【絵本の選び方〜その⑧】声に出して楽しい!オノマトペ絵本7選|親子で楽しめるおすすめ絵本を紹介

この記事は2026年9月14日に作成および更新したものです。
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「わんわん」「ブーブー」「にこにこ」「もぐもぐ」。
小さな子どもと話していると、こんな言葉を使うことが多いですよね。
わが家でも、0歳くんに「わんわんいたね」「ブーブー来たよ」などと話しかけることがあります。
こうした音や声、動き、様子などを言葉で表したものが「オノマトペ」です。
オノマトペというと、赤ちゃんや3歳未満児が楽しむものというイメージがありませんか?私もそんなイメージを持っていました。
でも、赤ちゃんが音やリズムを楽しめるものから、少し大きくなった子どもが言葉をまねしたり、想像したりしながら楽しめるものまで、オノマトペの絵本はたくさん!
今回は、親子で一緒に楽しみたいオノマトペ絵本をご紹介します。

▼この記事を読んで分かること
◎「オノマトペ」ってどんな言葉?。
◎赤ちゃんから幼児まで楽しめる、おすすめのオノマトペ絵本。
◎絵本だけじゃない!歌や遊びでオノマトペを楽しむ方法。

この記事を読めば、「オノマトペ」の魅力が分かるので、ぜひ参考にしてみてください。

1. そもそも「オノマトペ」って何?

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「オノマトペ」と聞くと、なんだか難しい言葉のようですが、実は子どもとの毎日の中にたくさんあります。


子どもの周りはオノマトペだらけ!

たとえば動物なら、
「わんわん」
「にゃーにゃー」
ライオン「ガオー」
気持ちや様子なら、
泣いているとき「えんえん」
笑っているとき「にこにこ」
怒っているとき「ぷんぷん」
まだたくさんの言葉を知らない子どもにも、「えーんえーんって悲しかったね」「ぷんぷんしたんだね」など、分かりやすい言葉にしてあげることができます。
「悲しい」「怒っている」という言葉だけでは分かりにくくても、音や様子を表す言葉を添えることで、自分の気持ちを表す言葉に触れるきっかけにもなりそうですね。
そして何より、オノマトペは音の響きがおもしろい!
「じゃあじゃあ」「がちゃがちゃ」「もこもこ」。
意味を全部理解していなくても、なんだか耳に残ります。

だからこそ、まだ言葉を話せない赤ちゃんのころから楽しめるのかもしれませんね。

2. 声に出して楽しみたい♪おすすめオノマトペ絵本7選

オノマトペの絵本といっても、その楽しみ方はいろいろ。
音の響きを楽しむものから、食べる音や乗り物の音、ストーリーと一緒に楽しめるものまであります。
今回は、赤ちゃんから幼児まで楽しめる7冊を選びました。


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【じゃあじゃあびりびり】
出版社:偕成社
作・絵:まついのりこ

「じゃあじゃあ」「びりびり」など、身近なものの音が次々に登場。短くリズミカルな言葉が多く、赤ちゃんから楽しめる一冊です。

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【がちゃがちゃどんどん】
出版社:福音館書店
作:元永定正

「がちゃがちゃ」「どんどん」など、いろいろな音を色や形と一緒に楽しめます。声の大きさや速さを変えて読んでみるのも楽しいですよ♪

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【ブルブルブブブー】
出版社:福音館書店
作:にごまりこ

車の音や動きを、楽しいオノマトペで表した絵本。乗り物が好きな子なら、一緒に声に出して楽しめそうです。

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【もこ もこもこ】
出版社:文研出版
作:谷川俊太郎
絵:元永定正

「もこ」「にょき」など、不思議な言葉とともに絵が変化していきます。音を楽しむ赤ちゃんから、想像を楽しめる幼児までおすすめです。

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【おいしいおと】
出版社:福音館書店
文:三宮麻由子
絵:ふくしまあきえ

ごはんを食べると、どんな音がする?普段何気なく聞いている「食べる音」に注目した絵本です。我が家で食事中に音を探していると、苦手なものを食べられたことがありました!

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【おにぎりくんがね・・】
出版社:童心社
作・絵:とよたかずひこ

おにぎりくんたちが、自分たちでおにぎりを作っていくお話。楽しい言葉や動きを、親子でまねしながら楽しめます。シリーズが沢山あります!

