です。
広島市中心部からは車で約1時間半で行くことができます。
野生状態での展示手法や人と動物とのふれあいを大切にしている動物園で、コロナ禍以前はエサやり体験やふれあいコーナーなども用意されていました。
トイレにはおむつ台もついているので小さいお子様連れでも安心です。
また、公式ホームページで現在の混雑状況を確認することができるため、密を避けたい方にも利用しやすくなっています。
入園料は15歳以上520円、中学生以下は無料。
駐車場は無料で700台とめることができます。

【福山市立動物園】では59種類、500点の動物が飼育されており(2021年3月末現在)、園内は次の9つのゾーンに分かれています。

①ペンギンゾーン
②サバンナゾーン(キリン、シマウマ)
③走鳥類・ふれあい動物ゾーン
④フライングゲージ
⑤は虫類館ゾーン
⑥小動物ゾーン
⑦猛獣ゾーン
⑧ゾウ
⑨サルゾーン

コンパクトな動物園ではありますが、キリンやトラ、ライオンなど定番の大きい動物はもちろん、カラカルなどの珍しい動物や、ミーアキャットやリスなど小さくて可愛い動物もいます。
中でもゾウは日本で1頭しかいないボルネオゾウという珍しい種類のゾウを見ることができます。
しかし、このボウネオゾウは2016年に結核に感染したため、見られる日と見られない日があるようです。
また、ライオンもオスライオンが2018年に永眠したため、メスライオンしかおらず、たてがみフサフサのライオンを見ることはできませんでした。

【福山市立動物園】のおすすめポイントを4つ紹介します。

【福山市立動物園】は敷地面積が26,476㎡と作りがコンパクトで、動物をひと通り見て楽しむだけなら1時間程度で見て回ることができます。
そのため、歩いてじっくり見て回っても疲れません！
小さい子どもにもちょうどいい大きさです。
コンパクトではありますが、動物の種類はたくさんいるのも嬉しいポイントです。

【福山市立動物園】は動物との距離がとても近いです。
ふれあい動物ゾーンはもちろんですが、キリンやペンギンも手を伸ばせば触れることができるような距離にいます。
網越しではありますが、運が良ければなんとトラまでも触れるのでは？という位置に来てくれます。
近くで見るとペンギンの目は意外とちょっと怖いことなど、間近で見られるからこそできる発見は大人の私でもとても面白かったです。

園内のいたる所にベンチや机が置いてあるので、少し休憩したい際にはとても便利です。
また、小さいですが売店もあり、からあげ(200円)、きつねうどん(400円)、やきおにぎり(100円)なども販売されています。
芝生広場やちょっとした遊具も置いてあるので、動物に飽きたら走り回って遊ぶこともできます。

【福山市立動物園】には顔出しパネルがあったり、園内の各所に動物の木彫りのベンチが置いてあったりとフォトスポットがたくさんあります。
動物の木彫りのベンチはとてもリアルで全種類と写真を撮りたくなります。
動物だけではない楽しみ方ができるのも【福山市立動物園】の魅力の1つです。

いかがでしたでしょうか。
今回紹介した以外にも、動物園隣の富谷池では昔ながらの白鳥のボートに乗れたり、そのまた隣には富谷ドームランドという大きな公園もあったりと楽しめる場所がたくさんあります。
動物園だけでは体力があり余るというお子様には富谷ドームランドで目一杯遊んでもらえば、1日楽しむこともできます。
ただ、【福山市立動物園】は山の上にあり、これからの季節とても寒くなるので暖かい格好で訪れてくださいね。
また、冬場は動物園付近の道が凍りやすくなり、事故も多いので、その点もご注意くださいね。

（担当ライター：平田美帆）

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