子育てバンザイ!

【第6回】虫歯が育児放棄に?!

 広島県のご当地ヒーロー・安芸戦士メープルカイザーです。日々児童虐待防止啓発活動をしているなかで、近年気になるケースが『ネグレクト(育児放棄)』です。
 育児放棄を受けた子どもには虫歯が多いと言われ、虫歯が5本以上あると育児放棄を疑い、歯医者さんから通報されるケースも確認されています。
 今回は歯科衛生士さんから教えていただいた『虫歯』について書かせていただきます。
 子どもの虫歯はなかなか見つけにくいものです。口の中が小さく、歯の大きさも大人に比べて小さいので、虫歯菌に侵食されやすく虫歯になりやすいんです。同じ虫歯でも、大人と子どもでは進行の速度が違います。実は乳歯や生え替わったばかりの永久歯は大人の歯よりやわらかく、一旦虫歯にかかると大人よりも早く進行してしまうのです。
 そんな虫歯の原因は、砂糖や炭水化物などに含まれる糖分です。虫歯にならないためには、長い時間をかけてお菓子を食べないことや、ハミガキの習慣をつけてあげるのはとても大切なことです。
 しかし、幼児はまだ自分自身でお口の中をきれいにみがくことはできません。そのため、親御さんによる仕上げみがきがとても重要なポイントになります。
 ハミガキは歯が生えてきたらスタートです。はじめは濡らしたガーゼでふいてあげることからはじめてみましょう。お母さんのひざの上に頭をのせて寝かせ、頭の上のほうからみがきます。お子さんが大きくなってきたら、立たせて行ってもOKです。
 虫歯になりやすい部分はとくにしっかりみがきましょう。毛先を歯の面にまっすぐ当て、軽い力で小さく歯ブラシを動かしてみがきましょう。
 もし嫌がったりしたら、お話しをしたり数を数えたりしながらやってみるのもいいと思います。上手にハミガキが終わったらしっかりと誉めてあげましょうね!
 赤ちゃんのころから歯ブラシを触らせたり噛ませたりすることも抵抗をなくすためには大切なようです。

 毎日ハミガキをしているからといっても、日ごろから甘いものを食べすぎないようにきちんと管理をして、定期的に歯医者さんに行くのが健康な歯を維持するポイントです!


メープルカイザー-6


安芸戦士メープルカイザー_f

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