この記事は2024年9月11日に作成および更新したものです。
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新の情報を確認してください。
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【ダンボールワンダーランド】でたっぷり遊ぼう＠三良坂平和美術館
「ダンボールの迷路」や「ダンボールでできた家」と聞くとなんだか少しわくわくしませんか？
三次市にある三良坂平和美術館では【ダンボールワンダーランド】が開催されています。
【ダンボールワンダーランド】には、ダンボールでできためいろや遊具など、子どもが好きな遊びがたくさん！
しかも高校生以下は無料です。
また、ダンボールアーティストによるリアルで緻密なダンボールアートも必見です。
工作室ではダンボールを使って自分の作品をつくることもできますよ。
わくわくがいっぱいの【ダンボールワンダーランド】で親子で遊んでみませんか？
▼この記事を読んで分かること
◎【ダンボールワンダーランド】の展示や遊びについて。
◎受付方法や利用時の注意点。
◎三良坂平和美術館の施設概要。
この記事を読めば、三良坂平和美術館で開催中の【ダンボールワンダーランド】について分かるので、ぜひ参考にしてみてください。
1.【ダンボールワンダーランド】について
【ダンボールワンダーランド】はおもちゃや遊具、椅子まで全部ダンボールでできています。
ブースごとにご紹介していきます！
ダンボールアートの展示
受付から向かって右手の展示室には、広島在住のアーティスト島村祥太さんのダンボールアートが展示されています。
今にも動き出しそうな、リアルで緻密な虫のアートです。
羽根の細部や手足などとても緻密に作られていて、ついつい近くで見入ってしまいました。
「これ、ダンボールなの？！」と子どももびっくり！
乗り物のアートもありました。
この写真のアートには、なんとルパンがいます！
ダンボールめいろ
ダンボールアートの展示を抜けると、ダンボールでできた大きなめいろがあります。
展示室いっぱいに設置されためいろに、子ども達は大盛り上がりでしたよ。
筆者の次男曰く「めいろの中の壁に、こっちこっちとか書いてあったよ！」とのこと。
どうやら、めいろの中には進路のヒントがあるようです。
また、壁が窓のようにくりぬいてあるので、顔を出してママパパを確認することもできました。
大人はめいろに入ることはできないので、外側から子どもを応援してあげてくださいね。
入口と出口には猫ちゃんのイラストがあります。
猫のようにかがんで、さっそくめいろの中へＧＯ！
出口は入り口の隣にあります。
我が子がちゃんと出てこられるか、親も少しドキドキです。
中を覗くと、こんな感じです。
場所によっては立つこともできていました。
迷路の上にはかわいい怪獣が数匹乗っていました。
もちろんこれもダンボールです！
森のパークゴルフ場
受付の左手奥に進んで曲がると、森のパークゴルフ場があります。
４つのコースがあるので、好きなクラブを選んでホールインワンを目指してぜひチャレンジしてくださいね。
動物の絵が描いてあるかわいいクラブもありましたよ。
1つ目のコースはパンダコースです。
2つ目のコースはウサギコースです。
斜面になっています！
3つ目はクマコースです。
池や木がりして、ゴルフ場のような雰囲気が出ています。
４つ目はカバコースです！
太い柱の周りにコースがあります。
我が子の補助をしているうちに、ついつい大人もやってみたくなるコースでした♪
ちびっこコーナー
森のパークゴルフ場の一角には、ちびっこコーナーがあります。
小さい子が遊びやすいおもちゃや遊具がありました。
乳幼児におすすめです。
ダンボールで出来た木馬です。
しっかりしたつくりで、安定していましたよ。
本物の木馬と同じように、乗って遊ぶことができます！
子どもが大好きな、ダンボールのおうちもありました。
5歳の筆者の息子も入れる大きさでしたよ。
魚釣りコーナーもあります！
魚じゃないものも釣れるかも？！
ショベルカーや輪投げなど、子どもが好きなおもちゃがたくさん！
もちろんこれらも全部ダンボールです。
滑り台もあります。
ダンボールですがとっても丈夫で安全に遊べました！
ダンボールでできたストラックアウトもありました。
色々なおもちゃで遊んでみてくださいね。
おかしのいえ工作室
森のパークゴルフ場の奥に、おかしのいえ工作室があります。
ここでは子どもたちがダンボールを使って作品を作ることが出来ます。
工作室では幼児だけでなく、小学生の子どもたちも夢中で工作していましたよ。
小さいものから大きな大作まで、素敵な作品がたくさんできていました。
工作前に、まず100円を支払ってガラポンくじをします！
ガラポンくじで出た球の色によって、もらえる工作用のアイテムが異なります。
そのアイテムと、工作室奥に置いてあるダンボールを組み合わせて、自由に作品を作ることが出来ます。
工作が好きな筆者の息子もわくわくしていました。
筆者の息子がもらったアイテムはこちら。
可能性は無限大！
筆者の息子は何を作ろうか熟考していました。
工作室の奥には自由に使えるダンボールがたくさんありました。
材料が揃ったら、ダンボールでできた椅子に座ってじっくり工作タイム！
ダンボールでできた椅子は大人の男性が座ってもびくともしないほどの強度があり、落ち着いて工作に没頭できました。
道具ははさみや色鉛筆、セロハンテープなどが使えます。
机に置いていない場合は、スタッフの方に伝えると渡してもらえます。
筆者の息子は時間をかけて小型の鉄砲を完成させました。
2．三良坂平和美術館の施設概要
利用案内
三良坂平和美術館では、入口を入ったらまず靴を脱ぎます。
靴袋があるのでそれに入れて靴箱へ収納します。
ネームタグも用意されていたので必要な方は使用してください。
その後受付で料金を支払い、注意事項を確認します。
また館内は飲食禁止なので、水筒等の飲料は受付前の台に置いて展示室に入ります。
水分補給は受付前のロビーで可能でした。
・一般500円
・高校生以下無料および身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳保持者は無料
・当日中は何度でも再入館可能
授乳室・おむつ替え室
授乳室とおむつ替え室は受付の横（左手側）にあります。
カーテンで中が見えないようになっているため、使用中かどうかは札を確認してから利用してください。
また、館内には男性用トイレ・女性用トイレ・車いす用トイレがあります。
アクセス・駐車場
三良坂平和美術館は三次市にあります。
すぐ近くには自然の風景が見えます。
広島中心部からは高速道路を利用して車で約1時間20分です。
周辺施設と合同の広々とした駐車場が2つありました。
三良坂平和美術館までは、道を挟んで歩いてすぐの場所です。
3．まとめ
三良坂平和美術館で開催中の【ダンボールワンダーランド】をご紹介しました。
ダンボールでできた楽しい遊びがいっぱいです！
工作が好きな子もきっと喜ぶはず。
筆者が訪れた週末はたくさんの子どもたちでにぎわっていました。
未就園の小さなお子さんは、ゆっくり遊べる平日もおすすめです。
ダンボールの魅力や可能性を感じられる【ダンボールワンダーランド】で、ぜひ親子でたっぷり遊んでみてください。
