【世羅高原農場】でキャンドルナイト@世羅町

この記事を読めば、世羅高原キャンドルナイトの魅力が分かるので、ぜひ参考にしてみてください。

●目次

1.【世羅高原農場】とは

2.世羅高原キャンドルナイトとは

3.5つのおすすめエリア
　ゆらぎの和泉
　森の教会〜ばらのチャペル〜
　キャンドルの森
　ナイトピクニック
　夜空を見上げれば…

4.まとめ

【世羅高原農場】とは世羅郡世羅町にある花の観光農園です。
春はチューリップや桜、夏はひまわり、秋はダリアやガーデンマムなど、1年を通して四季の花々を楽しむことができます。
また、レストランではバーベキューやご当地グルメなどを楽しむこともできます。

世羅高原キャンドルナイトとは、世羅の新たな魅力発信のために世羅高原農場とカメヤマキャンドルハウスが共同で企画した新しい冬のライトアップイベントです。
約12,000個ものキャンドルが農場を彩ります。
場内は1時間程度で見て回ることができます。
キャンドルといっても本物の炎ではなく、LEDキャンドルを使用しているため、天候に左右されることなく楽しむことができます。
また、キャンドルのゆらぎはリラックス効果があり、通常のイルミネーションとは違った暖かみを堪能できます。
他にもキャンドル作りなどのワークショップも開催されています。
入場料金は大人1,200円、小人600円です。
駐車料金は無料。
会期は2021年11月27日(土)～2022年2月13日(日)で土日祝限定のイベントです。

世羅高原キャンドルナイトは全部で16箇所のエリアがあります。
どこも素敵なのですが、今回は特におすすめの5か所を紹介します。
写真を撮るのにもおすすめなエリア5か所です！

入園してすぐ目に飛び込んでくるのが、ゆらぎの和泉です。
いくつものキャンドルが重ねられており、それらが水面に反射し、幻想的な景色を作り出します。
一番最初に出会うエリアなので、より感動し、たくさん写真を撮ってしまいました。

キャンドルとバラで作られた森の中のチャペルです。
ヴァージンロードのサイドには参列席も設けられた本格的なチャペル。
後ろの木々も様々な色でライトアップされています。
やはりここはカップルに人気のエリアで、入れ代わり立ち代わりカップルが撮影をしていました。
立体的に配置されたキャンドルは子どもと一緒に撮るのにもとても素敵なエリアで、私はここでもたくさん撮影してしまいました。
ただ、全体的に光が弱いので、スマホで撮影すると子どもの顔が暗くなってしまうのがなかなか難しいところでした。

キャンドルとランタンの小部屋です。
ランタンが作り出す様々な模様とゆらゆらとゆらぐキャンドルの光がとてもきれいで、小部屋に入った途端、異世界に入り込んだような感覚になりました。
このエリアは低い位置に明かりが多いため、小さい子どもでも少し顔が明るく撮ることができました。

テントや焚き火、色とりどりのまん丸い電飾からなるキャンプサイト風のエリアです。
もう見た途端、写真映え間違いなし！と感じる可愛いエリア。
本物の焚き火もあるので、暖かいという点もありがたかったです。
また、色が変わるまん丸い電飾は1歳の娘も興味津々に見ていました。

キャンドルと星型のライトからなる小部屋です。
上から吊るされた星型のライトや様々な形をしたキャンドルは高さが色々なので、写真を撮る場所によって全然違った表情を見せてくれます。
また、インテリアとしても楽しませてくれます。
この小部屋は明かりが十分にあるので、スマホでもキャンドルなどと子どもの顔どちらも明るく撮影することができました。

いかがでしたでしょうか。
世羅高原キャンドルナイト開催中には世羅町内の飲食店や宿泊施設との限定コラボで特別メニューやプランを利用できる所もあるそうです。
みなさまもぜひ普通のイルミネーションとは少し違う世羅高原キャンドルナイトに行かれてみてはいかが？
【世羅高原農場】はとても寒いので、暖かい格好で訪れてくださいね。

（担当ライター：平田美帆）

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