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8月6日、子どもと一緒に「平和」を考える。【おすすめ絵本9選】絵本の選び方~その⑧
この記事は2026年7月31日に作成および更新したものです。
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8月6日。
広島では8時15分になるとサイレンが鳴り、多くの人が黙とうをします。
でも、小さな子どもにとって「戦争」「平和」という言葉は、とても難しいもの。
「なんて伝えたらいいんだろう。」
「まだ早いかな。」
そう思う方も多いのではないでしょうか。
広島では8時15分になるとサイレンが鳴り、多くの人が黙とうをします。
でも、小さな子どもにとって「戦争」「平和」という言葉は、とても難しいもの。
「なんて伝えたらいいんだろう。」
「まだ早いかな。」
そう思う方も多いのではないでしょうか。
そんな時に力を貸してくれるのが絵本です。
幼い子どもには「大好き」「仲良し」という気持ちから。
少し大きくなったら「戦争」「平和」「幸せ」について少しずつ。
子どもの年齢に合わせて伝えていくことで、「平和って大切なんだね」という気持ちは自然と育っていきます。
幼い子どもには「大好き」「仲良し」という気持ちから。
少し大きくなったら「戦争」「平和」「幸せ」について少しずつ。
子どもの年齢に合わせて伝えていくことで、「平和って大切なんだね」という気持ちは自然と育っていきます。
今回は、保育士として子どもたちと読み続けてきた中でも、特におすすめしたい絵本をご紹介します。
▼この記事を読んで分かること
◎年齢に合わせた「平和」を伝える絵本が分かる。
◎絵本を通して親子で平和について話すヒントが分かる。
◎広島だからこそ伝えたい「8月6日」の向き合い方が分かる。
この記事を読めば、平和の伝え方が分かるので、ぜひ参考にしてみてください。
【1】0~2歳は「大好き」「仲良し」から平和を伝えよう
まだ0~2歳の子どもたちには、「戦争」や「平和」という言葉は難しく感じます。
だからこそ、この時期に大切なのは「愛されている」「大好き」という安心感。
大好きな人にぎゅっと抱きしめてもらうこと。
友だちと笑い合うこと。
優しい気持ちを知ること。
その積み重ねが、平和の土台になっていくのではないかと思います。
「大好き」があふれる絵本
【すき すき すき】
出版社:アリス館
作:織茂恭子
「すき」という言葉がたくさん出てくる絵本です。読んでいるだけで、優しい気持ちが広がります。
【だいすき ぎゅっ ぎゅっ】
出版社:岩崎書店
文:フィリス・ゲイシャイトー/ミム・グリーン
絵:デイビット・ウォーカー
訳:福本友美子
毎日の親子時間がもっと特別になる絵本。何気ない「ぎゅっ」が子どもにとって大きな安心につながります。
【おひさまと おつきさまの けんか】
出版社:ポプラ社
作・絵:せなけいこ
けんかをしても、相手を思う気持ちがあることに気付かせてくれる一冊。友だちとの関わりも考えるきっかけになります。
【ぎゅうってだいすき】
出版社:偕成社
作:きむらゆういち
親子でぎゅっと抱きしめ合いたくなる一冊。言葉よりも先に「愛されている」という安心感が伝わります。
【2】3~5歳は「戦争」と「平和」を少しずつ伝える
3歳を過ぎると、「なんで?」「どうして?」という気持ちが大きく育ってきます。
この頃になると、「広島で昔こんなことがあったんだよ」と少しずつ伝えられるようになります。
ご飯をおなかいっぱい食べられること。
安心して眠れること。
家族と笑い合えること。
友だちと元気に遊べること。
実はどれも、当たり前のようで当たり前ではありません。
「平和」だからこそできる毎日の暮らしです。
また、絵本を読んだ後には、
「戦争ってなんだろう?」
「平和ってなんだろう?」
「幸せってどんなことだろう?」
と、親子で話してみるのもいいですよね。
正解を教える必要はありません。
子どもなりに感じたことや考えたことを言葉にする時間が、「相手を思いやる気持ち」や「平和を大切にする心」を育ててくれると思います。
平和について考えるきっかけになる絵本
【ねずみくんのきもち】
出版社:ポプラ社
作:なかえよしを
絵:上野紀子
家族を思う気持ち、友だちを思う気持ち、自分だけではなく相手の気持ちを想像することを教えてくれます。親しみのあるねずみくんだからこそ、子どもたちの心にも自然と届く一冊です。
【へいわってすてきだね】
出版社:ブロンズ新社
詩:安里有生
画:長谷川義史
沖縄の小学1年生が書いた詩から生まれた絵本です。「へいわってすてきだね」という言葉がまっすぐ心に届きます。あとがきまで読むと、大人も改めて平和について考えさせられます。
【8月6日のこと】
出版社:河出書房新社
文:中川ひろたか
絵:長谷川義史
8月6日に広島で何があったのかを、子どもにも分かりやすく伝えてくれる絵本です。「戦争を知らない世代」にこそ読んでほしい一冊です。
【ひろしまのピカ】
出版社:小峰書店
文・絵:丸木俊
原爆が落とされた広島の様子が描かれています。子どもたちは「怖い」「かわいそう」と表情を変えながら聞いています。4~5歳になると、「戦争は嫌だ」「なんでこんなことをしたの?」と自分の言葉で話し始める子もいます。巻末の「この絵本にそえて」まで、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
【おおきな木】
出版社:あすなろ書房
作:シェル・シルヴァスタイン
訳:村上春樹
戦争を直接描いた絵本ではありませんが、「与えること」「思いやること」「優しさ」について深く考えさせてくれます。優しさは特別なものではなく、自分が持っているもので誰かを幸せにできる。そんなことを教えてくれる絵本です。
【3】まとめ
平和は、「戦争がないこと」だけではありません。
家族と笑えること。
ご飯をおいしく食べられること。
安心して眠れること。
大好きな人に「ぎゅっ」としてもらえること。
友だちと笑い合えること。
そんな何気ない毎日は、「平和」だからこそある幸せなのかもしれません。
8月6日は、怖さだけを伝える日ではなく、「平和ってすてきだね」と親子で話すきっかけの日。
絵本を通して「戦争ってなんだろう」「平和ってなんだろう」と親子で話す時間が、子どもたちなりに黙とうの意味を感じたり、命や平和の大切さを考えたりするきっかけになればうれしいです。
家族と笑えること。
ご飯をおいしく食べられること。
安心して眠れること。
大好きな人に「ぎゅっ」としてもらえること。
友だちと笑い合えること。
そんな何気ない毎日は、「平和」だからこそある幸せなのかもしれません。
8月6日は、怖さだけを伝える日ではなく、「平和ってすてきだね」と親子で話すきっかけの日。
絵本を通して「戦争ってなんだろう」「平和ってなんだろう」と親子で話す時間が、子どもたちなりに黙とうの意味を感じたり、命や平和の大切さを考えたりするきっかけになればうれしいです。





























