子育てバンザイ!

【第9回】新型コロナウイルスに伴う児童虐待について

 広島県のご当地ヒーロー・安芸戦士メープルカイザーです。
 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、世界中で大変な時期をむかえています。自身の出演するイベントは全て中止になり、広島を代表するフラワーフェスティバルまで中止になってしまうくらいの猛威をふるっています。こんな状況下で、『コロナ疲れ』や『自粛疲れ』など、ストレスが蓄積されている方も多いと思います。それに伴い、収入の減少などで、家計がうまくいかない…など、生活のリズムが崩れてしまうケースも少なくはありません。
 このようにストレスや貧困問題が重要視されてくると同じくらい増えてくるのが『児童虐待』です。
 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて始まった『学校の臨時休校』や『不要不急の外出自粛』などで児童虐待のリスクが高まる恐れがあるとされているのを知っていますか?学校等の臨時休校や外出をなるべく控えるなど、閉ざされた家の中で、我慢やストレスを抱えたり、孤独感が強くなったりと、自分の感情を抑えきれなくなり、DVや弱い方に向かって爆発してしまうなど、危険な状態になってしまうこともあります。
 全国で多くの学校が臨時休校となる中、広島では幼稚園や保育園までもが臨時休園になり、子どもを1人で家に残せないお母さんが仕事を休めなかったり、逆に子ども1人で長時間・長期間にわたり留守番をしたりすることで、親子それぞれにストレスがたまり、虐待のリスクが高まるのではないかと心配をしています。
 そんな状態になる前に考えなければいけない事が、子どものみならず、保護者のストレス軽減や、子ども達の居場所づくりなどの対策が最も必要だと思っています。そのうえで児童虐待防止に向け、子どもに対しては地域での自主学習の機会や公園での見守りなど家庭以外の場所での学びや遊びの場を確保すること。そして、保護者に対しては働いている職場での配慮や子どもを預かってくれる場所を提供することなどが必要だと思います。また育児に困難を抱えている家庭に対しては、地域での見守りが大切だと思いますが、保護者自身が気軽に相談できる相談ダイヤル『189』や『ネウボラ』などを知っておくことが重要です。
 子ども達を守るために何ができるのか?保護者1人1人がそれぞれの地域で考えて、自分たちにできることを取り組む事と、必ず相談できる場所を確保しておいてください。新型コロナウイルスと言う目に見えない敵と戦っていくことは本当に不安だと思いますが、うがい・手洗い・運動・栄養・睡眠など、自分で出来る最大限の防止対策をして、笑顔で会えるまで頑張って戦いましょう。
 本当に辛いときは言葉に出してください。匿名でかまわないので、『189』に電話をして相談してくださいね。


9_新型コロナウイルスに-伴う児童虐待について


安芸戦士メープルカイザー_f

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