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【そしたら そしたら】
出版社:福音館書店
文:谷川俊太郎
絵:柚木沙弥郎

「そしたら そしたら」と、どんどんつながっていくお話。言葉の響きだけでなく、「次はどうなる?」と想像しながら楽しめる一冊です。

3. 絵本だけじゃない!オノマトペをもっと楽しもう

オノマトペを楽しめるのは、絵本だけではありません。
歌ったり、遊びにしたり、普段の会話で使ったり。
意識してみると、子どもたちの生活の中にはオノマトペがたくさんあります。

赤ちゃんも大好き♪歌の中にもオノマトペ

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『きらきらぼし』『かえるのうた』『こぶたたぬききつねねこ』『おもちゃのチャチャチャ』『やまのおんがくか』など、子どもたちに人気の歌にも、楽しい音や鳴き声がたくさん登場します。
わが家の0歳くんも、こんな歌が大好きです。
「ねむたい~」「おなかすいた~」とぐずぐずしているときに、私が『おもちゃのチャチャチャ』を歌い始めると、じーっと私の顔を見て、ニコッ。
さっきまでのぐずぐずはどこへやら(笑)。
特に『こぶたたぬききつねねこ』は、動物の名前を歌うところより、「ぶーぶぶ!」「ぽんぽこぽん!」「こんこん!」「にゃーお!」と鳴き声が登場するところの方が好きなようです。
まだ歌詞の意味は分からなくても、楽しい音やリズムはしっかり耳に届いているのかもしれませんね。

3歳ちゃんと「オノマトペクイズ」!

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少し大きくなったら、「オノマトペクイズ」もおすすめです。
大人「わんわんって鳴くのは?」
「犬!」
大人「ザーザー降るものは?」
「雨!」
というように、オノマトペをヒントに答えを考えます。
わが家の3歳ちゃんもこの遊びができるようになり、最近では逆に私へ問題を出してくるようになりました。
「じゃあ、これはなーんだ?」
……と、ここからが長い(笑)。
ひとつ答えると次の問題、その次の問題……。
永遠に続きます(笑)
でも、子どもが自分で「どんな音だったかな?」と考えて問題を作っているのを聞いていると、大人では思いつかないような表現が出てくることもあります。
正解にこだわらず、「そんな音に聞こえるんだ!」と楽しんでみてくださいね。

5歳ちゃんとはこんな遊びも!オノマトペで遊んでみよう♪

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赤ちゃんのころは、音やリズムを聞くだけでも楽しいオノマトペ。
少し大きくなると、「聞く」だけでなく、自分で考えたり、体を動かしたりしながら楽しめるようになります。
我が家の5歳ちゃんとの遊び方は、またちょっと違います。
① オノマトペで動いてみよう!
「ドンドン」「ピョンピョン」「そーっと」など、オノマトペを聞いて、その言葉からイメージした動きを体で表現してみます。
反対に、大人が動いて子どもが「ピョンピョン!」「のっしのっし!」と当てるのも楽しいです!
同じ「ドンドン」でも、子どもによって表現する動きが違いました!
② この音なーんだ?
紙を「ビリビリ」、手を「パンパン」、机を「トントン」。
目を閉じて音だけを聞き、「何の音でしょう?」と当ててみます。
慣れてきたら、今度は子どもが出題する側に交代!
家の中にあるものを使って、「どんな音がするかな?」と探してみるのも楽しそうです。
③ オノマトペを作っちゃおう!
5歳くらいになると、正解を当てるだけでなく、自由にオノマトペを考えてみるのもおもしろいです!
「ゾウが歩く音は?」
「大きなケーキを食べる音は?」
「宇宙人が走ったらどんな音?」

「ドシンドシン!」「むしゃむしゃ!」「ピュンピュン!」など、どんな答えでもOK♪
大人には思いつかないようなオノマトペが飛び出すかもしれません。
「それ、おもしろい!」なんて言いながら、親子でオリジナルのオノマトペを作ってみてくださいね。

4. まとめ

オノマトペというと赤ちゃん向けのイメージもありますが、音を聞いて楽しむ赤ちゃんから、自分で言葉を使って遊べるようになった幼児まで、年齢に合わせていろいろな楽しみ方があります。
絵本を読んで「もこもこ」、歌を歌って「チャチャチャ」、お散歩中に犬を見つけて「わんわん」。
特別なものを用意しなくても、普段の生活の中には楽しい音や言葉がいっぱい!
まずはお気に入りの絵本を一冊見つけて、親子でいろいろなオノマトペを楽しんでみてくださいね♪

(担当ライター:hachi